先日、ある方達と、外資系IT関連企業の日本法人スタッフの平均年齢があがっているよね?という話になりました(この記事では主に欧米のIT企業のことを指しています) 基本的に外資系ITの転職はオープンにならない事が多いです。なぜなら、大量に応募が来てもさばききれないですし、以下を満たす人を捜している事が多いので「前職も外資系」の人が選ばれることが多いのです。 英語が出来る(うまいではなく、外国人とのコミュニケーションに慣れている) 外資系ならではのカルチャーをわかっている 隣の席に上司・同僚がいなくても自分の仕事を見つけてスケジューリングして実行でき、レポートできる(上司が海外にいる事も多いので) そんなわけで特定のリクルーター(人材紹介会社)を使うことが多いようです。 結果として同じ人たちがぐるぐると3年周期くらいで回っているので、ある程度同じ顔ぶれのまま、そのまま年齢が上がって行くような印象