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2015年12月9日のブックマーク (2件)

  • 地上最強の動物クマムシと人類 - クマムシ博士のむしブロ

    体長1ミリメートルにも満たない小さな体に4対の肢をもち、宇宙空間に放り出されても生存できる生きもの。それが私の研究対象、クマムシである。 ヨコヅナクマムシ (写真: 堀川大樹・行弘文子) クマムシは緩歩動物とよばれる分類体系上のグループに属しており、これまでに1000種類以上が知られている。クマムシのすみかは種類ごとに異なり、バラエティに富んでいる。 熱帯雨林の樹表にへばりついているもの、南極の氷河にできた水たまりに潜んでいるもの、深海の砂底に埋もれて過ごすものまでいる。陸に棲む種類のクマムシは乾燥すると仮死状態になり、極限的ストレスにさらされた後も、吸水すると復活する。 ヨコヅナクマムシの脱水と再吸水後の復活の様子(撮影:堀川大樹) 私たちの身近なところ、例えば、駅前の駐車場の隅っこにちょこんと生えた干からびたコケなどにも棲んでいる。日国にあまねく存在する八百万の神々と同様、いや、それ

    地上最強の動物クマムシと人類 - クマムシ博士のむしブロ
  • ワタミの過労自死事件の和解の凄さに付きとりあえずの解説 (渡辺輝人) - 個人 - Yahoo!ニュース

    昨日、ニュース報道では聞いていましたが、2008年に起きたワタミの過労自死事件の損害賠償請求訴訟が終結したようです。被災者の両親(原告)を支援していた全国一般東京東部労働組合の関係者の方のブログに裁判所で当事者が合意した和解文書が掲載されていた(原文はこちら)ので、このエントリの末尾に引用するとともに(ただし被災者の氏名は「被災者」としました)、以下で、若干、解説したいと思います。 1 なぜ自死が過労死になるのか。誰が責任を負うのかまず、うつ病等のメンタル疾患は、疾患の症状として「死んでしまいたい」「死ななければならない気持ち」(希死念慮)が発生します。疾患の症状として死を選んでしまうわけです。「自殺」ではなく「自死」とするのもこのような観点からです。 そして、長時間労働や、過重な責任の負担、自己・他人の大きなミスのリカバー、悲惨な事故の目撃、パワハラ・セクハラなど、職場で発生する様々な要

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