Webサイトを特定するために、URLは必須のものだ。しかし最近では、TVや街角の広告を見ると分かるようにURLレスのアクセス形態が主流となりつつある。 最近のTV CMや街角の広告を見ていると、インターネットとのつながりに起きている変化に気付くはずだ。CMの最後には検索フォームが表示され、キーワードとともに検索ボタンのクリックをすすめる……。「検索サイトから“このキーワード”で検索してください」というメッセージが増えている。この傾向は、紙媒体や街角の広告などでも見ることができるものだ。 少し前までのWebサイトにかかわる告知では、サイトのURLを伝えるのが当たり前だった。しかし、いまのトレンドは「キーワード検索」、そして「QRコード」に代表されるように、「URLレス」となっている。 実際にインターネットの利用シーンを思い出してみるとよいだろう。「あなたは最近、URLを1文字ずつ入力していま
2006.10.17 地図情報サービス『its-mo Navi』に ルート画像切り出し、歩行者ルート検索機能などを追加! 〜2006年10月18日(水)から提供開始〜 株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:林 秀美)は、当社が運営する地図情報サービス『its-mo Navi』(いつもナビ)において、iPod®、iPod®nano、PSP®「プレイステーション・ポータブル」等の携帯端末機器に、検索したルートを連続した画像として切り出せる機能や、「屋根のある道優先」「階段を使わない道優先」などの条件に即したルートを案内する歩行者ルート検索機能などを追加するバージョンアップを行い、2006年10月18日(水)より提供を開始いたします。 主なバージョンアップ内容 今回のバージョンアップは、過去5年間にご利用いただいたユーザーの意見・要望を取り入れ、より便利な
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回の「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:1.要素としての情報の種類」では、インフォメーション・アーキテクチャという器が受け入れる、要素としての情報の種類を抽出してみました。 情報の内容は要素に還元できないしかし、 大好きな玩具をばらばらにしてしまった子供をみたことはあるだろうか? 元通りにできないとわかって、その子供は泣き出したのではないだろうか? ここで読者に、決して新聞記事にならない秘密の話を教えてあげよう。それは、われわれは宇宙をばらばらにしてしまい、どうやって元に戻せばいいのかわからないでいることだ。前世紀、われわれは何兆ドルもの研究資金を注ぎ込んで自然をばらばらに分解したが、今はこの先どうすればいいのか手がかりのない状況なのである-何か手がかりがあるとす
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨夜、開始宣言を行った「私的インフォメーション・アーキテクチャ考」。 今日からは早速、考察に入ろうと思います。 まず、最初は情報の要素の抽出からはじめてみようと思います。 情報の要素前回、この考察でのスコープを「Webサイト」「書籍(雑誌やマンガ、電話帳、辞書なども含む)」「地図(それに類するもの)」「ゲーム」「テレビ番組」「音楽」「映画」「道路標識や店の看板など、街のサイン」「広告(主に印刷媒体)」としました。 これを元にまず、情報の要素の抽出を試みると、以下のようなものがあげられるのではないかと思います。 テキスト静止画像動画音楽音声背景となる物それ自体その他 「音楽」と「音声」は別の要素として扱ってみます。「音楽」という要素は、そもそも考察対象のほうにも「音楽」が含ま
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
Google Calender APIとAmazonをマッシュアップしたサイトと、Calender APIのPHPライブラリを紹介。 ときおりのこのみ | googleカレンダーでコミック発売カレンダーをつくってみる Amazon APIからコミックの発売日時が未来、つまりこれから発売されるものを取得し、Google Calenderにマッピングしたもの。 コミックの新刊は9月10月分だけで1000件弱ある模様。現在は開発者のサイトにicalファイルが公開しており、それをGoogle Calenderで読む方式を採っている。自分でフィルタが書けて(あるいはフィルタをつくるツールが提供されて)、特定の著者のコミックだけ抽出とか発売日が近づいたらメールで通知、などできるようになると面白いかもしれない。 Google Calendar APIの基礎とPHPでの利用 : Under Constr
米国の新聞社サイトは最近,開放路線に舵を切り替えはじめている。自社サイトで読者を閉じ込めるのでなくて,読者ニーズに応えて外部コンテンツも並行して閲読できる仕組みを用意しようとしているのだ。たとえば,自社サイトの各ニュース記事に,その記事内容と関連性の高い外部記事へリンクを張ったりすることである。リンク先の外部記事には,ブログもあるし,競合サイトのニュースなども含まれる。 こうした新聞社サイトの開放化を支援するニュースアグリゲーターInformが登場している。この話は,以前のエントリーで紹介した。既に米地方紙サイトの幾つかが,Informのサービスを利用して,外部の関連情報へのリンク張りを実施している。実は,今秋から,Washington Post(ワシントンポスト)のサイト(washingtonpost.com )も,Informのサービスを採用することになっていた。有力新聞社が,本格的な
Googleの持ち出してきた「Subpoena」について話をしてんだけど、これって「Fair Useを立証するんだ」っていう建前とともに、「合法的にライバルのプロジェクトを丸裸にしてやる」っていう「裏」があるんじゃないか、って流れね。「裏」については、これまで何度か書いてきたから、今回は「建前」に集中ね。 Googleの主張は、「GoogleスキャンプロジェクトのIndexingはFair Useなんだ」ってこと。 そんで、「Fair Use」だってことを立証するためには、『こちら』でも紹介したように、4つのポイントがあるわけ。でもね、Jonathan Kerry-Tyermanさんも言ってるし、その他、いろんなやつ見たけど、結構、普通に受け入れられてる考え方として、 the fourth factor is generally regarded by both commentators
Subpoena(ちなみに発音は「サ(sa)ピ(pi)ーナ(na)」ね)の話をしてんけど、ちょっとこれまでの状況を整理しといたほうが良いかも。でも、法律の専門家じゃないから、ほんとーに申し訳ないけど、あまり厳密に受け止めんといてね。でも、できるだけ、正確に伝えるようにがんばるよ。(あとtaninswさん、phoさん、コメントありがとう。分かりやすくするために、できるだけがんばるよ。だから、分からんときは、いつでも言ってね。) 以下の話は、いろんな資料から引っ張ってきてんけど、もしおおざっぱでいいから、ひとつにまとまってもんを読みたいってんなら、有料だけど『Should Indexing Be Fair Use? The Battle over Google Book Search』あたりがおすすめ。 大量スキャンプロジェクトで著作権がクローズアップされてんけど、著作権の観点から「スキャン本
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