今日は息子の12歳の誕生日です。 息子か生まれてからこの12年、本好き・ノウハウ好きな性格からか、育児本をかなり読んできたほうだと思います。 これまでに読んだ本は、こんな感じです。 これらの育児書を読んできてあらためて感じるのは、子育てに絶対の成功法則やルールはない、ということです。 だからこそ、いろいろな本や情報に目を通して、自分なりに考えていくことに価値があるんだと思います。 私自身、基本的な考え方を学んだり、場面場面で具体的な悩みの解決策を参考したりしながら、本に助けられてなんとかやってきた感じです。 そんな中で何度も読んできたのは、やはりロングセラーの本たちでした。 何度も助けられた本の中から、特におすすめなロングセラーの本を3つ紹介します。 1. 定本 育児の百科(岩波文庫) 『定本育児の百科』の初版の出版は1967年、なんと50年以上も前です。 もともとは、808ページの大判の