「大学院に通う25歳の珠(門脇麦)は、19歳のときに遭遇したある出来事をきっかけに長い間絶望のふちをさまよっていたが、最近ようやくその苦悩から解放された。彼女は一緒に住んでいる恋人卓也(菅田将暉)と、なるべくもめ事にならないよう、気を使いながら生活していた。あるとき、珠は恩師の篠原(リリー・フランキー)から修士論文の題材を提示され・・・」シネマトゥデイ 修士論文のテーマとして“哲学的尾行”を行い。“なぜ人間は存在するのか、何のために生きるのか”かに迫ろうとする大学院生が主人公。 切り口はめちゃめちゃ期待を持たせます。 が、このブログで何度も書いていますが、ほんと映画はクロージングが難しいのですね~。 上から目線で申し訳ないですが、もう少しがんばってほしかった(笑)。残念。 それでは・・・・。 2016年 126分