HD画質のUK・ギャングスタ・ラップ 言うまでもないことだが、いまアンダーグラウンドのストリート・ミュージックを聴くなら YouTube である。「ユーチューバー」と同じ広告収益モデルで立ち上がってきた音楽チャンネル、The Grime Report などは頻繁にビデオをアップロードする。ミュージック・ビデオからフリースタイル、お悩み相談、MCによる料理番組まで、マルチなタレントを持ったスターがビデオで日々競い合っている。MC自身も、驚くべき「まめさ」で、彼らの日常を切り取っている。Snapchat へのコンスタントな動画投稿、Instagram ストーリーでのフリースタイル・ラップ、ミーム……「ギャングスタ」の日常は iPhone カメラで演出される。 インディペンデントな YouTube チャンネルの台頭と、「新世代」を短くした「NEW GEN」のリリースはかなりリンクした動きだ。コン
Fairlights, Mallets and Bamboo- Fourth-world Japan, years 1980-1986 By Spencer Doran Haruomi Hosono – “Down to the Earth“ from Mercuric Dance Ryuichi Sakamoto – “A Rain Song” from Esperanto Mkwaju Ensemble – “Ki-Motion” from Ki Motion Haruomi Hosono – “Air Condition” from Philharmony Mariah – “Shisen” from Utakata no Hibi Yasuaki Shimizu – “(Untitled Pieces for Bridgestone)” from Music for Commerc
昨年6月に新作『ザ・カラー・イン・エニシング』をリリースしたジェイムス・ブレイクが、昨日2月25日(土)に単独来日公演を行った。 RO69では、4年ぶりとなる単独来日ツアー、東京公演のオリジナル・レポート記事をお届けします。 ----- 【ジェイムス・ブレイク @ 東京国際フォーラム ホールA】 昨年のフジロック以来のジェイムス・ブレイク日本公演。単独公演は4年ぶりである。僕が観るのはこれで5回目か6回目だが、間違いなく今回が過去最高の出来だった。歌も演奏も音響も映像も照明も演出も、すべてが完璧。その美しさに何度も息を呑み、深いエモーションに震えた。これほどのショウには何年に一度巡り会えるかどうか。 暗闇の中ぽっかりとステージがだけが浮かび上がるような演出。光と影の対照とグラデーションを巧みに使った、シンプルだがセンスのいいライティング・アート。会場の東京国際フォーラムは地響きするような重
UNKNOWN ME のメンバー4名が 2016年に発売された Ambient 作品を3枚ずつ紹介します。 皆様のアンビエントライフの手助けになればと思います。 YAKENOHARA1980年1月生まれ。DJ、ミュージシャン。2009年に七尾旅人×やけのはら名義でリリースした「Rollin' Rollin'」が話題になり、2010年には初のラップ・アルバム『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』(felicity)をリリース。最新作は2013年リリースの『SUNNY NEW LIFE』(felicity)。雑誌「POPEYE」でのコラム連載なども。 http://yakenohara.blog73.fc2.com/ Wilson Tanner 『69』(Growing Bin Records)バレアリックなハウス作品でも知られ、A.r.t. Wilson名義では、リバイバル・
カード・デュカ(でいいんでしょうか)。オーストリアの電子音楽家・プロデューサーによる作品集。1991年〜2000年にかけて発表。 Curd Ducaの作品、結局一通り集めてしまった。適当に好みの曲を抜き出して自分用のプレイリストを作ってみたり。 pic.twitter.com/deQe3XDkl1— とるーあんと (@ninz51) 2017年2月3日 Reutopia-Music: Curd Duca : Elevator 2 はやしのブログ グリッチ10選 ELZA SOARESとCURD DUCA - ビューティフルCDライフ curd duca / digitalanalog music 本人によるHP。結局ここが一番詳しいです。試聴有り。 元々BGM的な音楽が好きで、例えば学生時代にステレオラブにはまったのもその感性によるところが大きかったりします。かといってアニメの劇伴やゲーム
2016年に手にした音楽の中からよく聴いたもの、お気に入りを悩みに悩んで30枚。 30. Marquis Hawkes - Social Housing アートワークのダサさは認めよう。でもこれを聞いて体を揺らさない人なんているの?平々凡々な日常を忘れさせてくれるファンキーでゴキゲンなハウスチューン! →「Feel The Music」 29. Danny Clay - Stills アナログな質感に輪郭のぼやけたアンビエントは、セピア色のノスタルジーを呼び起こす。アートブックとヴァイナルで楽しむというコンセプトを持ったレーベルの第一弾。アートブックがお高いのでヴァイナルのみにしたけど、次作はアートブック買ってしまうかもしれない。 →bandcamp 28. Motor City Drum Ensemble - Selectors 001 Dekmantel の新しい試みである"Sele
浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン
親がすべてを駄目にする。そういう話だったと思う。親というものはどうしても子の「幸せ」を願ってしまうがゆえに、必然的に子のやることなすことにケチをつける。子が熱心に芝居に取り組んでいればそんなものはやめてしまえとくさし、海外公演が決まろうものならパスポートを隠匿して子の行く手を阻む。それがもとになって子の友人関係が歪みはじめたとしても、自らにその原因があるなどと思い至ることはない。結果、若き才能たちはぐしゃぐしゃに引っかき回され、表現活動は阻害される。そんなふうに親世代の価値観が若者の未来を押し潰すという話それ自体は、それこそ親が子だった時代から、さらにその親が子だった時代から脈々と存在し続けてきたものではあるが、その舞台が現代イランとなると事情は込み入ってくる。長回しが印象的なこのベーナム・ベーザディの『ルールを曲げろ』という映画を知っているか、とアッシュ・クーシャに問うてみたところ「監督
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