昨年の第40回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で、宮城県北の高校に通う3年の賀井暁月(かい・あかつき)さん(17)=筆名=の作品「世界にゆさぶりをかけるもの」が最高賞の文部科学大臣賞を受けた。1920~30年代に活動した米国人作家、H・P・ラヴクラフトのホラー小説に魅了さ…
ぼくのりりっくのぼうよみが、2月5日発売の月刊文芸雑誌『文學界 3月号』(文藝春秋)にエッセイを寄稿した。 今回のエッセイは、又吉直樹(ピース)が連載していた『火花』と同じ編集担当者が、ぼくのりりっくのぼうよみ「sub/objective」のMVを視聴し、本人にエッセイを寄稿しないかコンタクトを取ったことから実現。ぼくのりりっくのぼうよみも、大学受験の合間を縫って執筆に取り組んだという。 ■リリース情報 1stアルバム『hollow world』 発売:12月16日 価格:¥2,000(税別) <収録曲> 1.Black Bird 2.パッチワーク 3.A prisoner in the glasses 4.Collapse 5.CITI 6.sub/objective 7.Venus 8.Pierrot 9.Sunrise (re-build) iTunes Store配信 ヴィレッジヴ
私は母の作る卵焼きが大好きだった。少し醤油辛くって、少し甘い母特製の味。 お弁当に入っていたら、最後に残して少しずつ食べたし、必ずお弁当のおかずに入れてね!とリクエストした。 本当に本当に大好きだった。 ある日、私は母の彼氏(父親の間違いではない。彼氏だ)に卵焼きを作るように指示された。 彼は何かにつけて子供に指示する人だった。彼が吸うタバコとウィスキーを買いに行くのは時代もあり、私達姉妹の役目だった。そして彼の飲むウィスキーのコップに氷を入れるのも私達姉妹の役目だった。鍵で閉め切った部屋が開き、充満したタバコの煙と共に声が聞こえる。 「タバコを買って来なさい。」「今日はウィスキーを買って来なさい」「氷」 子供だった私達姉妹はそれに従う以外の術を知らなかったし、お使いを頼まれている間は鍵で閉め切った部屋が開くので母と話せる!という事だけでその指示に従っていた気がする。 氷を入れる指示は彼が
5月26日(日)14:00~東松島市コミュニティセンターを会場に本校吹奏楽部による「第35回定期演奏会」を実施しました。当日は230名以上のお客様に来場いただきました。本校の校歌をはじめ、15曲を演奏しました。年々、来場したお客様に楽しんでいただくため、演奏の技術はもちろんのこと、演出にも趣向を凝らしています。来年も多くのお客様に楽しんでもらえるよう吹奏楽部の活躍に期待したいと思います。 5月24日(金)は各学年テーマにそって進路関係の学習に取り組みました。 【1年生:進路講話】 「適性診断」及び「来年度に向けた科目選択」について、リクルートの志田様から様々なことを教えていただきました。 【2年生:進路の手引きを活用した今後の進路対策について】 2年生は各クラス事、「進路の手引き」を活用して自分達の今後の進路活動を考える時間としました。 【3年生:進路分野別ガイダンス】 3年生は「私大」「
「『ボヴァリー夫人』論 序章/I 散文と歴史」蓮實重彦 序章 読むことの始まりに向けて 批評的なエッセイ いま、ここに読まれようとしている書物は、題名が誤解の余地なく知らしめているように、『ボヴァリー夫人』Madame Bovary(1857)を論じることをめざす言葉からなっている。いささかそっけなく響きかねない「『ボヴァリー夫人』論」という題名は、この書物をうめつくしている言葉のことごとくが、ギュスターヴ・フローベールGustave Flaubertの「地方風俗」《Mœurs de province》と副題された長編小説を読むことにあてられるだろうことを、あらかじめ表明するものにほかならない。あるいは、『ボヴァリー夫人』のテクストを批判的かつ分析的に記述し、そこに浮上する齟齬を指摘し、その差異と類似とを意義深く共鳴させようとするテクストがこの書物だといってもよい。それが「テクストを
僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今
いとうせいこうと佐々木中による東日本大震災(東北地方太平洋沖地震による震災)へのチャリティ連作小説です。打ち合わせなし、全くのインプロヴィゼーションで二人が一章ずつ小説を書き上げました。 ▷公開時の様子 公開時の「単行本として刊行されれば、いとうおよび佐々木に入る収益は全額寄付します。 」という記述の通り、本書籍の著者印税すべて、および出版社の売上の一部は、Civic Force 及び あしなが育英会に寄付されます。 目次 1 A.S. / 2011.03.27 ▷ こちらはネットでも読めます 2 S.I. / 2011.3.30 ▷ こちらはネットでも読めます 3 A.S. / 2011.4.9 4 S.I. / 2011.4.16 5 A.S. / 2011.5.12 6 S.I. / 2011.5.16 7 A.S. / 2011.8.25 8 S.I. / 20
内容説明 カフカが遺した膨大な草稿・日記・手紙から、3種類の「カフカ全集」が編集された。まったく異なる考え方による3種類の全集を比較検討することは、「カフカ」とは何者か、「作品」とは何か、「作品研究」とは何かを根底的に問うことにつながる。ドイツを中心に展開される「編集文献学」の成果をふまえた、ラディカルなカフカ論。 目次 第1部 「批判版カフカ全集」の意義と限界(カフカの「遺書」;マックス・ブロートの功罪;「批判版カフカ全集」の概容―“補遺”カフカの遺稿伝承史概説;『狩人グラッフス』;『城』) 第2部 「史的批判版カフカ全集」の登場(十六分冊になった『審判』;「正統なテクスト」の終焉;「遺書」の意味) 著者等紹介 明星聖子[ミョウジョウキヨコ] 東京大学文学部独語独文学科卒業後、同大学院に進学。ルードヴィヒ・マクシミリアン大学(ミュンヘン)に学んだのち、東京大学大学院人文社会系研究科博士課
ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘食の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている本屋さん <日本マクドナルド>売上
5/6:本当にあった怖い名無し :2009/01/17(土) 18:07:04 ID:A2W3LBWi0 娘が猫の耳をペコッて裏返すいたずらをしようとして悪戦苦闘 「じっとして!ぺこぺこできないー!」 「おとうさーん、タマ(仮名)がみみさわらせてくれない!」 まあその猫2年前に事故で死んだうちの猫なんだが 道端で目の開いてない頃に拾ってから4年暮らしてた 「お父さん、タマまだ俺の勉強中のノートの上に寝るんだけど」 息子も言う たまに夜中部屋を覗くと一緒に寝てたりする 俺も読んでる新聞の上に寝られるぞ未だに 「成仏とかしないといけないのかもしれないけど、なんだか物凄く平和そうだから」 「台所で踏みそうになるのよ、足元に前に見たいに擦り寄ってくるから」 嫁はそう言ってタマを撫でる 娘もそうだがちゃんと触れはしないんだけど撫でる 成仏とかそんなの関係ない タマはうちの
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