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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (8)

  • SYNODOS JOURNAL : 原発震災に対する支援とは何か ―― 福島第一原発事故から10ヶ月後の現状の整理 猪飼周平

    2012/2/39:38 原発震災に対する支援とは何か ―― 福島第一原発事故から10ヶ月後の現状の整理 猪飼周平 1.私の原発震災への関わり   私はもともと福島には縁の薄い者であったが、いくつかの偶然が重なって、福島市の「ふるさと除染計画」の策定を非公式な立場から支援するようになった。その主な内容は、除染ボランティアの受け入れ態勢の整備の手伝いといったところである。この分野に何の専門性ももたない私としては、それは、専門家としてではなく、自分自身でドブさらいや草むしりするだけでも少しは役立つこともあるだろうくらいのつもりで始めたことであった。とはいえ、除染ボランティアはその是非を含めて大変センシティヴな問題を含んでおり、状況が変わればその意味合いが大きく変わってしまうような性格をもってもいた。このため、この問題に多少なりとも責任のある関わり方をしようとすれば、状況を追いかけてこの問題につ

    Midas
    Midas 2012/02/05
    間違ってる。「理由があるから」住んでるのではない。原発半径1キロも東京も同じ。皆『他人事だと思ってるから住んでる』だけ。政治家が楽観論を語り民衆が酔った様に騙されるのを自ら求める構図は大東亜戦争と一緒
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(最終回) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/1910:14 震災後の日社会と若者(最終回) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html 「震災後の日社会と若者」(2) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.html 「震災後の日社会と若者」(3) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1885407.html ■信頼が崩れた 小熊 それでは最後に、震災で何が変わったのか、について語りましょう。私は一番変わったのは、秩序に対する信頼感だ

    Midas
    Midas 2012/01/22
    2人とも自分が制度側の人間だという意識がない。前回のバブル崩壊時は不動産や株に投資してた大人が再起不能になった。今回はエア御用が同じ運命を辿る。「マスコミにでてた人はもう使い物にならない」と書いた通り
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(3) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/189:56 震災後の日社会と若者(3) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html 「震災後の日社会と若者」(2) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.html ■3.11で何かが変わったのか 古市 一口に「震災後」といっても、その人の住む場所や置かれたポジションによってまったくリアリティが違うなと思います。東京など中央にいた言論人によく見られた言説ですが、3.11をきっかけに日は変わって、新しい公共性や希望が生まれるというよ

    Midas
    Midas 2012/01/18
    寝言いうのもいいかげんにしろよw「1968」も「絶望の国」も10年後は誰も読んでない。存在すら忘れられてる/対抗文化に「換わる」若者だけの文化(大人に憎まれてる)がニートや引きこもり、嫌儲。これは10年後も確実に残る
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/179:40 震災後の日社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html ■若者論はなぜ繰り返されるのか 小熊 ところで、若者論というものが今どういう意味を持つかを話しましょう。「若者はだらしない」の類の言辞は太古の昔からあるといわれ、あなたも書いているように、戦前も戦中も戦後も若者論はありました。しかしそれが定着したのは、これもあなたが書いているように、日では高度経済成長期からです。これは階級要因が退いたからです。 「若者論」も同じだったと思います。1960年代には大学進

    Midas
    Midas 2012/01/18
    誰も指摘してないからあえて私が火中の栗を拾っとく。1番ダメな若者論(つい最近も読んだばかりd:id:chnpk)は「最近のAV女優のお姉さんはキレイになった」。これが「年をとって時代についてけなくなっただけ」の根源
  • SYNODOS JOURNAL : 週刊誌の原発報道とどうつき合うか 佐野和美

    2011/5/249:18 週刊誌の原発報道とどうつき合うか 佐野和美 筆者は、科学と社会をつなぐ科学コミュニケーションに関わる仕事に従事している。専門家にしか伝わらない言葉で語られる内容を、一般市民も理解できるような言葉に翻訳するのが科学技術インタープリターの役割である。しかしそれは、容易ではない。情報をどうまとめ、どう発信するか?今回の福島第一原発の事故では、その難しさを改めて痛感させられることになった。 そのため、取材する記者たちは、その用語にいちいち詳細な説明を求めなくてはならなかった。正確に伝えようという意思からだったのかもしれないが、緊急事態で用語の解説をしている暇がないことを考えると、もう少し一般にわかりやすい用語に置き換える対処をするべきだった。 このように、当事者である東京電力(東電)や政府、原子力安全・保安院(保安院)が発表する歯切れの悪い不明瞭会見を補完するため、駅売

    Midas
    Midas 2011/05/25
    ↓私が不思議に思ってるのはAERAが正しいと当然知る立場にいたはずの野田秀樹が発狂し連載を投げた事。そしてこの事実が「オイル」の影響だと誰も指摘しなかった点。更にはあの小林聡美も出演してた(野田と同類)事実
  • SYNODOS JOURNAL : 不満との共生、もしくは「無縁社会」の新たな自己責任論〜「孤族の国」を考える(6) 山口浩

    2011/2/227:0 不満との共生、もしくは「無縁社会」の新たな自己責任論〜「孤族の国」を考える(6) 山口浩 「無縁社会」ということばがにわかに注目を集めるようになった。NHKが「キャンペーン無縁社会」として一連の特集番組を放送していた(http://www.nhk.or.jp/muen/)から、おそらくNHK発なのだろう。ちょっとおどろおどろしいことばだとは思うが、まあいわんとするところはわかる。一方、朝日新聞では「孤族の国」という特集(http://www.asahi.com/special/kozoku/)を組んでいる。細かいところはよくわからないが、おおざっぱにいえば、この二つはいずれも、社会のなかで人と人とのつながりが細くなっている点への注目という意味で、似たもののように思う。 ------------------ NHKスペシャル「無縁社会〜三万二千人」、日の、これから

    Midas
    Midas 2011/02/22
    リスク社会とは基本、他人に不満をぶつける社会(目的はリスクの軽減)。社会の客観的解読を目指すほど自己責任論も増える。要はマッチポンプ。「共生すべき」は何も言ってないと同じ。リスク社会論そのものがデタラメ
  • SYNODOS JOURNAL : 「テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動 小山エミ

    2010/12/167:0 「テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動 小山エミ ◇「セックス・トラフィッキング」への関心の高まり◇ リュック・ベッソン製作・脚、リーアム・ニーソン主演の映画『96時間』(2008年、原題 Taken)は、製作上フランス映画ながら、米国人の多くが抱える不安とファンタジーを体現したアクション・スリラー作品だ。 はっきりとした勧善懲悪的なプロットに加え、海外旅行中の誘拐、そして人身売買という危機、そして圧倒的な暴力によって悪を蹴散らして突き進む正義のヒーローという、いかにもアメリカ的なテーマの数々は、娯楽映画としてはよくできている。しかし、この映画の世界観がフィクションにとどまらず、現実に展開されつつあることを知る人は、あまりいない。 米国では、ここ数年「セックス・トラフィッキング」への関心が高まっている。セックス・トラフィッ

    Midas
    Midas 2010/12/16
    これは反ホメオパシーと同じ現代の魔女狩り。わが国では出会い系喫茶(古くはお伊勢参り)バッシング等でお馴染み。『自然法』が問われる時期には必ず神聖娼婦が狩られる。処女厨がこれに手を貸すか?が来年以降の見所
  • SYNODOS JOURNAL : 「バブル」が「バブル」でなかった頃 山口浩

    2010/11/257:0 「バブル」が「バブル」でなかった頃 山口浩 テレビを見ながらツイッターをしている人はけっこう多いらしい。先日テレビ映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(2007年公開)が放映されたが、その後ツイッター上の私のタイムラインは、一時、映画の舞台となったバブル期に関する思い出話で埋め尽くされた。 ◇「地価高騰」としてのバブル◇ 当時そうしたものとはあまり縁もなく過ごしていた、わたしにとっての「バブル」のイメージは、その「語源」により近い。ご存知の方も多いだろうが、この「バブル」は、当時不動産をはじめ、株やゴルフ会員権などに広くみられた資産価格の「バブル」からきていて、元をたどれば18世紀イギリスで起きた投資ブームとその崩壊後の一連の金融スキャンダル、世に言う「南海泡沫事件」(the South Sea Bubble)に由来する。 当時もブームに乗って浮か

    Midas
    Midas 2010/11/25
    NHKでは←「日本リゾート列島(90.7)」が抜けてる。デタラメさ加減ではこれが1番。今のエコブームはこの時代の乱開発の後遺症。『熊森』を批判してるバカ共はまずこれを見るべき。平成バブルは大都市起源は間違い
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