ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (3)

  • 再び君が代問題について - Arisanのノート

    まえにも書いた、先月31日の大阪のサウンドデモでの君が代をめぐる問題、主催のホームページに短い声明の文章が載っています。 http://osaka-antinukes.tumblr.com/ これはとりあえずのもので、今後さらに議論が深められていくのだろうと思います。 ここでは、この出来事について、今の自分の考えをちょっと書いてみます。 ぼくはなぜ、君が代(や日の丸)が、自分の参加する(今回は参加できなかったが)脱原発デモで用いられることに反対するか。 まず確認しておきたいのは、君が代や日の丸というのは、それ自体が日という国家の政治的な暴力性(過去の侵略、現在の排除性など)の象徴だということだ。とりわけデモという(政治的な)主張の場において、それを演奏したり掲げたりするということは、その(特殊的な)政治的暴力を、参加者たちが人々に対して突きつけていることになる。 もちろん、立場や考え方に

    再び君が代問題について - Arisanのノート
    Mikagura
    Mikagura 2011/08/15
    私のように「日の丸」に格段の暴力性を見い出さない人間もいる。この理論は、まず日の丸の暴力性について合意が得られなければ説得力を持たず(弱く)、おそらく物別れに終わる。それで良いのか、という疑問はある。
  • ノルウェーの事件に寄せて - Arisanのノート

    予想されたことではあるが、日でもこういう論調が幅を利かせてるようだ。 ノルウェーでのテロ事件と日 http://news.livedoor.com/article/detail/5738369/ ブレイビグ容疑者が敵視したイスラムは、生活規範として信仰者の日常生活行動を規定する面がある。また、外国人移民が有する同郷・同民族などの連帯意識により、国家内に別の国家のような移民地域ができることがある。このため、EU諸国内では、オランダの自由党をはじめ右派政党の台頭が見られ始めている。ブレイビグ容疑者はこのような右派思想の活動家であり、犯行目的は移民排斥だとも伝えられている。 もちろん、その目的を爆弾テロと銃乱射という方法で追って達成できるわけではない。しかし、この衝撃的な事件によって、外国人移民問題が抱える(1)宗教と民主主義の関係、(2)多文化主義の矛盾など、問題の質ともいえる要素につい

    ノルウェーの事件に寄せて - Arisanのノート
    Mikagura
    Mikagura 2011/07/29
    何だろう…あまり確信は無いんだけど、その教条性は、苦しい立場に置かれている人たち自身にさえも、「疲れる」生き方(考え方)だろうと思うし…うーん。
  • 旗旗さんの記事について - Arisanのノート

    最近、以前ほどネットを見なくなっていて、情報にうとくなってるのだが、数日前にこういう一連の記事を読んで驚いた。 http://bund.jp/modules/wordpress/?p=8236 http://bund.jp/modules/wordpress/?p=8320 http://bund.jp/modules/wordpress/?p=8379 6月11日の東京でのデモ開始前の集会でトラブルがあったことは、前日からツイッターを見たり、その後の情報によって少しは知っていたが、具体的に当日何があったのかは、実はほとんど知らなかった。 こちらの情報なども参考にしてみると、 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20110620/p1 http://d.hatena.ne.jp/fut573/20110619/1308487730 http://livingtoge

    旗旗さんの記事について - Arisanのノート
    Mikagura
    Mikagura 2011/07/16
    この論立ては、まず国旗、特に日の丸が「悪」であることが大前提になっているから、そうではないと考える人たちとの溝は永遠に埋まらないと思うんだけど、それでいいの?
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