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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (60)

  • AmazonやZARAが実現している「ありえない効率化」

    成功する一握りの人々だけが実践する、共通の「思考の法則」を知るには、いったん私たちが常識だと考えてきたルールをリセットする必要があります。そして、彼らの行動や考え方に注目し、そのエッセンスを吸収して、その根底にある思考のサイクルを身に付けることが重要です。 成功者はみな、次にあげる5つのビジネスプロセスを何度も、高速回転で循環させています。私は、キーワードとなった5つの英単語の頭文字をとって「5Aサイクル」と呼んでいます。 顧客の抱える問題の「認知」(Awareness) 問題解決のための従来と異なる「アプローチ」(Approach) アイデアのスピーディな「実行」(Action) 仮説と実行結果の差異に対する「分析」(Analysis) マーケットニーズに合わせた柔軟な「適応」(Adjustment) さて、ここで問題です。 【問題】解答例にならって自分なりに考えてみましょう。 あなたは

    AmazonやZARAが実現している「ありえない効率化」
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2017/01/08
    5Aサイクルって呼びたいようだ。
  • はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID

    ストレスフリーの仕事術、GTD。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? 今回の特集では、「GTDって何?」という人から、GTDを始めたいのだけど……という人まで、その理論と実践の方法を分かりやすく解説していきます。 →Getting Things Done(GTD)まとめページはこちら GTDとは何か? GTDとは米国のコンサルタント、David Allenさんの著書、「Getting Things Done」のことを指します。こので紹介されている理論が今、注目を集めているのです。さてこのGTDとはどういったものでしょうか? 一言でいうと「ナレッジワーカーのための仕事術」です。 知識社会の仕事はますます複雑になってきています。「どこまでやったら終わりなのか」がはっきりしない上に、スピードが要求され、しかも降ってくる仕事の量は増えるばかりです

    はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID
  • 「WBSでプロジェクトを成功させる」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    WBSでプロジェクトを成功させる(6): 上手なプロジェクトの進ちょく管理とは? 最終回となる今回は、これまで学んできたWBSを活用したプロジェクトの進ちょく管理手法を取り上げる。(2010/9/24) WBSでプロジェクトを成功させる(5): 良いとこ取りの「ハイブリッド型」 今回は、これまでに取り上げてきた「作業分解型」WBSおよび「成果物分解型」WBSの双方を良いとこ取りした「ハイブリッド型」WBSを解説する。(2010/8/2) WBSでプロジェクトを成功させる(4): “成果物に分解するWBS”を習得せよ WBSの要素分解の1パターンである「作業に分解」について前回解説した。今回はもう1つのパターンである「成果物に分解」を詳しく解説する。(2010/6/23) WBSでプロジェクトを成功させる(3): “作業に分解するWBS”を極める WBSの要素分解には、「作業に分解」するパタ

  • 5分で絶対に分かるモデリング

    0分 モデリングは情報を正確・確実に伝えるためのもの システム開発を行う上で最も避けなければならないのは、ビジネスの要求にそぐわないシステムを作ってしまうことです。これを避けるためには、ビジネスプロセスを分かりやすく可視化する必要があります。そこで求められるのが、ビジネスの骨子を見極めて単純化することです。この単純化したものを「モデル」と呼び、単純化したものを分かりやすく表現することを「モデリング」と呼びます。 ポイントは単純化する際の視点です。例えば飛行機の模型を例に取れば、プラモデルの場合、エンジンなど中身の情報はなくても問題はありませんが、外観の情報は不可欠です。一方、実際に飛ぶ模型飛行機を作る場合、外観よりも、飛ばすための機能や設計を重視することになります。しかしいずれも物の飛行機とまったく同じ情報は必要ありません。このように、“単純化する目的”に応じた視点から、必要な情報のみを

    5分で絶対に分かるモデリング
  • コモディティ化 - @IT情報マネジメント用語事典

    ある商品カテゴリにおいて、競争商品間の差別化特性(機能、品質、ブランド力など)が失われ、主に価格あるいは量を判断基準に売買が行われるようになること。一般に商品価格の下落を招くことが多く、高価な商品が低価格化・普及品化することを“コモディティ化”という場合もある。 例えば製造業において、ある特別の技術を持つ1社だけが製造できる製品があったとする。やがて製造技術の普及、他社製品の機能向上、あるいは製品の規格化/標準化/モジュール化などによって、多くの会社で製造可能となると、機能や品質の面で差のない製品が市場に多数、投入されることになる。 こうなると顧客は価格(コスト)あるいは買いやすさ(店頭にあるかなど)以外に選択要因がなくなる。こうした状態のことをコモディティ化という。いい換えれば、「どの会社のものを買っても同じ」という状態のことである。 一般にコモディティ化が起こりやすいのは、機能や品質が

    コモディティ化 - @IT情報マネジメント用語事典
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2017/01/03
    規格化、標準化、モジュール化、→ブランド化、
  • 「Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    「Gitランチを使いこなすgit-flowGitHub Flow入門」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ Gitランチを使いこなすgit-flowGitHub Flow入門(終): プルリクエスト/レビューを取り込んだ、よりシンプルなGitHub Flowの運用を図解する 数回にわたってgit-flowGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。最終回は、GitHubが採用している、git-flowよりシンプルな構成のブランチ管理フローについてです。5つの運用ルールや開発の流れを図を交えて解説します。(2014/1/21) Gitランチを使いこなすgit-flowGitHub Flow入門(3): 図とコマンドで分かる! git-flowによる開発の流れと使い方 数回にわたってgit-flowGitHub Flowを使ったGitの活用テ

  • 見栄を張らずに、プロセス成熟度を測定

    このコンテンツは、オンライン・ムック「運用管理の過去・現在・未来」のコンテンツです。関連する記事はこちらでご覧になれます。 これまでも解説してきたとおり、COBITでは4つのドメインに対して34のプロセスで「なすべきこと」を説明している。この説明が(賛同できるかどうかは別にして)非常に分かりやすい。COBITそのものは参考にしなくても、この「まとめ方」だけでも参考にしたい。 各プロセスは4ページ単位(場合によっては5ページ、6ページにまたがることもある)にまとめられている。これは「各プロセスが4つの視点で説明されている」ということである。その4つの視点とは、次の通りである。 コントロール目標 -概要- コントロール目標 -詳細- マネジメントガイドライン 成熟度モデル すべてのプロセスは、この4つの観点で明瞭に記述されている。 今回は、COBITにおけるプロセスのポイントを学習していこう。

    見栄を張らずに、プロセス成熟度を測定
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2017/01/01
    プロセス成熟度。 あまり聞かないような...
  • あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト

    Windowsのタスクマネージャに何個も並んで表示されているプログラム「svchost.exe」。これらがどんなサービスにひもづけられているのかを手軽に確認できるソフトを、3まとめて紹介しよう。 Windowsのタスクマネージャでプロセスを表示した際、目につくのが「svchost.exe」というプログラムだ。同じ名前のものがズラリと並んでいる様子は、初めて見た時は多少ギョッとする。やたらとCPUを消費している場合など、その正体を確認しようと思っても、プログラム名が同じなのでそれだけでは判断できない。よく確かめずに強制終了させた結果、Windowsの挙動がおかしくなってしまった経験を持つ人も多いだろう。 もともとsvchost.exeはWindowsのサービスを一括管理するプログラムで、複数が同時に起動していてもおかしくないのだが、見た目が一緒であるため各々がどのような動きをしているか判断

    あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2016/12/04
    便利な調査ツールの件
  • ディペンダビリティ(でぃぺんだびりてぃ)

    信頼性(reliability)、保全性(maintainability)、可用性(availability)などを総合した広義の信頼性のこと。数値尺度として厳密に定義することが困難な利用可能性を含めた包括概念である。 信頼性工学の分野では、狭義の信頼性に保全性を加えた能力として説明している。JIS Z 8115:2000では、「アベイラビリティ性能及びこれに影響を与える要因。すなわち信頼性性能、保全性能及び保全支援能力を記述のために用いられる包括的な用語」と定義し、その備考で「非定量的用語として一般的記述に限り用いられる」と述べている。 もともとはフォールトトレランス研究の分野で、ジャン-クロード・ラプリエ(Jean-Claude Laprie)が使った言葉である。“信頼できるコンピュータ・システム”を考えるとき、それを阻害する要因として、確率として定量的に扱うことができる故障(fail

    ディペンダビリティ(でぃぺんだびりてぃ)
  • エンタープライズ:Gartner Column:第11回 そもそも「セマンティクス」とは何だろう?

    前回予告したSemantic Webの話をする前に,IT用語の中でもイメージがわきにくい言葉のひとつである「セマンティクス」について解説しよう。セマンティクスとは「データの意味」のことであり,シンタックス(データの形式や構造)に対応する概念だ。ずいぶんアカデミックな議論をしているかと思われるかもしれないがそうではない。これは,企業のアプリケーション統合を考える上でも,きわめて重要なポイントなのだ。 大雑把に言えば,シンタックスがデータの「枠組み」を指すのに対して,セマンティクスはデータの「中身」を指すと考えればいいだろう。メッセージのやり取りやデータベースの共用で,2つのアプリケーションがデータを共用する場合には,当然ながら,両者がシンタックスとセマンティクスの両方に関して合意している必要がある。 例えば,80バイトのASCIIコードによるデータのやり取りを行なうというデータの形式(シンタ

  • ファイルバージョンの管理だけで十分ですか?

    短期連載(要求仕様のボトルネックを探る)では、ITプロジェクトにおける“要求”というものにフォーカスし、高品質な要求開発と、その要求を管理することについてお話ししました。今回の連載では、構成管理(SCM:Software Configuration Management)について見ていきたいと思います。 読者の中には、構成管理といわれると「ソースコードのバージョン管理のことでしょ」ということで、主にライブラリアンと開発者が気にするものという認識の方も多くいらっしゃるのではないかと思いますが、当にそうでしょうか? 数人のチームで、1カ月程度で作り上げるようなシステムや、オープンソースではうまくいっても、ある程度の規模の受託開発や、製品開発ではそれだけではうまくいかないことが多いのです。そこで今回は、まずは構成管理の概要をつかんでいただきたいと思います。 プロジェクトの現場で見られる問題点

    ファイルバージョンの管理だけで十分ですか?
  • アジャイルソフトウェア開発(あじゃいるそふとうぇあかいはつ)

    ソフトウェア要求仕様の変更などの変化に対して機敏な対応ができ、顧客に価値あるソフトウェアを迅速に提供することを目的とするソフトウェア開発方法論の総称。特に「アジャイルソフトウェア開発宣言」に合意しているもの、「アジャイルアライアンス」に参加しているものを指す。アジャイル(agile)とは「俊敏な」「機敏な」という意味で、軽量型(ライトウェイト)開発ともいう。 ウォーターフォールやRUPなどの“重厚な(ヘビーウェイト)開発プロセス”が事前に仕様を定義して、それに基づいてアーキテクチャ中心に計画的な設計を行い(この間、仕様書や設計書など中間成果物を作成する)、その設計に沿ってプログラミングを行っていくというプロセスであるのに対して、アジャイルソフトウェア開発は仕様や設計の(場合によっては大幅な)変更が当然あるものという前提で、最初から厳密な仕様を抽出しようとせず、大まかな仕様だけで細かいイテレ

    アジャイルソフトウェア開発(あじゃいるそふとうぇあかいはつ)
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2016/04/24
    XP、スクラム、リーン、など
  • コレ1枚で分かる「アジャイル開発」

    ユーザーの要求は時間とともに変化します。ビジネススピードが加速する中、この要求が変化するスピードもまた早まっています。いま、情報システムの開発には、このような変化への即応性がこれまでになく求められているのです。 しかし、従来は、つくるべきシステムの要件を「全て」決めてしまってから開発をスタートする「ウォーターフォール」手法が主流でしたが、このやり方では対応できない事態も増えてきたのです。そこで、注目されているのが「アジャイル開発」です。 アジャイル開発の質は、「全部つくらない」ことです。これが、ウォーターフォール開発と質的に異なる点です。アジャイル開発は「業務上必要性が高い機能や業務プロセスを選別し、優先順位を決めて、そこにリソースを傾注することで、当に使うシステムのみをつくり上げよう」という考え方です。結果として、短期間かつ高品質での開発が実現するのです。 一方、ウォーターフォール

    コレ1枚で分かる「アジャイル開発」
  • 写真でわかるGTD(初回編)

    GTDってどういうものなのかは分かったが、では実践するにはどうすればいいのかイメージがわかない方もいるでしょう。今回は、GTD初めてのITmediaスタッフが、実際にチャレンジしてみます。 GTDってなんだか良さそうかも……と思っても、実際どうやるのかがわからないとなかなか行動は起こせないものです。そこで今回はITmediaの社員お二人にご協力いただき、GTDを実践してもらいました。GTDをどう実践すべきか、具体例を挙げつつ解説していきたいと思います。 また今回は「初回編」です。GTDは“一回行って終わり”、という手法ではありません。きちんと動かすには毎週の「週次レビュー」が必須です。この週次レビューの詳細については「週次レビュー編」(後日公開)にてご紹介していきます。 それでは早速順を追って解説していきましょう。途中、WさんとMさんからいただいた質問や、それぞれのステップを終えた感想など

    写真でわかるGTD(初回編)
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2016/04/24
    フローを覚えましょう
  • Command Technica:はじめてrsyncを使う方が知っておきたい6つのルール (1/2) - ITmedia エンタープライズ

    Linuxなどを利用する上で、「これはどうやったら実現できるのだろう」と思うことは数知れない。連載では、ユーザーがひんぱんに遭遇するであろう問題と、その解決方法を解説する。上級者には新たな発見を、初心者には上級者への道の手引きとなるだろう。 ファイルやディレクトリをバックアップ/同期するためのツールは幾つも存在していますが、rsyncはとりわけ大きな人気を誇っているといってよいでしょう。変更分を検出して差分のみを転送することで、ネットワーク経由でも効率的にバックアップ/同期が行える点や、sshなどのリモートシェル経由での利用が可能な点など、機能の洗練度はさすがに登場から10年以上たっているだけのことはあります。バックアップやミラーリングなどの用途であれば、基的にはコピー元とコピー先でわずかな違いしか発生しないはずで、ファイルの相違部分だけを転送するrsyncは効率的に機能します。 そん

    Command Technica:はじめてrsyncを使う方が知っておきたい6つのルール (1/2) - ITmedia エンタープライズ
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2016/04/24
    フォルダやファイルのバックアップ同期など
  • 「実践! IE:現場視点の品質管理」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    MONOist「製造マネジメントフォーラム」の連載「実践! IE:現場視点の品質管理」の記事一覧です。 下記連載も併せてご覧ください。 ・連載「磐石なものづくりの創造 ― IE概論」 ・連載「実践! IE:方法改善の技術」 ・連載「失われた現場改善力を再生させるヒント」 ・覆面座談会「誰も知らない生産管理の苦悩を徹底討論」 ・連載「ジレンマ解消! TOC思考プロセスの基を学ぶ」 実践! IE:現場視点の品質管理(18): 現場の管理監督者必見! 品質管理に必要な注意事項とは? 連載で品質管理の考え方、進め方などを紹介してきましたが、今回はそれらをまとめて、品質管理に携わる現場監督者に要求される注意事項を紹介します。(2014/1/21) 実践! IE:現場視点の品質管理(17): QCサークルを超えた小集団活動の効果的な進め方(2) 企業活動に多くの効果をもたらすとされる「小集団活動」

  • 使えないシステムをなくすBABOKとは?

    使えないシステムをなくすBABOKとは?:BABOK 2.0を読んでみよう(1)(1/3 ページ) 2009年3月末に「Business Analysis Body Of Knowledge(BABOK)」のバージョン2.0が、International Institute of Business Analysis(IIBA)からリリースされました。 連載では、BABOKバージョン2.0の概要を紹介しながら、いま注目を集めている超上流のアプローチ、ビジネスアナリシスがどのようなものであるかを見ていきます。 “使えないシステム”を作っていませんか? せっかく高いお金を払って開発したシステムが、とても使いづらかったり現場の業務にマッチしなかったりで、“現場で使ってもらえない”というケースがよくあります。 これではユーザーにとっては無駄な投資となり、もちろん大変な損失になります。システム開発し

    使えないシステムをなくすBABOKとは?
  • プロセス中心アプローチ(ぷろせすちゅうしんあぷろーち)

    業務手順やデータの流れに注目して、機能要件を定めていくシステム設計の考え方をいう。一般に「データ中心アプローチ」(注1)の対語として用いられる。 企業の業務は、個別の作業を順次処理していく流れとして理解できる。この流れをコンピュータの“入力-処理-出力”に読み替えてシステムを考えていく方法がプロセス中心アプローチである。例えば「部門Aが伝票Bを起票し、部長Cが決済する」という業務プロセスがあれば、「機能AがデータBが生成し、機能Cが更新する」というモデルに変換するといった具合である(実際には必ずしも物理モデルをそのまま論理モデルに置き換えるわけではない)。モデリングにはフローチャート(注2)やDFD(data flow diagram)(注3)、構造化チャートなどが使われる。 業務内容を把握するのに業務フローをトレースするというのはごく自然な考え方である。また、手続き型プログラミングとの相

    プロセス中心アプローチ(ぷろせすちゅうしんあぷろーち)
  • サイロ(さいろ)

    業務プロセスや業務アプリケーション・システムなどが、外部との連携を持たずに自己中心的で孤立している様を示す言葉。 siloとは家畜の飼料や穀物などの貯蔵庫ないしは弾道ミサイルの地下格納庫のことで、英語では「窓がなく周囲が見えない」という意味がある。ここから、組織が縦割り構造になっていて各業務部門の活動が連動を欠いていることを「サイロ型業務」、コンピュータ業務システムにおいてアプリケーションやデータが部門や個人ごとに孤立していることを「サイロ型システム」「アプリケーション・サイロ」「データ・サイロ」などという。 サイロ型システムができてしまう理由は、大企業が全体最適のシステム開発を実施しようとすると求めるものが巨大かつ複雑すぎて、いつまでたっても完成しないため、小分けに開発を行うことだ。一般に企業では事業部門ごとにシステム化が進められ、部門最適のシステムが多かった。しかし、2000年ごろから

    サイロ(さいろ)
    Mikatsuki
    Mikatsuki 2016/02/21
    たまに言うやつ。でも言っても通じないから使わないやつ。
  • DFD(でぃーえふでぃー)

    データの入出力・流れ・処理の視点から対象世界(システム)の機能や振る舞いを分析・記述するための図のこと。データを処理するプロセスを丸(バブル)で表すため、バブルチャートともいう。 DFDは構造化分析で中心的に使われる分析技法で1970年代後半に提案され、C・ゲイン(Christopher P. Gane)とT・サーソン(Trish Sarson)の共著『Structured Systems Analysis: Tools and Techniques』(1977年)やトム・デマルコ(Tom DeMarco)の『Structured Analysis and System Specification』(1979年)などによって普及した。 機能(データの処理)同士の関係をグラフィカルに表現することにより、システムの構造を明確にする。この機能とはコンピュータによる処理だけではなく、きちんと定めら

    DFD(でぃーえふでぃー)