伝説のエレクトロポップ・バンドURBAN DANCE再結成昨年12月に、URBAN DANCEの3枚のアルバムにデモ音源などを加えた2枚組CD『UD CHRONICLE』が発売。3月12日には、プロデューサーでもあった高橋幸宏氏をゲストに迎えて、再結成ライヴが恵比寿 CreAtoで行われました。成田忍・松本浩一両氏に当時の話から、東京公演の感想、そして大阪公演(3月25日)への抱負などを語っていただきました。 予期しなかったURBAN DANCE再結成ライヴ! ガイド: 今回は、URBAN DANCEの30周年記念ライヴを祝して、バンドを代表して、成田忍さんと松本浩一さんにご登場いただきます。成田さんには、以前4-DのメンバーとしてAll Aboutでのインタヴューにも登場いただきました。松本さんは僕がまだPOP ACADEMYというテクノポップ系サイトをやっていた時、情報を提供していただ
PHPでSlim3フレームワークを使ったプロジェクトを作る場合、プロジェクト構成のひな型としてslim/slim-skeletonパッケージがあります。今回は、プロジェクトひな型として、slim-skeletonが役立つか評価したい人のため、プロジェクトを構成している全ファイルの解説を行います。 本記事を作成するにあたって確認したバージョン slim/slim-skeletonのバージョンは、2017年10時点での最新版であるver3.1.4をもとに確認しています。 slim-skeletonパッケージの取得 slim/slim-skeletonパッケージは、PHPのプロジェクト管理ツールであるComposerで取得します。 このスケルトンは、パッケージではなくプロジェクトのテンプレートなので、composer requireコマンドではなくcomposer create-projectコ
500行参加、休日や深夜決済可能でネット通販に利便性 全国銀行協会(全銀協)は9日から、24時間365日いつでも他行口座にお金を即時に振り込める新システムを稼働させる。全銀協に加盟する全国の金融機関の約500行が参加。休日や深夜の決済が可能になり、インターネット通販などで利便性が高まりそうだ。 銀行間の振り込みは、全銀協が運営する「全銀システム」で行われている。これまでの稼働時間は平日午前8時半~午後3時半で、他行への当日振り込みの受け付けは午後3時までだった。それ以降や土日祝日の振り込みは翌営業日まで処理されなかった。 9日からは大手や地方、ネット系銀行、信用金庫、信用組合などが新システムに参加。このうち準備が整った三菱UFJ銀行や三井住友銀行など一部で24時間365日即時振り込みが実現する。他の地方銀行などは準備が整うまで受付時間を夜間に延長するなどして対応する。みずほ銀行は自行システ
Randen Pederson 大規模なシステムであれば使っているであろうリバースプロキシ。 セキュリティや稼働率の観点からみて利用することは非常にメリットは高いです。 ただ、社内や周りであまり知見がなく、 「動くからいいや」という理由でApacheをそのままWebサービスの一次受けとして利用されている方も多いと思います。 動くという目的からすれば確かにその通りですが、ただ一枚リバースプロキシを入れるだけで ぐっと運用効率、稼働率も拡張性も上がります。 1. ルーティング処理の簡略化 例えばRESTfulな一般的なAPI構成を作りたいと思った時に以下のようなURL構成になると思います。 http://api.something.com/search/v1/item/list.json?cid=xxxx&gid=xxxxx もしアプリケーション側のルーティングしか知らなければframewor
はじめに Nginxのファイル配信のみでWebサイトを構築するとき、トレイリングスラッシュとファイル名を表示させないようにする方法を紹介します。 トレイリングスラッシュとは トレイリングスラッシュは、パスの末尾につくスラッシュ記号のことです。 上がトレイリングスラッシュなしで、下がトレイリングスラッシュありです。 トレイリングスラッシュの有無には明確なルールがあります。ディレクトリの中にあるindex.htmlやindex.phpを配信するとき、よくindex.htmlやindex.phpが省略されますが、この省略された状態のパスにはトレイリングスラッシュがつくことになっています。 つまり、上記の例だと、aboutというディレクトリの中のindex.htmlを配信するときにトレイリングスラッシュがつきます。 一方で、パスの末尾がファイル名で終了していた場合はトレイリングスラッシュがつきませ
https://github.com/toritori0318/lua-resty-r3 nginx+lua上で動作するURLルーティングライブラリです。 lua+ffiでr3をバインディングしています。 r3(libr3)について リポジトリはこちら。 https://github.com/c9s/r3 高速なルーターライブラリということを謳っているようです。 perl/python/ruby/node.js/Haskell などのバインディングが存在しています。 書いた動機 nginx + lua でいい感じのルーティングモジュールが欲しかった 1 より高速なルーティングがしたかった ffi モジュール書いてみたかった 実装方針 libr3には様々なAPIがありますが、今回はroutingに特化したAPIのみ対応しています 2 また、マッチした時の戻り値は functionブロックのみ
この投稿は 10年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 最近PythonのTornadoというのを使っていて、はじめてノンブロッキングWebサーバをまともに触ったのですが、いままで自分がやってきたWebプログラミングとは結構違っていて、面白く感じました。 特に1つのアクセスが1つのクラスに対応するというのが面白かったです。これ説明したら「は?」って言われたんですけどね。 で、僕が管理しているサイトはほとんどWordPressなので、残念ながらいわゆる普通のPHPアプリケーションです。最近はBackbone.JSとかAngularJSでページ遷移なしにガンガンUIが変わるWebアプリケーションが流行りですが、そういうサイトは凄まじい数のAjaxリクエストが飛んでくるので、WordPressだとサーバがパンクしてしまいます。 特にWo
こんにちは。アソビュー株式会社でフロントエンドのテックリードをしている井上です。 先週会社の同僚と行ったボルダリングでダメージを受けた手にむち打ち、今日も狩りに出るためコントローラーを握りしめる日々です。 今回Webアプリケーションの表示速度高速化について書きたいと思います。 最近は特に日経電子版やdev.toなどの先端事例が話題になったり、SEO観点での重要性の高まりやPWA、AMPなど高速化にも関連する新しい技術や手法などWebサイトのパフォーマンスは注目度が高いトピックだと思います。 弊社でもUXやSEOの重要な要素として表示速度については目標値を設けて取り組んで行こうとしています。 直近数ヶ月でもasoview!のサイトを対象にいくつか取り組みをしたのでその内容について軽く触れられればと思います。 取り組む前の状況 私は昨年の11月にジョインしたのですが、弊社のビジネスの中心となっ
前回記事の環境を変えて、PSGIが動くようにします。 PSGI/Plackとは mod_perlやFastCGIと同じく、モジュールをオンメモリで永続化することによって処理の高速化を図る仕組み。サーバ(デーモン)です。 似たコンセプトの仕組みがいくつかある現状、特にフレームワーク側でそれぞれ別の接続対応をする必要があり、コネクタ部分の無駄な開発が繰り返されていました。 そこでマルチコネクタ的なものを作って、インターフェイス部分を吸収しようということで生まれたのがPSGIという規格らしいです。 第1回 PSGI/Plack―フレームワークとサーバをつなぐエンジン (1):Perl Hackers Hub|gihyo.jp … 技術評論社 PSGIを使えば上記のmod_perlやFastCGIなどを独自設定を気にせず使えるようになるのですが、せっかくだからPSGIだけの環境で実行できる、per
想像してみてください。今この瞬間…… 悪意のないユーザがF5キーに手を添えたまま、うたた寝してしまうかもしれません 巨大ニュースサイトにリンクが張られ、大量のユーザが流れ込もうとしているかもしれません エンジニアが不注意で埋め込んだ不具合がプロセスを落とし、パフォーマンステストを怠ったSQLがCPUやIOを占有することもあるでしょう ミドルウェアやOS、ネットワーク機器のファームウェアだって完ぺきではありません サーバのメモリを狂わせるため、宇宙線は虎視眈々と隙をうかかがっています 数え上げればきりがない程、サーバ達は常に危機に晒されているのです。 一台のサーバやネットワーク機器の障害で大切なシステムをダウンさせてしまうわけにはいきません。 深夜に障害を告げ鳴り響く携帯電話に叩き起こされ、やっとの思いでシステムを復旧させた朝、関係各所に平謝りしながらクライアントへの障害報告書を用意する、な
PHPを使って小さなツール、具体的には2~10画面程度の規模のツールを作りたい場合があります。 このような規模感のツールを作る場合、SymfonyやLaravel等のフレームワークを使うと、やりたいことに対してプログラムの規模が少し大げさになってしまいます。一方で複数画面から構成されるので、素のphpファイルをDocumentRootに置くのは将来の拡張性を考えたときと避けたいです。 フレームワークは使いたくなくないがURLに応じたルーティング処理だけ導入したいような場合、nikic/fast-routeパッケージ(FastRoute)を使用すると作成するシステムへルーティング処理だけを導入することができます。nikic/fast-routeパッケージは処理も高速で、PHPマイクロフレームワークであるSlimFrameworkなどでも利用されているため、このような状況にはベストな選択肢です
Nginx をリバースプロキシ(キャッシュ) として使ってみた
はじめに 僕は盲目的にunicornを起動するためだけにnginxを使っていて、設定ファイルの内容とかをほとんど知らない。 なので、ここにnginxの設定内容をまとめる事で自分自身が覚えようと思う。 普段使う大抵の設定は記載しているつもりです。 記載内容は実際に試したものと試してないものが混在してるので、誤った設定などがあるかもしれないのでその辺はコメントでご指摘いただけると助かります。 インストール インストールについては僕が書くより他の人の記事を見た方がいいと思う。 centosに入れるなら以下の記事が参考になる。 CentOS6.xにてnginxの最新版をインストールする手順 CentOS 6.5でnginxを動かす為の最低限の設定 またchefでインストールする場合は以下の記事が役にたつ。 Chefでnginxを導入してみる ChefでNginxをインストールするときにハマった c
前回、前々回は、キャッシュサーバに期待される役割と、キャッシュサーバやキャッシュエンジン、特にVarnish Cache、Apache Traffic Serverについて、IIJで行った比較実験の結果を交えて詳しく説明しました。最後に、nginxについて取り上げます。 nginx nginxは、既に紹介している機能のほかに、下記のような特徴を持っています。 非同期のイベント駆動による高速な処理能力 サービスを止めずにバイナリをアップデートできる 豊富な3rdパーティ製モジュール nginxは、既に紹介している他のキャッシュエンジンと同様に、接続を非同期のイベント駆動の仕組みで処理しますが、処理能力はその中でも高く、多くの接続が集中するサイトを運営するにあたり、大きなアドバンテージを持つと言えます。 また、nginxの主なプロセスである、実際に接続を処理するworkerプロセスとそれを管理
Varnish Cache Varnish Cacheは、前回述べたVCLという設定ファイルの記述方法において、下記のような特徴があります。 設定ファイルの動的読み込み インラインCによる設定 Varnish Modules(VMODs)による拡張 probeによるオリジンサーバのヘルスチェック まず、Varnish CacheではVCLで記述された設定ファイルをC言語として解釈します。設定をC言語として解釈した後に設定ファイルをコンパイルし、共有ライブラリを作成します。最終的には、Varnish Cacheが設定ファイルから生成された共有ライブラリをリンクすることで、設定が反映されます。このような実装により、Varnish Cacheではプログラムを作成する感覚で、柔軟性に富んだ設定ファイルを作成できます。また、コンパイルした結果をリンクさせているため、全体的に速度向上を期待できるという
大規模なサイトでは、クライアントからのアクセスを効率よく受け付けるためにオリジナルのコンテンツを保持するオリジンサーバのほかに、何らかのリバースプロキシも運用してコンテンツの配信をしています。まず、ここではリバースプロキシとして利用できるプロダクトの中からコンテンツキャッシュの機能(キャッシュサーバ)について説明します。 キャッシュサーバに期待される役割 コンテンツを配信する上で、キャッシュサーバには以下のような役割が期待されています。 コンテンツをキャッシュデータとして保持すること キャッシュデータを管理すること オリジンサーバへの問い合わせを減らすといった負荷分散をすること 大抵のキャッシュサーバでは、キャッシュしているコンテンツを有効期限(Time To Live : TTL)付きのキャッシュオブジェクトとして保持していますが、TTLを無視してキャッシュオブジェクトの更新をしたい、と
SNSやブログの発言に対し批判的な書き込みが殺到することを「炎上する」と言いますが、新潟県内で最も歴史が古いとされる寺が、ネット上で炎上した発言を供養するユニークな取り組みを始め、話題を集めています。 今月2日に寺が開設した「炎上供養」のサイトに、炎上した発言をコピーして送信すれば、住職らが木の札に書き入れて護摩の火にくべ供養してくれるということです。 7日は寺の住職らがお経を唱えながら火の上を歩いて渡ったあと、個人や企業から寄せられた467件の炎上発言を火にくべてたきあげ、現代的な災難を供養していました。 住職の山田光哲さんは「仏教は救済が教義ですので、現代社会に合わせた供養をすることで、炎上してしまった方の気持ちの整理につながればと思います」と話していました。 炎上供養を見学した東京都の48歳の男性は「珍しい供養だと思いましたが、もし自分が炎上を経験したときにこの供養があれば、心が楽に
森倉円さん(イラスト) 『猫がくれたまぁるいしあわせ』に携わる方々へインタビュー! 今回は、アニメーションのキャラクター原案を描いた森倉円さんが登場です。自身初となる原案の制作を経た感想をはじめ、アイデアの源を生む日常の習慣、育児とイラストレーターを並行している森倉さんのライフスタイルについてもお話をうかがいました。さらに、貴重なまりさんの設定資料も見せていただきました!インタビューとあわせて、どうぞ。 リップやネイルカラーまで…作画の細やかさに驚きました! ──森倉さんにとってはアニメのキャラクター原案を描いた初めての機会となりましたが、普段のイラストやゲームのキャラクターデザインと意識が異なる部分はありましたか? 森倉円(以下、森倉):キャラクターはシルエットやイメージカラーなどで区別が付きやすいように気を付けました。 ──シルエットや髪型でイメージした実在の人物などはいらっしゃいます
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