最近は電子お薬手帳も普及しており、飲んでいるお薬の確認をするときに、患者さんからスマートフォンを見せてもらいながら併用薬の確認をしています。電子お薬手帳にデータを登録する際、薬局からQRコードが印刷された紙を渡されることがあるかと思いますが、その取り扱いが大変注意が必要なので、今回はそのお話をさせていただきます。 上記の写真は薬局お茶の水ファーマシーでお渡ししている電子お薬手帳のデータシートです。患者さんの電子お薬手帳アプリでQRコードを読み取り、終わったら個人情報保護のために溶解処理用のBOXに入れて、定期的に溶解処理しています。時折、自宅でやるから紙だけくださいというご要望もあるため、その場合は「かならずQRコード部分をビリビリに破いて破棄してください」と徹底して指導させていただいております。 というのも、ほとんどのQRコードにおいて同様のことが言えるのですが、個人情報を含んだQRコー
100億円キャンペーンで学んだ“教訓” PayPayのスケーラブルな巨大決済システムを支える工夫 PayPay 100億円キャンペーンのシステム構築 #2/2 2019年6月12〜14日、幕張メッセにて「AWS Summit Tokyo 2019」が開催されました。アマゾンウェブサービス (AWS) に関する情報交換や、コラボレーションを目的として行われるこのカンファレンスでは、140社以上の利用企業による先進事例セッションをはじめ、数々のイベントを実施しました。プレゼンテーション「PayPay 100億円キャンペーンのシステム構築 」に登壇したのは、PayPay株式会社プロダクト本部の山本啓介氏とShilei Long氏。スマホ決済アプリとして新規参入した同社が展開し、日本中の話題をさらった「100億円キャンペーン」の技術的背景について語ります。後半パートとなる今回は、Shilei Lo
/procディレクトリには、Linuxシステムについてのあらゆる詳細な情報がある。/procを学ぶことで、Linuxのコマンドの仕組みを学んだり、さらにはシステム管理的なことを行ったりできる。 /procディレクトリは不思議な存在だ。本当に存在しているわけではないが、ディレクトリ内を見て回ることができる。ディレクトリ内にある各ファイルの容量は0で、バイナリでもテキストでもないが、ファイル属性を確認したりファイルの中身を表示したりできる。この特殊な/procディレクトリには、カーネル、プロセス、設定用パラメータなどに関して、Linuxシステムについてのあらゆる詳細な情報がある。そのため/procディレクトリを学ぶことで、Linuxのコマンドの仕組みを学んだり、さらにはシステム管理的なことを幾らか行ったりすることなどができる。 Linuxではあらゆるものをファイルとして扱うようになっていて、例
STUDIO の創業者・経営陣と、今回の調達ラウンドに参加した投資家の皆さん Image credit: Studio クラウドベースの Web サイト作成ツール「STUDIO」を開発・提供する STUDIO は25日、プレシリーズ A ラウンドで約1.3億円を調達したと発表した。このラウンドには、NOW、D4V、日本デザインセンター、THE GUILD、PARTY、マネックスベンチャーズのほか、個人投資家として坪田朋氏(Basecamp 取締役)、中村洋基氏(PARTY ファウンダー/クリエイティブディレクター)、杉山全功氏が参加した。 STUDIO は、以前、個人旅行ツアープラットフォーム Travee を共同創業した石井穰氏と(Travee はその後、旅行大手エイチ・アイ・エスに事業譲渡)、UI/UX 設計やアプリ開発を手がけたオハコの取締役を務めた甲斐啓真氏(オハコは後に、インター
はじめに 7PayにおけるGitHubソースコード漏洩(の可能性)の件、できるだけわかりやすく、何が起こったかを説明してみたいと思います。一般の人にはなかなかわかりにくいと思いますので。 この件そのものの顛末は、下記の記事をごらんください。 www.businessinsider.jp 7payにも関連する、ECアプリ「オムニ7」の設計図にあたるソースコードが漏洩していた可能性がある。オムニ7アプリはセブン-イレブンアプリとは別アプリだが、ログインまわりの設計は非常に似通っているとみる専門家もいる。 事実であれば、アプリ開発の管理体制、アプリ自体やサービスのセキュリティーに関するリスクの有無についても、一層の警戒が必要になる可能性がある。 説明してみる GitHubっていうのはインターネット上のWEBサービスです。 GitHubには、ファイルをアップロードできます。GitHubはバージョン
吉本芸人の腹立ち 子会社の赤字を芸人の稼ぎで埋めている…島田洋七が代弁 拡大 1980年代の漫才ブームをけん引した漫才コンビ・B&Bの島田洋七(69)が24日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演した。吉本興業が大崎洋会長(65)を先頭に事業の多角化を進め、子会社の赤字を芸人の稼ぎによって埋めていることが吉本芸人の腹立ちであると、同社所属タレントの胸中を代弁した。 かつて吉本興業に所属した洋七は「ぼくがやめるころに会社が変わった。人が多すぎるんです」と芸人も社員も昔に比べて増えたことを述べ、「大崎体制一本やから、みんなが大崎の意見をきかなあかん。何か頼んでも返事がくるまでに3日、4日、1週間とか。一人が権力を持ちすぎたような気がする」と大崎氏が長く先頭に立ちすぎたのではと分析した。 他方、洋七は「その反対に大崎がおらんとこれだけ吉本は大きくなってない」と吉本が事業を多角化したのは
「本当に美しいものはそっとしておくべき」ルトガー・ハウアー、『ブレードランナー2049』への葛藤を語る2018.02.23 21:0015,371 中川真知子 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『ブレードランナー2049』は、製作にあたり、リドリー・スコット監督のオリジナルのキャストに再出演の打診をしました。その結果、デッカード役のハリソン・フォードと若かりし頃のレイチェルがCGでカムバック。 しかし、『ブレードランナー』を名作にした立役者と言われるルトガー・ハウアー演じるロイ・バッティは戻ってくることはありませんでした。それは彼がThe Hollywood Reporterに語った『ブレードランナー2049』に抱いている気持ちを知れば納得のことなんです。 「素晴らしいと思うけど、この映画が必要だったかどうかは分からない。本当に美しいものに対しては、そっとしておくべきだと思うんだ。掘り返すことなん
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