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ブックマーク / wirelesswire.jp (8)

  • 我匿す、ゆえに我あり

    我匿す、ゆえに我あり I conceal, therefore I am 2015.12.09 Updated by yomoyomo on December 9, 2015, 15:10 pm JST 兄と妹は、こんな暗号をどこで覚えたのだろうか。戦争中のことだから、暗号の方法などについても、知る機会が多かったのだろう。 二人にとっては暗号遊びのたのしい台であったから、火急の際にも、必死に持ちだして防空壕へ投げいれたのに相違ない。自分たちのを使わずに、父の蔵書の特別むつかしそうな大型のを選んでいるのも、そこに暗号という重大なる秘密の権威が要求されたからであったに相違ない。 その暗号をタカ子のものと思い違えていたことは、今となっては滑稽であるが、戦争の劫火をくゞり、他の一切が燃え失せたときに、暗号のみが遂に父の目にふれたというこの事実には、やっぱりそこに一つの激しい執念がはたらいてい

    我匿す、ゆえに我あり
    Miya
    Miya 2015/12/10
    yomoyomoさんの記事 / 我匿す、ゆえに我あり - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
  • 日本でジョブスが産まれない理由は曾野女史のコラムに集約されている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日産経新聞に掲載された曾野綾子女史の「労働力不足と移民」というコラムが「アパルトヘイトを許容している」とのことでゲスすぎると大炎上し、南アフリカ大使から抗議された上に、世界の主要メディアに大々的に報道されて、日の恥をさらすという状況になってしまいました。ネット界隈での反応は「イカレポンチ具合が凄い」という意見が目立ちましたが。 太鼓持ちである週刊誌各紙は擁護記事を載せましたが、いくら筆者が過去に善行を行ったとか、南アフリカに9回も行っていると書いたところで後の祭りです。 さてこのゲスいコラムの中で曾野女史は「もう20-30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうにわけて住む方がいい、と思う様になった」とおっしゃっております。そして、以下要約すると、生活圏も住む場所も人種別に分けると文化的な衝突がなくてハッピー、ついでに日には老人の

    Miya
    Miya 2015/03/04
    「アドバイザー」がアレでは / 日本でジョブスが産まれない理由は曾野女史のコラムに集約されている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
  • あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    今回の衆議院解散選挙に関して 「どうして解散するんですか」 という疑問を小学四年生が呈するため、Webサイトを立ち上げた、と話題になりました。 それが上のスクリーンショットにあるようなサイトです ( URL)。 ところがこれが嘘だとすぐにバレてしまいました。 みればわかりますが、誰が見ても小学生が作れるようなサイトとはとても思えなかったからです。 しかも、 「why-kaisan.com 」というドメインまで取得し、 twitterにも自称「小学四年生」が登場して色々な人の疑問や質問に答える形式です。 主張したかったことの是非は稿のテーマではないので良いとして、私が許せないと思ったのは、あまりに人を馬鹿にした、卑劣かつ杜撰な手法だったということです。 わざとらしい黒板、そして真ん中に表示されている数字ですが、これはいかにも「このサイトに賛同しています」という人たちのアクセスカウント

    あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
    Miya
    Miya 2014/11/26
    うっすら感じていたことをすとんと言語化してくれたような気が >あまりに人を馬鹿にした、卑劣かつ杜撰な手法 / あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う - WirelessWire News
  • なぜ私たちには「忘れられる権利」が必要なのか? ・前編 【対談】KDDI総研・高崎晴夫氏、東京大学・生貝直人氏 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    なぜ私たちには「忘れられる権利」が必要なのか? ・前編 【対談】KDDI総研・高崎晴夫氏、東京大学・生貝直人氏 2014.10.23 もともと検索エンジンの検索結果を取扱い対象としていた「忘れられる権利」は、ここにきて「データベースと人間・社会」という広義の議論を呼び起こしつつある。討議が敷衍する中で、検索エンジンの先には何が対象となるのか。そしてそれらによって生じるであろう「当の課題」とは何か。 「忘れられる権利」について、そもそもの発端とその課題について、この分野におけるエキスパートであるKDDI総研 主席研究員の高崎晴夫氏と東京大学大学院情報学環 特任講師の生貝直人氏による対談をお送りする(司会進行:JIPDEC)。 「忘れられる権利」の削除対象は検索エンジンの結果のみ? ──「忘れられる権利」について、日でもいろいろ議論を呼んでいます。 生貝:現在、EU司法裁判所の判決の文脈で

    なぜ私たちには「忘れられる権利」が必要なのか? ・前編 【対談】KDDI総研・高崎晴夫氏、東京大学・生貝直人氏 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
    Miya
    Miya 2014/10/23
    「right to be de-listed」は「リストからはずしてもらう権利」とでも訳したい気がする。 / なぜ私たちには「忘れられる権利」が必要なのか? ・前編 【対談】KDDI総研・高崎晴夫氏、東京大学・生貝直人氏 - WirelessWire News
  • 邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    しかし、心を鎮めて考えれば、誰にでも分かることだが、私たちを傷つけ、損なう「邪悪なもの」のほとんどには、ひとかけらの教化的な要素も、懲戒的な要素もない。それらは、何の必然性もなく私たちを訪れ、まるで冗談のように、何の目的もなく、ただ私たちを傷つけ、損なうためだけに私たちを傷つけ、損なうのである。 少し前に知り合いの女性と久方ぶりに夕をともにする機会がありました。事の後に出向いたバーで彼女は、以前自身が体験したネット上の嫌がらせの話をしてくれました。 嫌がらせをしかけてきたのは同業の女性だったのですが、その人とは仕事上も私生活でもほとんど直接の接点はありません。そんな相手からどうして嫌がらせを受けないといけないのか。例えば、仕事でひどい目にあわせたとか、恋人を奪ったといった過去があるならともかく、面識自体ないような相手なのに。 理由があるとすれば、その女性にとっての晴れの場において、意

    邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
    Miya
    Miya 2014/10/22
    yomoyomoさんの省察。 「荒らしには反応するな(don't feed the trolls)」については、いつもそれでいいのかと考え込んでしまう。 / 邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
  • 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか

    Miya
    Miya 2014/01/31
    「小保方博士」と書くと別人みたいやなあ(しかし多分こちらの方が科学分野の報道としては正しい) // 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい - WirelessWire News
  • 集合知との競争、もしくはもっとも真摯な愛のために - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    連載は IT 系、つまりコンピュータやらインターネットやらに関する話題を基的に扱っていますが、今回は澁川祐子さんの『ニッポン定番メニュー事始め』(彩流社)というそうした意味でまったく畑違いのを例外的に取り上げさせてもらいます。 書の著者とは確か5年前、たまたまその週末上京していたおかげで参加できた文化系トークラジオ Life の花見でご一緒する機会があり、当方のことを覚えてくださっていたようで、献をいただきました。 書はの研究所の連載「の源流探訪」の書籍化で、この連載を毎回楽しみにしていたワタシは、書の刊行の話を聞いて嬉しく思いましたが、実際にとして読んでちょっと考え込むところがありました。 そうしたところに津田大介のメールマガジン「メディアの現場」vol.91において速水健朗さんが書について「GoogleWikipediaYahoo!知恵袋時代にを書くというこ

    Miya
    Miya 2013/10/01
    メモ:澁川祐子さんの『ニッポン定番メニュー事始め』(彩流社) // 集合知との競争、もしくはもっとも真摯な愛のために - yomoyomo - WirelessWire News
  • 携帯が強奪される治安はグローバルスタンダード - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ルーマニアの日人女子大生殺害事件の容疑者が、被害者の方が持っていたデジカメを売りさばいた件に驚いていた方が少なからずいたようでありますが、ワタクシは「そんなことで驚いてるのか」と唖然としたのであります。 なんという平和ボケでしょう。 日は異様な国なんですよ、皆さん。 皆さん、日で世界制覇だとか、日は世界の最先端だなんだと騒がれていた(過去形) オサイフケータイの件覚えてます? なんでああいう機能が海外では日ほど広まらなかったか。 ITジャーナリストや携帯コンサルは「規格化の問題だ」「海外の機種より進みすぎている」「非接触リーダーの設置にはコストがかかり...」と技術面の理由ばかりほざいてましたが 重要な点を見逃してます。 危ないからです。 ルーマニアの件を見てください。あのね、日の外は治安が悪いんです。経済格差がでかいんです。携帯や電子機器は略奪の対象なんです。デバイスだけでも

    Miya
    Miya 2012/09/01
    日本はようするに井戸の底>日本のITジャーナリストや携帯コンサルは、北米や欧州はオサイフケータイ後進国と騒いでましたが、平和ボケしてるだけですね。
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