「現代ビジネス」の「舛添レポート」というのは、もちろん政治家舛添要一のメッセージを示す場なのでしょうし、実際前半はそういう文章なのですが、後半にはいると、さすがに昔取った杵柄というか、政治学者舛添要一の片鱗がほのかに感じられ、かつて駒場で舛添ゼミにいたこともあるわたくしとしては、そこで読まされた本が登場していることもあり、懐かしさから思わず引用してしまいました。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34036 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34036?page=2 「一億総白痴化」を推進するマスコミ 政治的リーダーシップについて、最近考えていることを少し書いてみたい。東大で政治学の研究者になったときに、最初に取り組んだのがナチズム、ファシズムの研究である。数多くの文献にあたったが、その中でも印象に残っているのが、
18日付け読売新聞紙面トップ記事から。 比例投票先、自民26%民主13%…第3極失速 読売新聞社は、衆院解散直後の16日夕から17日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。 衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が26%(11月2〜4日の前回調査25%)でトップとなり、民主党が13%(前回10%)で続いた。日本維新の会は3番目の8%(同12%)に下がった。太陽の党も5%で前回の9%(石原新党との回答)から落ち込み、第3極勢力は失速気味になっている。 (後略) http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00838.htm うむ、読売新聞が16〜17日に実施した緊急全国世論調査によれば、前回調査(11月2〜4日)に比較し日本維新の会が12%から8%と急落、太陽の党も9%
n%のインフレターゲット 「物価目標?未達の目標引き上げたら、営業成績上がるの?」 目標に達しないのは真面目にやってないからだという、駄目な支店長の典型みたいな小理屈は、未来に向かってロクな「改革」を生んだ試しがない。この手の「わかりやすい」号令を出す指揮官は、いつだって外から来たビビりの大将で、現場を知らないがゆえにチクリ屋の課長代理にコロリと乗せられ、つい吠えてしまう。結果的には皆の総スカンを喰らうことになるわけで、もちろん成績は出ない。真面目に解説すると、もちろん経済活動は活発に越したことはないわけだが、手段として物価目標を掲げ、そのために妙なアクションを強いることを疑問視する専門家は少なくない。 お金の量が足りない 「カネってのは潤滑油だろ?そんなもん増えたからって、この酒がうまくなったり、その刺身の生産が増えたりするの?」 この点は、一般に非常に誤解が多い割にはシンプルな話なので
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