黒田日銀は緒戦で華々しい勝利を収めた。その衝撃は債券市場が混乱するほどだった。勝負を恐れない自信あふれる元大蔵官僚の面目躍如たるものがある。しかし、まだ、「真珠湾攻撃」に成功しただけだ。脱デフレという戦略目標を達成できるかどうかは、これからである。米雇用統計の増加数10万人割れが撃ち漏らした「空母」とならねば良いが。 雇用統計の発表を受け、NYダウは下げた。週明けにダウと連関性が高い日経平均は下げるおそれがある。日本が金融緩和をしても、米国の景気が減速すれば、金利先安感から円高株安に振れやすくなる。金融緩和は相対的なものである。また、円安を保っても、米国消費が鈍って自動車が売れなることだってある。 そのあたり、日経を見ると、備えはしているようだ。「今週から新手法、残存5年超を1.2兆円」とあり、さっそくニュースを届けている。金曜に乱高下した長期金利を押さえ込もうとする意思が伝わってくる。日
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 竹熊健太郎(Aタイプ)です。無料Web漫画雑誌「電脳マヴォ」編集長。 宣伝RT多いです。【メルカリ始めました】noteに「竹熊健太郎のメルカリ解説文集」をアップしております。note.com/matenro1960/m/… mavo.takekuma.jp 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 私は漫画家志望者に対し、多少の瑕疵があっても褒めることにしてます。天才だと思ったら初見から絶賛します。普通は新人が天狗になって駄目になるからしません。私がなぜ褒めるかというと、才能がある人ほど、褒められると「嫌な顔」をするからです。これが私の「才能判別法」です。 #電脳マヴォ 2013-04-06 12:04:58 土居豊 @urazumi 小説の編集者もぜひ見習ってほしいです→ @kentaro666 私は漫画家志望者に対し、多少の瑕疵があ
(フィナンシャル・タイムズ 2013年4月5日初出 翻訳gooニュース) 欧州中央銀行は動かず、日本は行動する。 日本銀行の新総裁、黒田東彦氏がこのほど打って出た施策は、主要国の中央銀行によるもっとも大胆な実験と呼んでもいいかもしれない。日銀はベン・バーナンキ議長の米連邦準備制度理事会(FRB)の示す考え方の方向性に従っているので、金融政策の革命というわけではない。けれども日本人の発想という意味では革命だし、行動計画の内容の規模からいっても革命だ。日銀は、やりすぎるリスクを背負ったのだ。しかし日本はすでに、対応が足りないとどうなるか、やらなさすぎるコストの大きさをイヤと言うほど承知している。その教訓は今後、欧州中央銀行(ECB)が学ぶはめになるのかもしれない。 日銀は日本の緩やかなデフレを2年以内に2%のインフレに転換すると約束した。実現の方法として、国債買入額はこれまでの月額2兆円から7
シティグループ証券株式会社取締役副会長。北京大学日本研究センター特約研究員。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。2006~2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、環境省環境金融行動原則起草委員会委員、早稲田大学商学部講師、第20回日本証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任。米国公認証券アナリスト、ニューヨーク証券アナリスト協会レギュラー会員。著書多数。 金融政策白熱対談! 積極的な金融緩和でデフレを退治するというリフレ政策は、本当に有効なのか?『金融緩和はなぜ過大評価されるのか』を上梓したシティグループ証券副会長の藤田勉さんが、日本銀行OBで現京都大学公共政策大学院教授の翁邦雄さんに、金融政策への世界的な見解や日銀のスタンスを聞き出
2013-04-07 ポイントカードについて書いてたら話がでかくなった 増田にてまたぞろポイントカードの話が出てた。前にも書いた気がするが、なに書いたか忘れたくらい昔のことなので、思いつくこと書いていこうと思う。どこまで書いたら社外秘に引っかかるのかよくわからんので、やたら慎重な言い回しになるとは思うが、まあそのへんはしゃーないものと思ってください。 まず俺個人の意見だが、ポイントカード全滅すべき。客としても店としてもあんなめんどくせえものはない。俺は無言で買い物して無言で立ち去りたいほうだから客としてはポイントカード論外である。ポイントカードで得られる利益よりも「しゃべりたくない」という不利益のほうがはるかにでかい。俺個人の話に限らず、あたりまえの話だが、ポイントカードで客に還元される利益は、売る側の利益を損なわない範囲でしかない。まあ細かく言い出すと、データを商品開発に落としこむことに
検索結果によって人の流れを自由に操る力をもつGoogle。その中で「よい上司」としてチームをまとめ結果を出すには何が必要なのでしょうか。人事チームによる解析計画「Project Oxygen」によって実に驚くべき結論が現れました。 Google流マネジメントの限界 Googleが採用するのは一言でいえば「天才」。豊富な知識と高い技術力をもち、しかも自分で考えて動ける人々が厳しい倍率を潜り抜けてやってきます。そういう人材に自由にさせておけばそれなりに結果が出る……これがGoogle流マネジメントだ、というのが共通の見解でした。 しかし実際には「デキる」チームとそうでないチームが生まれてしまうという現象が起こっていました。しかも「デキる」チームは何をやってもよい結果を出してしまうのです。ならば「高い能力を持った管理職」が大事なのではないか、そういう人物は何を備えているのか。これを探るべく人事チ
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