今年から小学校では、英語が正式な科目になり、プログラミングも必修化される。わが子の将来のために、家庭でも幼児期から英語教育やプログラミング教育をしたほうがいいのではと考える親が増え、そうしたスクールや習い事が活況を呈している。 しかし「4人の息子を東大理Ⅲに入れた母」としてその教育法に注目が集まり、『頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育』(東洋経済新報社)を上梓した佐藤亮子氏は「やらせなくていい」と断言する。その理由と、「やらせるべき」おすすめの習い事を解説する。 この記事の写真を見る ■まず日本語をしっかり学ぶことが英語上達の近道 早期の英語教育については賛否両論ありますが、私は必要ないと考えています。 日本語は、世界の中でみても特殊な言語です。日本語と英語とでは文字も文法もまったく違いますから、幼いときにはまず、母国語である日本語の読み、書き、聞く、話すといった能力をきち
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