文書改ざんをめぐり13日、自民党議員が公の場で初めて安倍晋三首相の進退に言及した。 村上誠一郎元行革担当相は「トップとして猛省してほしい。大所高所から判断する時期が来ている」と述べた。竹下登元首相がリクルート事件の責任を取って89年度予算の成立と引き換えに退陣した例を挙げ、「竹下氏は大所高所から判断された」とも指摘した。一方、野田聖子総務相は麻生氏の進退に言及。「麻生氏には徹底的に事態を究明してもらう責任がある。そこまではしっかりやっていただき、その後のことはご本人の判断と思う」と、含みを持たせた。
![自民議員も公然と安倍首相、麻生財務相の進退言及 - 社会 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3f660186c19524f3d04a64f39785fcda5df39546/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fgeneral%2Fnikkan%2Fnews%2Fimg%2F201803140000157-nsogp_0.jpg)