週末の北米映画興行収入ランキングで、シンガポールに住む富裕層のライフスタイルを描いたロマンチックコメディー「クレイジー・リッチ!」が3週連続で首位となり、レーバーデーの祝日で3連休となる夏季映画シーズンの終わりを告げる週末の業界全体の興行収入を押し上げている。 同作品の興行収入は推計2220万ドル(約24億6600万円)。調査会社コムスコアが電子メールで2日発表した。ボックス・オフィス・モジョでは、クレイジー・リッチ!は8月31日から9月2日までに2300万ドル余りを稼ぐと見込まれていた。 2位は4週目の「MEGザ・モンスター」で1050万ドル。両作品共にワーナー・ブラザースが手掛けた。
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