人気スマホゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」のレアポケモン「ミニリュウ」「ハクリュー」が高頻度で出現するといわれる上野恩賜公園内・不忍池(しのばずのいけ)。これまでにも度々モラルに訴えかける掲示が行われてきましたが、ついに「当境内地(弁天堂)に於ける遊戯はやむを得ず全面禁止となりました」という掲示が貼り出されてしまいました。 不忍池周辺に掲示されたもの 蓮の花などで有名な不忍池ですが、8月上旬ごろから「レアポケモンが出る」という情報が拡散。一部では「ミニリュウの巣」とも呼ばれるようになりました。 昼夜を問わず数多くのポケモントレーナーが殺到したことにより参拝道路上での遊戯や慰霊碑や堂内周辺での座り込み、飲酒、喫煙などの問題が発生し、そのたびに注意や呼びかけを行ってきたといいます。弁天堂の関係者に、全面禁止となるまでのお話を伺いました。 全面禁止を告知 「モラルを持ってプレイして