名古屋市内の自宅を出発して新幹線に乗り込み、 ノスタルジックな雰囲気の漂う広島の尾道で一夜を明かし、 翌朝モーニングできる喫茶店を必死に探して、 (純名古屋人の血が流れています。) 朝11時出航のフェリーに乗り込んで、 瀬戸内海に浮かぶ人口500人余りの百島(ももしま)に上陸し、 今回の依頼人である百島ふるさと農園の西野さん夫婦にご挨拶して、 超絶品グラノーラを焼いてくれた美人のお姉さんや、 クッッソ腰の硬かったナイスガイや、 百島(ももしま)を心から愛するステキなおじさまを、 体力の続く限り治療しまくってきた。 隣の家に住んでた暇そうな時間に余裕のあるおばちゃんは、 たいそうヒザが伸びるようになったらしく、 「ウチに空き家あるから使いんさい。」 「え?」 「そこでマッサージしんさい。」 「マジですか。」 「寝泊まりしたらいいから自由に使いんさい!」 「使わせてもらいまっすー!!」 社会問