「マンションで1人暮らし中の息子の部屋に、見慣れない財布がある」という母親の届け出がきっかけ 小学校校長を刺しカバンを強奪したとして17歳少年を逮捕 大阪・住之江区
《幼なじみ「ANZEN漫才」解散の背景》高級住宅街のみやぞん、超多忙で足立区のあらぽん「会話も事務的に」の深刻格差
東京都内の高校に侵入して女子高校生の制服を盗んだなどとして、窃盗と建造物侵入の疑いで警視庁捜査3課に逮捕されたお笑いタレント「キングオブコメディ」の高橋健一容疑者(44)=東京都大田区東馬込=は、調べに対し、「20年ぐらい前からやっていた」「性的欲求を満たすためにやった」と供述した。自宅からは約600点の制服などが見つかり、同様の行為を長期間にわたって繰り返していた疑いが強くなっている。 同課によると、高橋容疑者は、ポリ袋約70袋に制服など約600点を詰め、室内に保管していた。都内のほか神奈川や埼玉の学校のものとみられる制服も見つかり、裏付けを進めている。 逮捕容疑は4月25日昼、世田谷区内の高校に侵入して、体育館の更衣室から部活をしていた女子高生のブレザーやスカートなど23点を盗んだとしている。 同課によると、昨年12月以降、都内の学校で、週末の昼間に部活を行う女子高生の制服が盗ま
全国に流通するパチンコ台で、玉の流れを左右するくぎが不正に曲げられていることが業界団体の調査で判明し、警察庁が業界側に不正機の回収を要請していることが同庁への取材で分かった。不正はギャンブル性を高めるためとみられ、メーカーが出荷段階で行っていたことが判明。業界団体が回収の対象機種を精査しているが、大規模な回収になる可能性がある。 パチンコ台の多くは、盤面の中央にある「始動口」に玉が入るとデジタル抽選が始まる仕組みになっている。デジタル抽選で「大当たり」になると大量の玉が出る。警察庁によると、不正は、デジタル抽選の回数を増やすため、始動口に玉が入りやすくなる方向にくぎが曲げられていた。盤面の左右などにある「一般入賞口」に入ると「小当たり」として10個程度の玉が戻るが、一般入賞口には入りにくくされていた。 パチンコ台は一般財団法人「保安通信協会」の検定に合格しなければ出荷できない。不正なく
インターネットで葬儀の注文や僧侶の派遣を定額で受け付ける事業を展開するみんれび(東京都新宿区)は7日、一周忌などの法要の際に読経を行う僧侶の手配を3万5000円で受け付ける「お坊さん便」をアマゾンのサイト内で8日から行うと発表した。みんれびはこれまで自社サイト内で僧侶の手配を行っていたが、レビュー機能の充実したアマゾン内でも展開することで、受注件数の増加を図る考えだ。 読経を依頼する寺院との付き合いがなかったり、お布施や車代などの費用相場がわかりにくいなどの声が多くあがっていたことから、同社は平成25年から一周忌などの主要法要を3万5000円、一般の葬儀を16万円など定額で僧侶を手配するお坊さん便を開始。浄土宗、真言宗、曹洞宗、臨済宗、天台宗、浄土真宗、日蓮宗の7宗派の全国の僧侶約400人が手配に基づいて読経などを行う。昨年の問い合わせ件数は8000件に上ったという。 アマゾンで行うお
山形県鶴岡市立羽黒第四小学校に41年間にわたり、毎月、図書費を匿名で送り続けてきた男性がいる。その寄付で購入した図書は1400冊超。児童らは「鶴岡のおじさん」と呼んで毎年、見知らぬ男性に感謝する祭りを開いてきた。だが、児童数24人の同校は来春、閉校することに。4日にあった最後の祭りに、本人がついに参加した。 【動画】「学校がなくなっても、おじさんのことはいつまでも忘れません」=米沢信義撮影 男性は、鶴岡市出身で仙台市に住む金野昭治さん(68)。ランチルームで行われた「おじさん祭り」で、白髪に柔和な笑みを浮かべて児童と向き合った。 「私は子どもの頃、環境に恵まれず、地域の恩を受けた。その恩返しのつもりで続けてきました」。子どもたちは、41年分の「ありがとう」の思いを込めた手紙をプレゼント。代表してあいさつした冨樫直希君(4年)は「おじさんとの思い出を大切にしていきます」と感謝した。 寄
長野県中野市で昨年5月、危険ドラッグを吸って運転し、1人を死亡、2人に重軽傷を負わせたとして危険運転致死傷などの罪に問われた当時19歳の男(21)=須坂市=の裁判員裁判の第3回公判が18日、長野地裁(伊東顕裁判長)であった。検察側が懲役15年を求刑し、公判はこの日で結審。判決は20日午後に言い渡される。 検察側は論告で、男が飲酒運転による人身事故の約5カ月後に、危険ドラッグを使って車を運転し事故を起こしたとして「ルールに従おうという気持ちはみじんも感じられない」と指摘。事故で死亡した川上育也さん(当時25)について「明るい未来を一瞬にして奪われた無念さは想像を絶する」と述べた。 一方、弁護側は、同乗していた先輩の依頼を断り切れずにやむを得ず運転した▽危険ドラッグを吸って体が硬直するとは知らず、正常な運転が困難になるということを確実に認識できたとは言えない――などといった事情を考慮するよ
ダイハツの不正問題、トヨタ側「自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態、ダイハツの負担となっていた可能性がある」と公表
青酸化合物を使った大阪、京都などでの連続変死事件を受け、警察庁は来春から、警察が扱うほぼ全ての遺体について青酸などの薬毒物が使われた痕跡がないかを検査する方針を固めた。 遺体から採取した血液の成分を調べる測定器などを全国の警察に配備する予定。同庁の金高雅仁長官は12日、定例記者会見で同事件に言及し、「捜査で被害者の遺体を取り扱ったのに犯罪性を見破れなかった。犯罪死の見逃し防止をさらに徹底する」と述べた。 同庁によると、血液成分の測定器のほか、唾液に青酸などが含まれるかを調べる試験紙も導入する方針で、購入費などとして来年度予算の概算要求に計約4300万円を計上した。 全国の警察が昨年取り扱った遺体16万6353体のうち、薬毒物検査が行われたのは42%の6万9736件だった。また、1998年以降に犯罪死を見逃したことが判明した47件中、11件は青酸化合物などの薬毒物が使われており、うち8
経済的貧困や親のネグレクト(育児放棄)など、さまざまな事情で十分な食事を取れない子どもたちのための「子ども食堂」が、九州でも広がっている。ひとり親世帯の3割が経済的理由で食料を買えなかった経験がある、との調査結果もある。気軽に立ち寄って、悩みを相談できる居場所づくりを兼ねている場所も多い。だが、運営は自費や寄付で賄うところが大半だ。善意が、子どもたちの空腹を満たしている。 九州の子ども、2割が「貧困」 42万人、深刻さ浮き彫り 「おかわり」「僕も」。ちゃぶ台を囲んだ子どもたちが元気な声を上げる。10月25日、福岡県久留米市の「くるめこども食堂」。商店街のイベントスペースで8月に開設され、毎月最終日曜日にカレーライスを提供している。子どもの負担は300円だが、絵を描いたら100円引きで、おかわり自由。この日は約40人に100皿を提供した。4皿平らげた母子家庭の子どももいた。 運営する河野
キンプリ高橋海人に「全部裏切りましたよね」 有村架純と熱愛報道で批判コメント殺到、「ファンも人生進めた方がいい」諌める声も
マンションの階下に住む女性の部屋に忍び込み、暴行をしたとして、茨城県警は27日、同県つくば市の会社員の男(51)を住居侵入と強制わいせつ致傷の疑いで緊急逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 女性の部屋の浴室天井裏には男の部屋につながる直径約50センチの穴が開いていた。男は「今月中旬ごろに引っ越してきて、のこぎりなどを使って10日間ぐらいかけて開けた」と話しているといい、県警はこの穴から侵入したとみている。 つくば中央署によると、男は27日午前0時半ごろ、つくば市内のマンション2階の自室から真下の飲食店経営の女性(39)が住む1階の部屋に侵入し、帰宅してきた女性にわいせつな行為をしようとして、スタンガンを押しつけ、床に押したおすなどの暴行をした疑いがある。男は抵抗され、玄関から逃走。女性は手にすり傷などのけがを負った。 男は女性が経営する飲食店の客。事件から約5時間後、マンション
【AFP=時事】ジンバブエ最大規模の50歳を超えた雄ゾウ1頭がドイツ人観光客に射殺されたと、地元の野生動物保護団体が16日、明らかにした。ジンバブエでは観光客に人気の雄ライオン「セシル(Cecil)」が狩猟愛好家に殺され問題となったばかりで、トロフィーハンティングと呼ばれる愛好家の狩猟をめぐる議論が再燃している。 人気ライオン殺した米歯科医、訴追見送り ジンバブエ・サファリ運営者協会(Safari Operators Association of Zimbabwe、SOAZ)によると、ゾウはゴナレゾウ国立公園(Gonarezhou National Park)のすぐ外で射殺された。報道によれば、ゾウが殺された場所は南アフリカとの国境付近の私有地で、ドイツ人観光客は狩猟を行うため6万ドル(約720万円)を支払っていたとされ、観光業者や保護活動家らから非難の声が上がっている。 殺されたゾウ
酒類の製造販売の9団体でつくる「酒類業中央団体連絡協議会」は8月31日、アルコール飲料のテレビCMなどの出演者の年齢を、これまでの20歳以上から25歳以上に引き上げる方針を明らかにした。「ごくごく」「ぐびぐび」という効果音の使用や、のど元のアップもやめる。同日開かれた内閣府の作業部会で報告された。 酒類の広告には法規制がなく、業界が自主基準をつくっている。アルコール健康障害対策基本法をもとに設置された専門家による作業部会の意見を踏まえ、協議会が議論してきた。 出演者の年齢の下限を25歳にするのは、「若いタレントのCMは、未成年者にも飲酒への関心を高めている」と指摘されたため。18歳から飲酒できるオーストラリアと、21歳からの米国では、「明らかな成人」としてCMに登場できるのは25歳以上と定めていることを参考にした。 「ごくごく」などの効果音やのど元のアップをやめるのは、「アルコールを
(CNN) 台北市内で開催されている美術展で12歳の少年がつまずき、150万ドル(約1億8000万円)相当の展示作品に穴が開いた。修復費用には保険が適用されるという。 会場の「華山1914文創園区」ではレオナルド・ダビンチをテーマにした特別展が開かれ、55点の作品が展示されていた。少年は17世紀のイタリアの画家、パオロ・ポルポラの「花」と題した絵画に「こぶし大」の穴を開けてしまった。 転倒の様子は会場内の防犯カメラに収録されていた。主催側の担当者は「ガイドの説明に夢中になりすぎてつまずいたのだろう」と話す。 台北市内で専門家らが修復作業に取り掛かっている。 同担当者によると、特別展を企画したキュレーターは報告に衝撃を受け、「2〜3分間は言葉を失った」という。キュレーターは開催に先立ち、来場者が展示作品を間近に見ることができるよう特別な許可を下していた。 少年のニュースが話題になっ
[17日 ロイター] - 米国の病院で、十二指腸内視鏡を介し薬剤耐性菌(スーパー耐性菌)感染が広がったとされる問題で、米食品医薬品局(FDA)が、オリンパス<7733.T>、ペンタックス・メディカル、富士フイルムホールディングス<4901.T>のメーカー各社に警告書を送った。 一連のテスト、製造、報告要件を回避していたと指摘する。 警告書は12日に送付、内容が17日公表された。FDAは今年に入って、各社の施設を調査。クリーニングや殺菌を適切に評価しなかったり、感染報告を怠ったりするなど、複数の違反が見つかったという。 FDAは声明で「こうした違反行為を非常に深刻に受け止めており、これら企業が適切な是正措置を確実に講じるよう監視を続ける」と表明した。 その上で「適切な形で選ばれた患者にとって、これらの機器がもたらす便益の方が引き続きリスクを上回っていると、現在入手可能な情報が示す」と
出産後に、夫ら家族が記念にさい帯(へその緒)を切る行為が広まっていることを受け、日本産婦人科医会は、「医師と助産師以外が行うことは違法となりかねず、推奨しない」とする見解をまとめた。近く会員の産婦人科医に周知する。 さい帯は、胎盤から胎児に栄養や酸素を運ぶための血管が通っており、出産後に止血した上で特殊なはさみで切断する。近年、妊婦が産院側に出産時の希望を伝える「バースプラン」が普及し、夫の立ち会い出産も増加。「お産に参加したい」「父子の絆を深めたい」などの理由から、へその緒を切ることを望んだり、産院側がサービスとして行ったりするケースが増えていた。 見解では、さい帯切断は、「医療行為」にあたり、医師か助産師が行うものとした。一方で、諸外国で家族によるさい帯切断が一般的であることなどにも配慮し、「(家族が切る場合は)医師の責任で、家族の十分な理解を得て行われるべきだ」とした。 同会の
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