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ブックマーク / realsound.jp (106)

  • 水野あつ×雄之助、ボカロPも膝を打つCeVIO AIの実力 音楽的同位体『星界』『可不』が引き出す表現の可能性

    さらに新作『星界』には感情パラメータが搭載されているという。バーチャルシンガー・ヰ世界情緒の歌をディープラーニングすることによって作られた『星界』だが、ヰ世界情緒の歌声に大きく振れ幅があったため、通常のようにAIが自動で歌い方を変えるだけでなく、ある程度ユーザー側で歌声の調整をした方がいいのではという意見が開発中に挙がったという。その結果できた感情パラメータでは、歌声の細かなニュアンスを変えることができる。感情パラメータの異なる星界の歌声を聴き比べると、雄之助は「使い分けることでどんな曲でも歌えそう」、水野は「同じ曲の中でも使い分けたら幅が広がりそう」と話し、今後の楽曲制作の可能性の拡大を思わせた。 そうしてCeVIO AI及び『星界』の解説を終えると、音楽的同位体を使用した楽曲として水野あつ「かえろう feat. 可不」と雄之助「ステラの座 feat. 星界」のMVが放映。 その後、普段

    水野あつ×雄之助、ボカロPも膝を打つCeVIO AIの実力 音楽的同位体『星界』『可不』が引き出す表現の可能性
    NAT
    NAT 2022/05/14
    KAMITSUBAKI STUDIO「超音楽的同位体対談」レポート記事。ボカロPの水野あつさんと雄之助さん、CeVIO AIプロジェクトの川出陽一さんが登壇。星界の紹介や楽曲制作の話。
  • 2020年代のボカロ文化は“一周”したが故の多様さを持つ――『プロセカ』『ボカコレ』運営と“初音ミク生みの親”が語り合う

    今回で4回目を迎える、ドワンゴによるボーカロイドの祭典『The VOCALOID Collection』(通称ボカコレ)。2000年代から多数の人気アーティスト、作曲家、イラストレーター、動画クリエイターの卵を生み出してきた、「ニコニコ動画」上で行われる。 一方、2020年にSEGA×Colorful PaletteがリリースしたiOS/Android向けゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(通称プロセカ)は、10代をはじめとする新たな層へのリーチにおいて、大きく貢献した。現在のボカロシーンは、この両者によって下支えされていると言っても過言ではないだろう。 そして、「初音ミク」を始めとする歌声合成ソフトを企画し、いまなお多数の関連プロジェクトの監修を務めるクリプトン・フューチャー・メディア(以下、クリプトン)。 今回はそんな三社を代表し、株式会社ドワンゴか

    2020年代のボカロ文化は“一周”したが故の多様さを持つ――『プロセカ』『ボカコレ』運営と“初音ミク生みの親”が語り合う
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    NAT 2022/04/22
    「初音ミクの生みの親」佐々木渉さん、ニコ動代表栗田さん、プレセカの近藤プロデューサーの座談会。それぞれ、どういう立ち位置で、どういう思いを持って動いているかが伺えて面白いし、頼もしく思う。
  • DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚

    DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚 米津玄師、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、YOASOBI、Adoの躍進など、メインストリームのポップミュージックを、ボカロ文化圏から生まれた作品が制覇しつつある音楽シーン。そんな中、今最も注目すべきアーティストがいる。3月1日に放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』“究極の歌姫~バーチャルシンガー・初音ミク~”特集へ熱いコメントを寄せたシーンのキーマンがDECO*27だ。 バーチャルシンガー初音ミクに命を吹き込むボカロPことボーカロイドプロデューサーとして、黎明期である2008年から活動をスタート。そんなDECO*27が昨年3月9日にリリースしたポップチューン「ヴァンパイア」はYouTubeやTikTokを中心に大ヒットを記録。さらに今年3月9日には、“アイドル全員初

    DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚
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    NAT 2022/03/15
    DECO*27さんとピノキオピーさんの対談記事。アルバムの話から、二人の作風やルーツ、ボカロの面白さや可能性など興味深い話題が。DECOさんは“角”、ピノキオピーさんは“臭み”と呼ぶ個性の出し方の話が印象に残った。
  • 『プロセカ』の“セカイ”はこれからも雄大に広がっていくーー歴史的な1stライブに感じた可能性

    スマートフォン向けゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(略称:プロセカ)が、史上初のライブを1月28日、29日、30日に渡り、全7公演実施した。ライブタイトルは、『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st - Link -』。稿では、幕張メッセ 国際展示場 9-11ホールで開催された最終日の夜公演をレポートする。同時にABEMAにてオンライン配信、全国の映画館にてライブビューイングでも実施された貴重な公演である。 プロセカは、東京・渋谷と、“当の想い”から生まれた場所「セカイ」を舞台に、初音ミクを中心としたバーチャル・シンガーたち(ピアプロキャラクターズ)が5つのユニットに属する少年少女たちの“当の想い”を見つけ出す青春物語を描く「アドベンチャーゲーム」を楽しみながら、クリエイターによる書き下ろし曲をはじめとしたボカロ曲を使用する「リズム

    『プロセカ』の“セカイ”はこれからも雄大に広がっていくーー歴史的な1stライブに感じた可能性
  • ボーカロイドと人が共に歌う意味 「ray」の『プロセカ』収録に感じた“ボカロ文化の一巡”

    2007年に初音ミクが発売されてから、これまで15年近くカルチャーを構築してきたボーカロイド。ここ1〜2年、再び盛り上がりを見せているボーカロイドシーンだが、文化が一巡したような動きを見せている。 その象徴となる出来事が起きたのは、リズムゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(以下『プロセカ』)がリリース1周年を迎えたタイミングでのこと。新旧のボーカロイド曲を収録する『プロセカ』に、先日BUMP OF CHICKENの「ray」が収録された。 2014年にリリースされた「ray」が2020年リリースの『プロセカ』に収録されたことで、楽曲は改めて「現在のもの」として届くことになったのだ。著書に『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』『平成のヒット曲』などを持ち、ボーカロイド文化について初期から取材・執筆してきた音楽ジャーナリストの柴那典氏は「『プロセカ』は10代が共

    ボーカロイドと人が共に歌う意味 「ray」の『プロセカ』収録に感じた“ボカロ文化の一巡”
    NAT
    NAT 2021/11/29
    「子ども時代をプロセカに時間を費やした人が大人になって作り手の側に」「地層が積み重なって、カルチャーとしてますます強固なものになりつつ、若者文化であり続ける」今のボカロの強さは、まさにこれ。
  • 『プロセカ』のユニットたちがオーケストラと共鳴 “音楽の力”を示した『セカイシンフォニー』レポート

    セガ×Colorful Paletteが贈る、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の楽曲をフィーチャーしたオーケストラ+スペシャルバンドによるコンサート『セカイシンフォニー』が10月16日、パシフィコ横浜・国立大ホールにて、昼・夜の二部構成で開催された。 それぞれに強い想いを持つ少年少女たちが、現実世界と彼らの心から生まれた「セカイ」を行き来し、初音ミクをはじめとするバーチャル・シンガーたちと出会い、当の想いに気づくことで「Untitled(アンタイトル)」という楽曲に歌詞をメロディを見出すーー。まさに現実のボカロPや歌い手、そしてリスナーたちが経験してきた“音楽の力”を体現したような物語の集合体が、『プロジェクトセカイ』(プロセカ)だ。個性的で愛すべきキャラクターと、第一線で活躍するクリエイターによる質の

    『プロセカ』のユニットたちがオーケストラと共鳴 “音楽の力”を示した『セカイシンフォニー』レポート
  • XRライブの鍵は「自由度の取捨選択」? 初音ミク、4s4kiなどのライブ演出事例から考える

    テクノロジーの進化に伴い発展するライブ演出。この潮流のなかで特異な存在感を示すのが、「フレームの変更」をコンセプトに掲げる空間演出ユニット・huez(ヒューズ)だ。ライブ演出における“ヴィジュアル”と “光”の専門家が集まるユニットで、アーティストの物語に寄り添った演出を得意とする。 連載「3.5次元のライブ演出」ではhuezのメンバーを迎え、先端技術のその先にあるライブ体験の質的なキー概念について、具体的な演出事例を交えながら解き明かしていく。第6回となる今回は、近年急速に発展したVR・XRライブにおける照明演出論と、huezが夢見るXRライブの展望を語ってもらった。(白石倖介) コロナ禍で超加速したリアルとバーチャルの相互作用 ――近ごろhuezさんが拡張現実や仮想空間にフォーカスした形でのライブの演出をいくつか手がけているとお聞きして、色々伺っていければと思うのですが、前段として

    XRライブの鍵は「自由度の取捨選択」? 初音ミク、4s4kiなどのライブ演出事例から考える
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    NAT 2021/10/16
  • DECO*27×松丸亮吾対談 ボカロPとリスナー、それぞれの視点から語り合う「ボーカロイド史」

    音楽シーンを牽引するプロデューサー/アーティストを多数輩出するボーカロイド文化の今を伝える祭典として、2020年の12月に第1回が開催された『The VOCALOID Collection』。その第3回『The VOCALOID Collection ~2021 Autumn~』が、この秋開催される。 2007年にはじまったボカロ文化は、果たしてどんなふうに人々を魅了し、今のような広がりを見せたのだろう。この記事では、これまで数々のヒット曲を生み出してきたDECO*27と、謎解きクリエイターとして活躍すると同時に熱心なボカロリスナーとして『バズリズム02』などへの出演経験もある松丸亮吾の2人に、「ボカロP」「リスナー」という各々の立場で、黎明期からシーンを見続けてきたからこそ感じるこの文化の魅力を語ってもらった。 『The VOCALOID Collection』特集はこちら 松丸の

    DECO*27×松丸亮吾対談 ボカロPとリスナー、それぞれの視点から語り合う「ボーカロイド史」
  • ピノキオピー、初音ミクを通して表現したあらゆる「愛」の形 新作『ラヴ』で見出した、今ボカロで曲を作る意味

    ピノキオピー、初音ミクを通して表現したあらゆる「愛」の形 新作『ラヴ』で見出した、今ボカロで曲を作る意味 8月11日、ピノキオピーにとって通算5枚目となるアルバム『ラヴ』がリリースされた。今年3月に所属していたレーベル/マネジメントからの独立を発表。作は、そんな新たな航路を進み始めたピノキオピーにとって、“これまで”と“これから”をつなぐ架け橋的な作品と言えるかもしれない。 アルバムはTikTok上でバズを生んでいる「ラヴィット」を始め、ここ数年発表してきた楽曲とそのリミックス、そしてアルバムのために制作された新曲にて構成。“愛”という、文字面や響きだけでいえば壮大なテーマを掲げた作に、ピノキオピーは実際どんな思いを込めたのか。『ラヴ』の内側にある、作り手側の“愛”について確かめてみた。(編集部) 「ラヴィット」がこんなに流行るとは思ってもみなかった ーーピノキオピーさんは今年3月に独

    ピノキオピー、初音ミクを通して表現したあらゆる「愛」の形 新作『ラヴ』で見出した、今ボカロで曲を作る意味
    NAT
    NAT 2021/08/13
    ピノキオピーさんインタビュー記事。アルバム「ラヴ」の楽曲について、どんなことを考えて作ったかなど語っている。自分が歌う工藤大発見をきっかけに、ボカロで楽曲を作る意味を考えるとか。
  • じん、samfree、DECO*27……ボカロPの注目株からレジェンドまで名を連ねた『バズリズム02』ランキング

    じん、samfree、DECO*27……ボカロPの注目株からレジェンドまで名を連ねた『バズリズム02』ランキング 6月18日放送の『バズリズム02』(日テレビ系)にて「コレがバズるぞ!2021 ボカロP編」が発表された。 「YOASOBI、須田景凪に続く期待の新人ボカロPからレジェンドまで」というキャッチの中、発表されたトップ20。3位は全ボカロPの中で最多30作品がミリオン再生を記録しているDECO*27。YouTubeの総再生回数は2億5000万回を突破。最近はAdo「踊」の作詞を担当し、柴咲コウ「無形スピリット」やHey! Say! JUMP「Letter」の作詞、作曲を手がけるなど、ボーカロイドの垣根を越えた活躍を見せている。 2位は「ルカルカ☆ナイトフィーバー」で知られ、2015年に31歳の若さで亡くなったsamfreeがランクイン。「ルカルカ☆ナイトフィーバー」は疾走感溢れる

    じん、samfree、DECO*27……ボカロPの注目株からレジェンドまで名を連ねた『バズリズム02』ランキング
    NAT
    NAT 2021/06/20
    6/18放送の「バズリズム02」(日本テレビ系)で、「コレがバズるぞ!2021 ボカロP編」ランキングが発表。3位はDECO*27さんで同番組に出演。1位じんさん、12位柊キライさんと、新旧世代が入り混じってるな。
  • NTTドコモ、“ボカロP×歌い手”のオンラインライブや『ストファイV』のeスポーツ大会開催

    2021年5月19日、「NTTドコモ 2021夏 新サービス・新商品発表会」がオンラインで開催され、NTTドコモ代表取締役社長兼CEOの井伊基之が登壇した。 井伊は「瞬足5G」と題した5Gの展開について、2021年3月時点で574都市に展開が完了したことを発表し、2024年3月末には人口カバー率80%を目指すと話した。 「5G for individuals」 をテーマとした会見ではドコモが今後展開していくサービス、デバイス、そしてahamoの取り組みについて発表された。 eスポーツ事業ではカプコンと協力し、『STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION』の大会を立ち上げることを発表。カプコン代表取締役社長COOの辻春弘は、「チームオーナー制」にて、KADOKAWA Game LinkageやGood 8 Squadをはじめとした8企業がプレイヤーをサポートする体

    NTTドコモ、“ボカロP×歌い手”のオンラインライブや『ストファイV』のeスポーツ大会開催
    NAT
    NAT 2021/05/23
    ahamoの取り組みとして、ボカロP×歌い手のオンラインライブ『つながる詩の日』を7月11日に開催。40mP、八王子P、和田たけあきなどのボカロPと今後発表される歌い手がタッグを組み、新曲を披露するとか。
  • じん×白神真志朗×ゆーまお、『カゲロウプロジェクト』とそれぞれが捉える10年の変化 ボカロシーンの渦中から見てきたもの

    じん×白神真志朗×ゆーまお、『カゲロウプロジェクト』とそれぞれが捉える10年の変化 ボカロシーンの渦中から見てきたもの 10周年を迎えた『カゲロウプロジェクト』が“Re:boot”プロジェクトを始動。その背景と展望を聞くインタビューが実現した。 話を聞いたのは、『カゲロウプロジェクト』の作者であるマルチクリエイターのじん。そして“Re:boot”第1弾として先日公開された「チルドレンレコード(Re:boot)」でも演奏陣に名を連ねた、オリジナル音源の制作メンバーでもある白神真志朗(Ba)、ゆーまお(Dr/ヒトリエ)の計3人だ。 再起動を意味する“Re:boot”プロジェクトの真意について。「オリジナル楽曲を超える」をコンセプトに作られたレコーディングについて。そして、新曲も含めたこの先について。10年の足跡と共に語ってもらった。(柴那典) 前例がないものを生み出したことによる“痛み” ――

    じん×白神真志朗×ゆーまお、『カゲロウプロジェクト』とそれぞれが捉える10年の変化 ボカロシーンの渦中から見てきたもの
    NAT
    NAT 2021/05/15
    『クリエイターやバンドをやってる人たちからも「あれは偽物だ」っていうようなニュアンスで揶揄』から『出会うミュージシャンの中に「ボーカロイドを聴いていました」という人が増えてきた』へ変化。
  • ポカリスエット×初音ミク×プロセカ×VTuberの豪華コラボによるWebムービー、新作「ネツナレろ!」篇公開

    大塚製薬株式会社が、ポカリスエット・アンバサダーのバーチャルシンガーとLeo/needメンバーによる、夏に向けた汗をかけるカラダづくりの大切さを呼びかけるWEBムービー「ネツナレろ!」篇を、大塚製薬公式YouTubeチャンネルで公開した。 作に登場するのは、「元気に夏を迎えるために、汗をかく習慣をつけて暑さに慣れておくこと=“ネツナレ”することが大切」と、初音ミクに導かれる星乃一歌たちLeo/needのメンバー(『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』より)だ。 ミライアカリ、富士葵、YuNiなどポカリスエット・アンバサダーとともに、 夏に向けた“ネツナレ”への取り組みを前向きに応援するWEBムービーとなっている。 音楽は、Orangestarが担当し、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のために「霽れを待つ」(はれをまつ)を書き下ろした。

    ポカリスエット×初音ミク×プロセカ×VTuberの豪華コラボによるWebムービー、新作「ネツナレろ!」篇公開
  • ボカロシーンは加速し続ける 圧倒的熱量で駆け抜けた『ボカコレライブ -2021 spring- 』レポート

    YOASOBI、Adoをはじめ、ボカロシーンで育ち、現役で活動するクリエイターによる楽曲が、メディアを通じてスポットライトを浴びる時代へと突入したのここ数年。彼らが独自のセンスで生み出した作品をアップデートし続けることができるのは、フレキシブルな作品を表現可能とするニコニコ動画をホームとしたボカロ文化が常に横にあってこそのことだろう。 そんななか、昨年ドワンゴが立ち上げた『The VOCALOID Collection』(通称:ボカコレ)は、ボカロ文化のさらなる発展を目指すための大型イベント。昨年は12月11日~13日に、初の『The VOCALOID Collection -2020 Winter-』をネット会場とリアル会場から届けた。そして今年、企画内容をパワーアップさせたうえで、ニコニコネット超会議の一環として4月24日~25日に開催したのが、『The VOCALOID Collec

    ボカロシーンは加速し続ける 圧倒的熱量で駆け抜けた『ボカコレライブ -2021 spring- 』レポート
  • ボカロPにスポット当てた『夜光音楽 ボカロP 5min.』放送 みゆはんがMC、テーマソングはAdo「踊」

    ボカロPにスポット当てた『夜光音楽 ボカロP 5min.』放送 みゆはんがMC、テーマソングはAdo「踊」 ボカロPにスポットを当てた番組『NHK MUSIC presents 夜光音楽 ボカロP 5min.』がNHK総合にて5月9日深夜から8週にわたって放送される。 番組では毎回1人のボカロPを招き、ボカロ好きのシンガーソングライター・みゆはんがMCとして、その創作の裏側やボカロ曲を作り続ける思いをインタビュー。メディアへの出演が極めて少ない彼らが自らの声で、音楽について語る貴重な機会となる。また、それぞれのボカロPが番組のために制作したスペシャルアレンジも番組内で披露する。 さらに番組のテーマソングは「うっせぇわ」が社会現象となっているAdoの新曲「踊」(読み:おど)に決定。アーティストReolの作品に参加し、ソロワークとしても「劣等上等」をヒットさせているGigaが作曲、人気音楽プロ

    ボカロPにスポット当てた『夜光音楽 ボカロP 5min.』放送 みゆはんがMC、テーマソングはAdo「踊」
    NAT
    NAT 2021/04/25
    番組のテーマソングはAdoさんの新曲「踊」。Gigaさんが作曲、TeddyLoidさんが編曲、作詞はDECO*27が担当。なにこの豪華制作陣。
  • 『The VOCALOID Collection』と『MECRE』がコラボ 上位入賞者はオリジナルボカロ曲をソニーからリリース

    『The VOCALOID Collection』と『MECRE』がコラボ 上位入賞者はオリジナルボカロ曲をソニーからリリース 『The VOCALOID Collection ~2021 Spring~』と、ソニーミュージックが運営する新しいWEBプラットフォームサービス『MECRE』のコラボ企画の実施が決定した。 コラボ企画では、『The VOCALOID Collection ~2021 Spring~』会期中に実施するオリジナル楽曲を対象とした「ボカコレTOP30ランキング」部門において、上位(5位)にランクインしたクリエイターに対し、『MECRE(※1)』のロイヤリティユーザー(※2)権限を付与され、ロイヤリティユーザーがMECREを使って制作した音源は、ソニー・ミュージックレーベルズからリリースされ、クリエイターは活躍の場をさらに広げることができる。 (※1)『MECRE』を

    『The VOCALOID Collection』と『MECRE』がコラボ 上位入賞者はオリジナルボカロ曲をソニーからリリース
    NAT
    NAT 2021/04/11
    「ボカコレTOP30ランキング」部門において、上位(5位)にランクインしたクリエイターに対し、ソニー・ミュージックレーベルズからリリースできる権利が提供されるとか。
  • ピノキオピー特別対談②:クリプトン佐々木渉氏と考える“初音ミク”と“ボカロシーン”

    ピノキオピー初のベストアルバム『PINOCCHIOP BEST ALBUM 2009-2020 寿』のリリースを記念した対談企画。初音ミクの開発者であるクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉氏とのクロストークが実現した。 エレクトロニカや電子音楽のコアなリスナーでもあり、ピノキオピーの音楽についてはVOCALOID「初音ミク」の開発者としての立場を超え「ファンとして聴いてきた」という佐々木氏と共に、ピノキオピーの、そして初音ミクのこれまでとこれからについて語り合ってもらった。(柴 那典) 流行りに背を向けず、時代にとけ込もうとはしていた(ピノキオピー) ーー今回はピノキオピーさんから佐々木渉さんと改めて対談の形で話してみたいということだったんですよね。 ピノキオピー:そうですね。お会いしたことは何度かあったんですけれど、ちゃんと対談形式で喋ったことはなかったので、今回の機会に改めてお

    ピノキオピー特別対談②:クリプトン佐々木渉氏と考える“初音ミク”と“ボカロシーン”
  • ryo(supercell)×落合陽一が語り合う「ボーカロイドとクロス・ダイバーシティ」

    『The VOCALOID Collection -2020 winter-』特集(Vol.3) 2020.12.16 14:00 12月11日から13日までの3日間に渡って開催された、ボーカロイド文化の祭典『The VOCALOID Collection -2020 winter-』(ボカコレ)。“ボカロ”というカルチャーが大きく花開いたニコニコ動画をはじめ、ネット会場/リアル会場を問わず、すべてのクリエイターとユーザー&リスナーを巻き込んで大きな盛り上がりを見せるなかで、人気クリエイターから名曲たちのstemデータが提供されたことも話題になった。そして、「メルト 」「ブラック★ロックシューター」「ワールドイズマイン」と、ボカロカルチャーの黎明期から今に至るまで愛され続けて続けている3曲を提供したのが、後進の多くのクリエイターに影響を与えたレジェンド・ryo(supercell)だ。 今

    ryo(supercell)×落合陽一が語り合う「ボーカロイドとクロス・ダイバーシティ」
  • ピノキオピー特別対談①:DECO*27と語り合う“ボカロの過去・現在・未来”

    ボカロPのピノキオピーが、初のべストアルバム『PINOCCHIOP BEST ALBUM 2009-2020 寿』を日3月3日にリリースした。ニコニコ動画で巻き起こったボーカロイドシーンの隆盛、その黎明期に登場したピノキオピーの活動の集大成的な作品として発表された今作は、3枚組全37曲を収録。37曲の動画全ての総再生回数は1億回を越え、まさにピノキオピーの歴史がコンパイルされたベスト盤となっている。 リアルサウンドでは、このベスト盤のリリースに合わせ“ピノキオピー自身が語り合いたい”と挙げた3名のクリエイターとの対談をセッティング。その第1弾として、同じく黎明期からボカロシーンを引っ張ってきたDECO*27を迎え、当時の思い出はもちろん、これからのボカロの未来について語り合ってもらった。(編集部) 長く活動するがゆえに立ちはだかる“過去の自分” ーーお二人はもともと<U/M/A/A>のレ

    ピノキオピー特別対談①:DECO*27と語り合う“ボカロの過去・現在・未来”
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    NAT 2021/03/03
    歌詞を主観で書のが得意なDECO*27さんと、俯瞰で書くのが得意なピノキオピーさん。主観でミクが好きなDECO*27さんと、客観で好きなピノキオピーさん。面白い対比。
  • 須田景凪、ボカロP時代からの“転機“振り返る 表現の根底にある“他者との関係性“の変化

    2013年よりボカロP・バルーンとして活動をスタートし、2017年からシンガーソングライターとしてデビューした須田景凪。直近では2ndアルバム『Billow』をリリースしたほか、『ミュージックステーション』の企画「Spotlight」や音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』『バズリズム02』への出演など、新世代アーティストとして注目を高めている。 今回、AWAのプレイリスト企画にて「須田景凪:転機の曲」をリストアップ。バルーンとしての初投稿曲「造形街」をはじめ、ボカロ時代の代表曲「シャルル」、そして最新アルバム『Billow』収録曲などが並んだ。インタビューでは、須田のターニングポイントを振り返りつつ、アーティストとしての創作の核を掘り下げていく。(編集部) “ゲーム感覚”で始めた音楽作り ーープレイリストの1曲目に選ばれた「造形街」(2013年)は、須田さんがバルーン名義で初めて動画サイト

    須田景凪、ボカロP時代からの“転機“振り返る 表現の根底にある“他者との関係性“の変化
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    NAT 2021/02/28