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ブックマーク / dailyportalz.jp (18)

  • 架空の国家「イザランド」をつくった人

    架空の国家を創造している人 ネット上に自由に地図が作れる、オープンストリートマップの仕組みを使って、みんなで架空の国を作るという、オープンジオフィクション(以降OGF)というプロジェクトがある。 オープンジオフィクションの世界地図 イザランドは、その中にある架空の国家のひとつだ。 ひとまず、どんな国か、地図を見ていただきたい。 イザランドの全体像 首都のサインヅァウル(作安崎)周辺 運河が張り巡らされた都市……規模のでかいストックホルムみたい めちゃくちゃでかい作安崎駅とその駅前の町並み……ターミナル駅が都市の中心部を貫く日っぽい街の作りになっている たぶん、デズニーランドやUSJみたいなテーマパーク カルデラ湖っぽい地形の横にけっこう大きな都市があるのもたまらないです 深灣特別市の巨大な空港。諸島を結ぶ航路が鬼のように出ている 作安崎、骨焼市、深灣特別市、など、ありそうでなさそうな、読

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    NOKIA 2023/11/16
  • 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く

    2021.10.4追記 この記事について、林の発言部分に誤解を招く表現があると判断しましたので該当箇所を訂正いたしました。関係者、読者のみなさまにお詫びします。(編集部 林雄司) 街を専門家と歩くシリーズ、今回もガチガチの鉄板回といえる学問系です。好きでしょう、学問を柔らかく教えてもらえるの。それも民俗学。はい、来ました。 妖怪とか民話とかおもしろそうな匂いもするけど今ひとつなんのことか分からない民俗学。そろそろ実態を知るときかなと思ってました。 渋谷の街を歩いて民俗ってなんなの?というところから教えてもらった。そしたらもう民俗だらけです。ではどうぞ! 今回は民俗学者の室井康成さんと東急東横線・田園都市線の渋谷駅周辺を歩く。民俗学という名前はよく聞くのだが実態はよく分かっていないのでまずはそこから教えてもらうことにした。 室井康成さん(左)デイリーポータルZウェブマスター林さん(右)とめぐ

    路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く
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    NOKIA 2021/09/23
    七五三の習慣がほとんど無かった地域もあるんだよね。沖縄だと十三祝いが大きなイベントだった。今(本土復帰以降)は七五三をやる家が多いみたいだけど。
  • 記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して

    記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して ※編集部より: 通常は編集部よりご説明する内容ですが、JUNERAYさんのご要望によりご人からご説明させていただきます。 編集部の立場からも、このたび酒税法上の問題の見落としがあるまま一時掲載に至ったことをお詫びいたします。(担当:石川) こんにちは、JUNERAYです。 8月30日の公開時、当初の記事内にて「ラムレーズンを作り、ラムの部分を試飲する」という行為があったため、酒税法上の問題があるものとして公開を一時取り下げておりました。その節は私の知識不足により、読者と関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 具体的にどういう問題があったか、果実酒を作る際の注意点と、取り下げに至った経緯を説明いたします。 ●これから果実酒を作られる方へ 果実酒を含めた、家庭での酒類の混和については、下記のように規定されています。 焼酎等に梅等を漬

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    NOKIA 2021/09/06
  • 東京湾に浮かぶ人工要塞「第二海堡」上陸ツアーに参加した

    ある日のことである。編集部の安藤さんから「第二海堡(かいほう)の上陸ツアーを取材するんですが一緒に行きませんか?」という連絡があった。 えっ、嘘っ、第二海堡に上陸できるの?! 私は二つ返事で「行きます!」と答え、まるで遠足を待つ子供のように、うきうき気分で当日を迎えたのであった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:バイクのミラー越しに夜の景色を見るとエモい > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 明治時代に築かれた、東京湾の入口を守る人工島 「第二海堡」と言われても馴染みのない方が多いと思うが、これは東京

    東京湾に浮かぶ人工要塞「第二海堡」上陸ツアーに参加した
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    NOKIA 2021/05/20
  • 湘南では国道1号線を「イチコク」と呼ぶ!

    皆さんは国道1号線をなんと呼んでいるだろうか。私は生まれも育ちも神奈川県中央部の綾瀬市なのだが、昔から「イチコク」と呼んできた。 しかしながら、最近になってそれは極めてローカルな呼称であることを知った。国道1号線のことを「イチコク」と略すのは、神奈川県のいわゆる湘南地域だけなのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:重要文化的景観に見る日各地の原風景 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 生まれてこの方、ずっとイチコクと呼んできた 日に数ある国道の中でもトップを飾る国道1号線(正式には線をつけず国道

    湘南では国道1号線を「イチコク」と呼ぶ!
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    NOKIA 2021/04/29
    ココイチ
  • 1987年、バブル沸き立つ「世界都市東京」で「新人類的東京人」となる条件とは?

    バブル時代の勢いを感じたい。 1989年生まれの自分にとっては、もう生まれているのにバブーと訳も分からず経験できなかった時代だ。 それが前からもどかしかった。 1987年の雑誌『東京人』を読んでみたら、その圧倒的な自信に満ち溢れた空気と、東京が描いていた壮大な未来像を垣間見れて驚きの連続だった。 『東京人』という1986年発刊の雑誌をご存知だろうか。 その名の通り東京に関する月刊情報誌で、暗渠特集や井上ひさし特集、純喫茶特集など、良い意味で枯れた大人の趣味といった感じの雑誌だ。 最新号は「シティ・ポップが生まれたまち 1970-80年代TOKYO」という特集が話題を集めているが、今回手に入れたのは、まさにその80年代当時の雑誌である。 発刊まもない『東京人 第6号 春』(教育出版株式会社,1987年) 元はといえば『ザ・ニューヨーカー』を目指して作られた雑誌というだけあって、これが結構とが

    1987年、バブル沸き立つ「世界都市東京」で「新人類的東京人」となる条件とは?
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    NOKIA 2021/04/16
    砂上の楼閣感が凄いな。「夢がある」とはいえ、なんとなくバブルが崩壊して良かった気がしている。
  • 砂の壁が波で溶けていくのを見る遊び

    僕は千葉県の南の方にある小湊(今は鴨川市と合併した)という港町で生まれ育ったんですが、家の目の前が海だったので小学生のころ(1980年代)は毎日のように海で遊んでいました。 どういう遊びをしていたかというと、砂で城壁を作って、潮が満ちてくるに従って波に洗われて壊れていく様子を眺めたり、時には波に負けないように補修したりするという遊びです。 なんだそりゃ?と思うかもしれませんが、その良さを紹介させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくださ

    砂の壁が波で溶けていくのを見る遊び
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    NOKIA 2021/04/08
    子供の頃、海に行くと似たようなことを良くやっていた。 人類最後の都市って設定で朽ちてゆくのを見守るのが楽しかった。
  • ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション

    私はそれを「ハブ注」と呼んでいる。 奄美・沖縄諸島で公園や畑、養豚場などに出現する猛毒ヘビ「ハブ」への注意を促すために据えられた「ハブに注意」看板である。 約6年間、ハブを探して島々をめぐりながら、時には残虐な悪魔の化身のごとく、時にはかわいいマスコットのように路傍に立つハブ注たちをフォルダーに格納していたのでそれをぶちまけたい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:一番キリンに見えるナンはどれだ?「K-1グランプリ」地味に開催! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ハブ探しのきっかけはハブ注 そもそも私がハブを追いかけるきっかけとなったのはハブではなく「ハブ注」

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    NOKIA 2021/03/17
    「Do you have poison?」 「Yes i have!」
  • あわてず、さわがず、まず確認! 〜「ここはどこでしょう?」51回

    一枚の写真から、その写真がどこで、なにを撮影したものかを推理するコーナー。「ここはどこでしょう?」 みなさまこんにちは。「ここはどこでしょう?」担当の西村です。 新シーズン開始ということで、前回はわりと簡単な問題のみにしました! が、不正解の方もちらほら。いったい何が正解だったのか。どんな間違いがあったのか……。 それでは前回の正解です!

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    NOKIA 2021/01/19
    3枚目が難しかった。
  • おしゃれな街に印刷物はない~街の印刷を専門家と見て歩く~

    なにかの専門の人と街を歩くと、多くの知識と独自の視点で街の風景がいっきに変わる。そんなシリーズをやっていて今回は印刷、それも布の印刷を手掛ける人と武蔵小杉を歩く。 ところが武蔵小杉でも高層マンションで再開発されているおしゃれな地域には印刷物がないという。街のあり方が変わりつつあるのだろうか…?? のぼりを作っている会社の人と街を歩く 今回一緒に街を歩いてくれる堀江賢司さんは布の印刷をする堀江織物株式会社の方でデイリーもよく読んでるらしい。南青山でデジタルプリントに特化したモノ作りスペースHappyPrintersというのをやっていて、その縁で知り合った。 今日は堀江さんのよく知る東急東横線他の武蔵小杉駅周辺をぶらっと歩いて印刷物、とりわけ布の印刷物について教えてもらおうと思う。 堀江賢司さん(右)と編集部の林さん(左)。堀江さんは布の印刷が仕事な人 林「さあ、街の印刷物を見ていきたいんです

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    NOKIA 2020/12/26
  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
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    NOKIA 2020/11/03
    こういうのも「歴史」だと思った。歴史は身近。
  • 「主語の大きさ」をくじ引きで決めるとどうなるか

    「主語が大きい」という表現がある。 このあいだ、故郷のお菓子を説明する時に「地元の人は全員好き」と説明したら「全員じゃない むしろそうでもない人の方が多い」とおこられた。ただおいしいと言いたかっただけなのに…。 と、無意識に主語の大きさを変えているらしいのでいっそくじ引きで指定してみたらどうなるかと考えた。実験してみます。 言えそうな「主語」を洗い出してみる 今回は大小さまざまな「主語」を箱に入れ、引いた言葉を主語として話してみるという実験である。 「パフェをおごる」というので来た友人の郡司さん。「いつもは『私』か『僕』だけど、主語大きい時…あるかな…?」 こちらは山宮さん。「『俺』って言っちゃうけど、他の主語意識したことない」という。 とりあえず、箱に入れる「主語」を洗い出すことにした。 「『私は』が最小かな?」「いや『沖縄県出身のよざひかるは〜』が最小じゃない?」「最大はじゃあ『宇宙人

    「主語の大きさ」をくじ引きで決めるとどうなるか
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    NOKIA 2019/08/15
  • 4万の沖縄人が大移住した鶴見周辺へ。苦難の歴史を越え、古きよき沖縄文化が残る街

    神奈川県横浜市の鶴見区~川崎市川崎区のあたりは、4万人規模で沖縄からの移民を受け入れた地域だ。 今でも当時の沖縄の方に加え、その二世三世の方が多く暮らしており、昔ながらの貴重な沖縄カルチャーとおいしい沖縄グルメが残る街だ。 しかしここはかつて日にあった、沖縄出身者への偏見に耐えて生き残った街だった。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:観光地の地元民はどんな店へ行くのか? 箱根で聞いたらコンビニとドラッグストアが大人気だった > 個人サイト 文化放想ホームランライター 「沖縄タウン」が残る鶴見へ まずは関東最大の沖縄タウンが残る、鶴見へ。ここは約3万人もの沖縄からの移住者を受け入れた地域だ。

    4万の沖縄人が大移住した鶴見周辺へ。苦難の歴史を越え、古きよき沖縄文化が残る街
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    NOKIA 2019/07/01
  • 大事なゴミを見せあう会

    人から見たらゴミ。でも大事なものがある。 大事なのかわからないけど捨てずにとってあるもの。 そんなゴミを持ってそうなデイリーのライターが集まって、そのゴミの大事さを見せ合う場を設けた。 明らかにゴミ、でもちょっと分かる。そんなゴミが集まりました。

    大事なゴミを見せあう会
  • 沖縄のすき焼きは何か違う :: デイリーポータルZ

    すき焼きは関東風、関西風など地域によって作り方や具材に様々な違いがある。しかし、沖縄で大衆堂などのメニューとして提供されているすき焼きは土のものとは全然違うのだ。そんな沖縄風すき焼きを紹介したい。 沖縄では昔ながらの大衆堂やステーキハウスのメニューにだいたい「すき焼き」というメニューがある。 主にガテン系の男性に熱烈に指示されている人気メニューなのだが、土のすき焼きとは違いそもそも鍋物ですらない。具材やだしの味も似ているようで、何かが違うのだ。 沖縄のすき焼きとはいったい何なのだろうか。 今回は大衆堂を巡って色々なすき焼きをべてみた。

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    NOKIA 2018/05/22
  • 「ブルーハワイ」は何味なのか

    夏はかき氷がおいしい季節。定番の味はイチゴ・メロン・レモンといったところだろうか。 それらレギュラー枠にい込むように、屋台でよく見かけるのがブルーハワイ。ほぼ定番と言っていい頻度だと思う。 ただ、ブルーハワイってどうもおかしい。イチゴやメロンは味を示してるのに対して、色と地名を言ってるだけではないか。その実態は、何味なのだろうか。

  • かなまら祭りでアレ以外に注目する

    祭りというのは基的にローカル発祥のローカルのためのローカルなものであるため、 遠方からはるばる、まして海外から観光客が訪れるものは珍しい。 しかし川崎のかなまら祭りは、大規模ではない地域のお祭りながらも外国人観光客がたくさん訪れるそうだ。なんだろうそれは、ぜひ見たい。 が、調べたところ、性神信仰のお祭り、えーつまり、 男性自身を象った神輿が街を闊歩するとか、そんな感じらしい。キャー! 「むだ毛」という言葉ぐらいで失神するぐらいピュアな僕には刺激が強すぎる。そもそも載せられないだろう。でもそんな世界的に注目される祭りも見逃したくない。 そう葛藤した結果、とにかく18禁なものは徹底的に避けて祭りを見ることにしました。

  • 50年前のガイドブックに載っている店巡り :: デイリーポータルZ

    美味しい料理を出しているお店を紹介しているガイドブック。 さまざまな出版社から出版され、屋に行けばずらりと並んでいる。 そんなは50年前もキチンと存在している。 「どこどこのお店が美味しい」や「なになにがオススメ」など内容も今と変わらない。違うのは掲載されているお店だ。現在のガイドブックには今の、50年前のガイドブックにはその当時の流行のお店だったり、オススメのお店だったりが載っている。 50年前のガイドブックに載っているお店は今はどうなっているのだろうか。当時のガイドブック片手に出かけてみることにした。 (地主 恵亮) 正確には48年前のガイドブック 古書店で「東京うまい店二00店」というガイドブックを見つけた。内容は書名からも分かる通り、東京で美味しい料理を出しているお店が掲載されている。「そば」や「日料理」、「天ぷら」などカテゴリー別に載っているあたりも、今のガイドブックとあま

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