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2013年4月20日のブックマーク (3件)

  • 量的・質的緩和は財政ファイナンスだが、だから何だというのか - シェイブテイル日記2

    日銀は今月4日の黒田総裁最初の政策決定会合後、2年程度で消費者物価上昇率2%の「物価安定目標」を実現するため、量的・質的金融緩和を決定しました。 その骨子はマネタリーベースおよび長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大し、国債買入の平均残存期間を、現状の3年弱から7年程度に延長するなどの措置を講じることです。これにより毎月の長期国債買入額はグロスで7兆円強となります。 これを2013年度の政府発行国債額との対比でみたのが図表1です。 黒田日銀では市中発行国債の7割を買入れる 図表1 2013年度政府発行国債額と日銀買入国債額 数値の出典:ブログ「大西良雄ニュースの背後を読む」 日銀「異次元緩和」で起きた2つの異常事態 2013年度の政府発行国債予定額と、黒田日銀による量的・質的緩和での国債買入額を比較したもの。 黒田日銀では市中発行国債の7割を買入れると同時に、新規国債発行額を上回る長

    量的・質的緩和は財政ファイナンスだが、だから何だというのか - シェイブテイル日記2
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    NXn52ezh8saz9Pq 2013/04/20
    "量的・質的緩和は財政ファイナンスだが、だから何だというのか
  • サッカーファンでいることは本当に心臓に悪い - himaginary’s diary

    2週間ほど前、Cheap TalkのJeffrey Elyが「The chart that proves being a soccer fan really is heart-wrenching」と題された3/2付qz.com記事から以下の図を引用し、サッカーが最もサスペンスフルなスポーツの一つだと理論的指標から論じた自分の以前の研究が実証的に裏付けられた、と書いている。この図は2008年の論文に掲載されたもので、2006年ワールドカップ開催期間中、ドイツが絡んだ試合が行われた日に、多くのドイツ人が心臓発作に襲われたことを示している(qz.comによれば、MITスローン・スポーツ・コンファレンスでこの図が提示されたのをスポーツライターのKatie Bakerがツイートし、改めて注目されたとの由)。 ここで点7はピークが見られないが、これは点6の対イタリア準決勝戦で破れた後の対ポルトガルの三

    サッカーファンでいることは本当に心臓に悪い - himaginary’s diary
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    NXn52ezh8saz9Pq 2013/04/20
    "[社会][経済]サッカーファンでいることは本当に心臓に悪い
  • サッチャーの評価と時の運

    政治において、タイミングは極めて重要だ。だからこそ「時代の一歩先をいった」アイデアだとか「賞味期限切れ」の考えだとかいう言葉が頻繁にささやかれるのだろう。 マーガレット・サッチャーのキャリアは、まさに良いタイミングの見のようなものだった。4月8日に彼女が亡くなってからと言うもの、多くのコメンテーターが「グランサム(イギリス中東部)の料品店の娘」が英首相にまでのし上がったことの驚異を語ってみせた。 もちろんこれは大きな成果に違いないが、彼女は「一般人」でありながら高水準な公立中・高等学校に進むことができた最初の世代だった、というのも忘れてはならない。彼女は当時、多くの低所得層の生徒たちをオックスフォードやケンブリッジに初めて送りこんだ学校「グラマースクール」の1つで学んだ(こうした学校は後に廃止されたため、再び富裕層の子供が有利になった)。 サッチャーはまた、数々の特殊な状況に押されて権

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    NXn52ezh8saz9Pq 2013/04/20
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