前に書いたTeXの話に関係して、 TeXも電算写植のシステムも前時代(つまり活字の時代)に出来た事をみなできるように作ってある。 一方、たとえばなぜplain textファイルがあんなに可搬でロバストでいろんな用途に使えるか考えてみる。それはplain textがばっさりと機能を削ってあるからだ。電子メールは便利だけど、手書きの温もりもないし写真や押し花を入れる事もできない。 企業へのコンピュータ導入の場面でも良く言われるのは、それまでのワークフローをそのまま維持しようとすると、コンピュータを導入してもコストが下がらないということだ。 コンピュータによる大幅な生産性の向上を享受するためには、前時代が大切にしていた何かをかなぐり捨てる必要がある。そしてそうしないシステムはしばしばオーバーオールで生産性の向上をもたらさない。TeXはその例であるような気がする。(TeXで節約できた時間←→バッド
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 反響をもらえるのはごく一部 いろいろな文章を書いていても、反響をもらえるのは一部。 自分の議論展開というのが、本当に賛同を受けているのか、あるいは単なるトンデモとして 笑われているのか? 今はもう開き直っているけれど、こういうものを書きはじめた頃は怖かった。 掲示板を作って、コメント欄を作って、ブックマークへのリンクをはって。 いろいろな筆者-読者間のコミュニケーションチャンネルを作っても、 実際にそれを利用してくれるのはごく一部。 blog の表ページを見に来てくれる読者の人が、だいたい1日 2000人ぐらい。 実際に反響をもらったり、ブックマークを張ってくれる人というのが、そのうち40人ぐらい。 これでもこの1年ぐらいで、「声」は画期的に
開始エリアはリュオン(西東京)に決まりました。のメッセージに惹かれて始めた。たまたま俺の携帯が数ヶ月前に機種変更した3G携帯で対応していたこともあったので。 ゲーム内容は公式サイト(http://www.square-enix.co.jp/mobile/seiken/fom/)を見てもたぶんイマイチ漠然として掴めないと思うのでかいつまんで説明するが、色んな人たちの依頼を受けてはペットをこき使って金とポイントを集めるゲーム。 なのだが、これがやけにせちがらい。絆が伝説を紡ぎだし誰かが金銭を要求し続けるRPGじゃないかと思ってしまうくらいに。まずプレイ序盤に、悪徳商人ニキータに騙されてぼったくられるイベントがあるのだが、そこで出てくるとっておきの呪文の名が「クーリングオフ」。冗談じゃなく本当の話。どうせならここで「このゲームをクーリングオフしますか?」という選択肢が欲しかった。 とにかくこの世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く