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ブックマーク / diamond.jp (406)

  • エンジニアも研究者も生存能力を身につけよう

    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計40万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』『自分の意見で生きていこう』(ダイヤモンド社)など著書多数。 エンジニアは会社よりも自分のことを考えよう! 人気ブロガーちきりんさんの今回の対談相手は、フラッシュメモリ開発、次世代メモリの研究で世界をリードする竹内健・中央大学教授です。東芝、スタンフォード大ビジネススクール、そして大学の研究室へと、常に活躍の場を変えながらも最先端フラッシュメモリの研究・開発に携わってきた竹内教授。日の半導体メーカーの現状を、ホンネで話していただきました。 バックナンバー一覧 大学の先生

  • 2012年は電子書籍元年になる模様業界挙げての電子化は進むが、価格設定まちまち

    吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰] 吉田克己の電子書籍フォーキャスト やがてはすべて電子化されるのか、それとも、やはりは紙で読むものなのか……。かつて「ISIZE BOOK」のウェブマスターを務め、早い時期からとウェブの理想的な関係を追求してきた吉田克己氏が、世界と日電子書籍マーケットを見渡しながらその近未来像をフォーキャスト(予測)します。 バックナンバー一覧 こんにちは、「電子書籍フォーキャスター/World Business Trend Tracker」の吉田克己です。これから数回にわたって、電子書籍マーケットの将来予測(フォーキャスト)をお届けします。初回は、ここのところの電子書籍をめぐる最新事情を整理します。 2012年春、桜の満開に合わせるかのように、電子書籍に関する大きなニュースが立て続けに報道

  • 夜9時以降に飲食……翌朝、あなたを助ける食材は?

    健やか料理研究家、管理栄養士、国際中医師・国際中医薬膳管理師。 遼寧中医薬大学付属日中医薬学院の薬膳講師を務める。原宿にて薬膳と栄養学双方を取りいれた美味しい季節の料理教室と初心者のための男性料理教室を主宰。企業、レストランなどの健康メニューの提案、開発等を手掛ける。NHKテレビテキスト『きれいの魔法』にて、「きれいになる薬膳レシピ」好評連載中。近著『夜九時ご飯』(新星出版社)『欝に効く、べ物、べ方。作りかた』共著(保健同人社)『毎日作らないおかずの手帳』日東書院など 「毎日の事が人生を作る」「美味しく!楽しく!健康に!」をモットーに活動中 HP  http://www.peachtreekitchen.jp 健康生活 おいしい事のあとは、満腹感より満足感が強いですよね。私たちの体は、毎日の事から摂取した栄養でできています。この連載では、健康を保つための事のとり方をご紹介し

  • 大卒求人倍率でみる2013年卒の就職動向今企業に求められているのは「面接依存」からの脱却

    (とだ あきひと)2008年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了後、リクルート入社。同年4月より現職。大卒求人倍率調査、雇用の現状などを担当。専門は労働経済学。 ワークス研究所の労働市場最前線 超就職氷河期、非正規社員の比率の高まり、社内教育制度の限界など日の労働市場は、大きな転換期にある。労働市場の研究所として名高いリクルート社のワークス研究所の研究員が、就職、転職、キャリアパス、制度問題など、労働市場を360度の視点から縦横に分析する。 バックナンバー一覧 すでに内定を獲得する学生も出てきているように、2013年卒の就職活動は始まってからしばらく時間がたっている。以下では、4月末にワークス研究所より発表した「大卒求人倍率調査」の結果とともに、2013年卒者の就職動向のトピックスについてご紹介したい。 大卒求人倍率は リーマンショック後、5年ぶりに上昇 2013年卒の大卒求人倍率

  • VSファンドマネージャー藤野英人氏(4)99%のアクティブ・ファンドはダメなインデックス・ファンド

    欧米の研究機関にて、理論物理学の分野で博士号を取得。科学者として多数の学術論文を発表した。その後、外資系投資銀行に転身し、マーケットの定量分析、トレーディングなどに従事。 おもな著書に『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』『日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門』(ダイヤモンド社)、『反原発の不都合な真実』(新潮社)がある。 主催するブログ「金融日記」は月間100万ページビュー 。 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/ ツイッターのフォロワーは7万人を超える。 @kazu_fujisawa 藤沢数希の金融対談日記 人気ブログ「金融日記」を執筆する藤沢数希氏がホストとなり、ビジネス界の注目パーソンと対談を繰り広げる「藤沢数希の金融対談日記」。ブログ同様の歯に衣着せぬ口調で、あの事件、あの業界の真実を皆さんにお伝えします。 バックナンバー一

    VSファンドマネージャー藤野英人氏(4)99%のアクティブ・ファンドはダメなインデックス・ファンド
  • 大人のための“着せ替え人形”サイト「ポリボア」がファッションを民主化する!

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 ソーシャル、クリエイティビティー、キュレーション、そして不景気時代のショッピング――。ポリボアという新手のファッションサイトを使ってみて感じるのは、そんなキーワードである。 ポリボアは、インターネット上のさまざまなファッション・ショッピングサイトから、スカートやブラウス、、バッグといった個々のアイテムを選んで、それを組み合わせてシェアするサイトである。優しく軽やかな

    大人のための“着せ替え人形”サイト「ポリボア」がファッションを民主化する!
  • 「緊縮政策にノン!」の行方を考える

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 フランスとギリシャ、そして日 緊縮財政に反対する国民の強い意思 フランス大統領選の決選投票、加えてギリシャの総選挙の結果が相次いで発表された。フランスは現

    「緊縮政策にノン!」の行方を考える
  • 規制が見えてきたソーシャルゲームの高額課金問題 新産業として一定の枠組みを作るべき時期が来た

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

    規制が見えてきたソーシャルゲームの高額課金問題 新産業として一定の枠組みを作るべき時期が来た
  • 其の15「将に五危あり」(孫子・九変篇)組織をまとめて戦うときにやってはいけないこと

    えがみ ごう/1954年1月7日兵庫県生まれ。名小畠晴喜(こはた はるき)。77年3月早稲田大学政経学部卒業。同年4月旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。高田馬場、築地などの支店長を歴任後、2003年3月同行退行。1997年に起きた第一勧銀総会屋利益供与事件では、広報部次長として混乱収拾に尽力する。『呪縛 金融腐蝕列島』(高杉良作・角川書店)の小説やそれを原作とする映画のモデルとなる。2002年『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。以後、作家に専念するも10年7月日振興銀行の社長に就任し、邦初のペイオフを適用される。 逆境を吹っ飛ばす江上“剛術”―古典に学ぶ処世訓― 作家・江上剛氏は、その人生で2回も当局による強制捜査を経験した。その逆境にあって、心を支えくれたのが、「聖書」「論語」「孫子」などの古典の言葉である。ビジネス界に身を置けば、さまざまな逆風にされされることも多い。どんな逆

  • 社会貢献も、「感情」から「数字」で語る時代へ。ブレイク寸前の「エシカル消費」がマーケティングを変える!

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

  • 「一票の格差」は早急に是正されるべきだ

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    「一票の格差」は早急に是正されるべきだ
  • 2軒に1軒が単身世帯!東京23区「ひとり暮らしが多い街」

    一般社団法人東京23区研究所所長。東京大学都市工学科大学院修士修了。(財)東京都政調査会で東京の都市計画に携わった後、㈱マイカル総合研究所主席研究員として商業主導型まちづくりの企画・事業化に従事。その後、まちづくりコンサルタント会社の主宰を経て現職。 国勢調査で発掘! 東京23区お役立ちデータ 国勢調査の結果は、大規模なデジタルデータベースとしてネット上で公開されているマーケット開拓情報の「宝の山」だ。反面、その内容があまりにも精緻であるがゆえに読み解き方は難しい。当連載では東京23区を例に取り、膨大な国勢調査データを実務に生かすヒントを紹介する。 バックナンバー一覧

    2軒に1軒が単身世帯!東京23区「ひとり暮らしが多い街」
  • 工場を日本に残す意味はホントにあるの?

    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計40万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』『自分の意見で生きていこう』(ダイヤモンド社)など著書多数。 エンジニアは会社よりも自分のことを考えよう! 人気ブロガーちきりんさんの今回の対談相手は、フラッシュメモリ開発、次世代メモリの研究で世界をリードする竹内健・中央大学教授です。東芝、スタンフォード大ビジネススクール、そして大学の研究室へと、常に活躍の場を変えながらも最先端フラッシュメモリの研究・開発に携わってきた竹内教授。日の半導体メーカーの現状を、ホンネで話していただきました。 バックナンバー一覧 人気ブロガ

  • 産業としての存続が危ぶまれる国内大手造船メーカーの正念場

    過去30年以上、総合重機メーカーの造船部門は、低迷を続けている。かつて、連結営業利益の50%以上を稼ぎ出していた造船は、現在10%以下に落ち込んでおり、1%を切ることもある。周期的に好況と不況を繰り返してきた造船業は、韓国中国に抜かれて相対的な地盤沈下が進む。なかなか業界再編が進まないという問題を抱えながら、日の造船業はどこへ向かうのか。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) 日の造船技術海外、それも中国に出してよいのか──。その是非をめぐって批判もあった川崎重工業の中国展開だが、最近では業界内の空気が変わってきた。 この4月3日、国内2位の総合重機メーカー川崎重工の船舶海洋(造船)部門は、2回目の大きな勝負に打って出た。川崎重工は、2007年に中国企業と合弁で設立した中国のDACOS(大連中遠造船工業)への出資比率を引き上げ、間接投資から直接出資に切り替えたのだ。これまで以上

  • ヤフーがアスクルと提携して楽天を追撃!でも、アスクルの株主にはひどい仕打ち…

    >>【最新】のアスクル(2678)の株価情報はこちら!>> >>【最新】のヤフー(4689)の株価情報はこちら!>> 強味を生かし弱点を補い合う 理想的な組み合わせだが… 4月27日、ヤフー(4689)がオフィス用品通販大手のアスクル(2678)と、業務・資提携することになりました。ヤフー(4689)がアスクル(2678)の第三者割当増資(330億円)を引き受け、株式の42%を持つ筆頭株主となり、共同で通販事業を手掛けていくという内容です。 僕はこのニュースを聞いたとき「ひどい話だなぁ…」と思いました。GW直前だったからなのか、世間が株のことに無関心だからなのか、あるいは他人事だからなのかはわかりませんが、思ったほどの騒ぎにはなりませんでした。しかし、個人投資家としてはしっかり記憶に刻んでおくべき事件だと思いますので、書いておきます。 両社の提携自体には異論はありません。双方にメリットの

  • 30分で話す投資理論の歴史

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 ある投資教育講座の1コマとして、投資理論の歴史を話すことにした。筆者が担当することになっている12コマの中の一つなのだが、問題は時間が約3

  • フレッシュ・シーズンの読書特集なぜ、人はビジネス書を読むのか?

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「ほどほど論」のススメ 好評連載「香山リカの『こころの復興』で大切なこと」が終了し、今回からテーマも一新して再開します。取り上げるのは、社会や人の考えに蔓延している「白黒」つけたがる二者択一思考です。デジタルは「0」か「1」ですが、人が営む社会の問題は、「白黒」つけにくい問題が多いはずです。しかし、いまの日では何事も白黒つけたがる発想が散見されるのではないでしょうか。このような現象に精神科医の香山リカさんが問題提起をします。名づけて「ほどほど」論。 バックナンバー一覧 ビジネス書を読んで180度変わってしまった医者 これまで、ビジネス書(ここでいう「ビジネス書」と

  • 大飯原発の地元では不満が鬱積再稼働問題で深まる政府の迷走

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働問題が大詰めを迎えた。野田佳彦政権は再稼働を「妥当」と判断し、福井県など地元に協力を要請したが、政府に対し、周辺自治体や与党内からも異論が噴出している。今、立地自治体は国の動きをどう眺めているのか。国策に翻弄される地元を訪ねた。 “夢の大橋”の向こう側に垂れ込めた重く薄暗い雲が、地元の心情を代弁しているようだった。 福井県西部の中心都市、敦賀市から車を走らせること1時間半。おおい町に入ると、日海にまたがる巨大な橋が視界に飛び込む。 長さ743メートル。「青戸の大橋」という名のこの海上橋は大飯原子力発電所の建設前の1973年に整備された。原発のある大島半島東部は主だ

    大飯原発の地元では不満が鬱積再稼働問題で深まる政府の迷走
  • 世界で勝負する、猫ひろし氏の「個の力」を見よ

    加藤嘉一(かとう よしかず) 国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。 加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!」 思考停止のニッポンをぶった切る 「だったら、お前がやれ!」 この言葉が意味すること、それは「対案の無い無責任な

  • 米国スーパーエンジェル500 Startupsが世界から注目される理由

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか

    米国スーパーエンジェル500 Startupsが世界から注目される理由