インテルは12日、都内で定例の記者会見を開催。5月11日に販売が開始された新CPU「Haswell Refresh」(開発コード名)と新チップセット「Intel 9」シリーズを正式に発表し、その概要を説明したほか、NUCやSSDといった最新製品やチャネルへの取り組みを紹介した。 既報の通りだが、Haswell Refreshは従来の第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)から動作周波数を引き上げたモデル。標準消費電力版12モデルと型番に「S」や「T」がついた低消費電力版14モデルの合計26モデルをラインナップする。 今回投入された製品はいずれも倍率が固定されたモデルで、型番に「K」が付いた倍率アンロックモデル(開発コード名:Devil's Canyon)は2014年半ばに登場が予定されている。 一方の「Intel 9シリーズ」は、旧世代の「Intel 8」シリ
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