株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
最近、健康効果が期待されている「大豆イソフラボン」ですが、サプリメントなどによる過剰な摂取は控えた方が良さそうです。 食品安全委員会が昨年12月にまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」では、1日当たりの大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値を70〜75mgとし、そのうち、サプリメントや特定保健食品などで摂取する量は1日当たり30mgまでが望ましいとしています。 摂取量に上限値が設定された背景には、サプリメントなどにより大豆イソフラボンのみを過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などのリスクが高まることも報告されていることがあります。 大豆イソフラボンは、主に大豆の胚芽に多く含まれている色素(フラボノイド)の一種です(表)。大豆イソフラボンの化学構造は女性ホルモンの「エストロゲン」に似ているため、
1991年創設の高級腕時計「フランク・ミュラー」 日本の「技術力」と「価値づくり」の間にあるギャップを示すのに、もっとわかりやすいのが腕時計の事例です。 スイスのジュネーブにフランク・ミュラーという有名な高級腕時計ブランドがあります。確固たる歴史的雰囲気とブランドに装われて、1本数百万円もするこの高級腕時計が世界中で売れています。 実はこのフランク・ミュラーは、1991年に創設された若い会社であり、長い歴史と伝統に基づいたブランドというわけではありません。 かたや、1918(大正7)年に設立された日本の誇るべき時計ブランドであるシチズンには、技術の粋を集めて太陽光発電(エコ・ドライブ)と電波補正を装備した非常に正確な電波時計があります。10万年に1秒しか狂わないという優れた技術を使ったこの時計は、残念ながら量販店などで2万~3万円で売られているものもあります。 1年で5秒くらい狂っても当た
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