ナショジオニュースに関するNatGeoJapanのブックマーク (446)

  • フォトギャラリー:命知らず、100年前の登山家たち

    スイス・アルプスのピッツォ・カンポ・テンチア山を歩く人々。1920年頃。(Photograph by Jean Gaberell, National Geographic Creative) たとえばスイス・アルプスへ登山に行くとしたら、あなたは何を持っていくだろうか? おそらくは防寒性に優れた冬服に、登山用具を詰め込んだバックパックといったところだろう。 それはいかにも現代的な選択だ。ここで紹介する1910~20年代に撮影された写真の中の登山家たちは、ときには帽子さえかぶらずに崖に挑んだ。(参考記事:「悲しみのエベレスト」) 上着のボタンも留めずに山に登る人々の写真を眺めながら、蛍光色のパーカーが登場する前の時代に思いを馳せよう。(参考記事:「コンラッド・アンカー:なぜ危険な山へ」)

    フォトギャラリー:命知らず、100年前の登山家たち
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/30
    フォトギャラリー:命知らず、100年前の登山家たち 100年前のナショジオに載った登山家たちの写真が面白いです。スカート姿だったり、ロープにぶらさがたり、貴重な写真8点です。
  • シロナガスクジラが漁具にからまる、救助難航

    体長24メートルのシロナガスクジラ(学名:Balaenoptera musculus)にからみついたカニ漁のロープを外すという前代未聞の救助作戦が、米国カリフォルニア州の海で繰り広げられている。 同州オレンジカウンティの沖合約5キロの海域でロープがからみついたクジラが発見されたのは、6月27日の午後のこと。最初に発見して通報したホエールウォッチングツアーの船によると、クジラの体には、30~60メートルのカニ漁のロープと浮きが巻きついている様子だったという。(参考記事:「座礁したクジラの胃から自動車部品」) 米国海洋大気局(NOAA)の広報担当者マイケル・ミルステイン氏によると、カニ漁のロープはクジラの尾から頭部へ向かってからみつき、おそらくは口の中を通って、胸びれの周囲にも巻きついている。また、ロープにつながれた仕掛けカゴも一緒に引きずっているようだ。 同日のうちに救助隊がクジラのすぐそば

    シロナガスクジラが漁具にからまる、救助難航
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/30
    地球最大の動物シロナガスクジラが、カニ漁のロープにからまってしまいました。おいそれと近づくこともできず、救助は難航しているそうです。
  • オスが出産、タツノオトシゴの健気な愛の営み

    ダンスをするラインドシーホース(Hippocampus erectus)の夫婦(Photograph by George Grall, National Geographic Creative) タツノオトシゴの恋愛の秘訣をご存知だろうか。この幻想的な魚の毎朝の日課は、多くの人間の夫婦にとっても参考になるかもしれない。 毎朝夫婦でダンス 夫婦の愛を深めるために、「タツノオトシゴのオスとメスは毎朝一緒に何度もダンスをします」とアマンダ・ビンセント氏は話す。ビンセント氏はカナダ、ブリティッシュコロンビア大学の海洋生物学者で、タツノオトシゴを保護するグループであるプロジェクト・シーホース創立者の1人だ。 タツノオトシゴの夫婦は踊りながら色を変え、ときに尾をからませる。米フロリダ自然史博物館のジョージ・バージェス氏によると、体を固定するためにタツノオトシゴは尾を巻きつけて海草などをつかむという。人

    オスが出産、タツノオトシゴの健気な愛の営み
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/30
    オスが出産、タツノオトシゴの健気な愛の営み 夫婦は毎朝愛を深め、一生を添い遂げます。タツノオトシゴの仲間はオスが子どもを産む唯一の動物です。
  • 世界初、水中を泳ぐオオムカデを発見

    世界で初めて発見された、水陸両生のムカデ。オオムカデ属の新種で、Scolopendra cataracta(スコロペンドラ・カタラクタ)と命名された。(PHOTOGRAPH BY WARUT SIRIWUT) 水の中に入れば恐ろしいムカデに襲われずに済むと思ったら、大間違いだ。そこには泳ぎが得意な巨大ムカデがいるかもしれない。 世界で初めて水陸両生のムカデが新種として記載され、2016年5月、その詳細が学術誌『ZooKeys』に掲載された。新種のムカデはオオムカデ属の一種で、最大で体長20センチほどになる。 一般的なムカデと同じく、彼らも肉で毒をもっている。生息域は東南アジアに限られているとみられる。(参考記事:「最多750足のヤスデ、米国で再発見」) 新婚旅行で発見 英国ロンドン自然史博物館の昆虫学者、ジョージ・ベッカローニ氏は2001年、新婚旅行でタイを訪れた。そして熱心な昆虫学者

    世界初、水中を泳ぐオオムカデを発見
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/29
    世界初、水中を泳ぐオオムカデを発見 水陸両生のムカデが見つかったのは世界初。他のムカデ類と同じで毒をもつそうです。川に入るときは要注意!?
  • 米銃乱射事件、悲しみから立ち上がろうとする人々

    ジョリオン・レンジ氏、イズマエル・「イジー」・バスケス氏、およびヒース・マーヴィン氏。 「今こそ、私たちが発言するときです。注目されている私たちが、声を大にするときなのです」と語るバスケス氏。(Photograph by Wayne Lawrence, National Geographic) イジー・バスケス氏は、未明にナイトクラブ「パルス」で銃乱射事件があったことを、その日の午後になるまで知らなかった。「携帯のWi-Fiをオンにしていなかったんです。仕事に行ってWi-Fiに接続したら、ものすごい勢いで携帯が鳴り出しました」と、バスケス氏は言う。「一晩中、母や姉妹、家族みんなが私に電話をかけていたんです。つい最近、兄弟が亡くなったばかりだったので、みんな私の身にも何かあったんじゃないかと心配して」 米国フロリダ州オーランドのナイトクラブで49人が殺され、数十人が負傷した乱射事件が起こって

    米銃乱射事件、悲しみから立ち上がろうとする人々
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/29
    米銃乱射事件、悲しみから立ち上がろうとする人々 米国史上最悪の銃乱射事件の後、オーランドの人々はどんな思いを抱いているのでしょうか。ポートレートと言葉でつづりました。
  • 1.3億円相当、センザンコウのウロコ4トン押収

    2015年にインドネシア当局が押収したセンザンコウの死体。この動物はウロコと肉の需要のために密猟されている。(PHOTOGRAPH BY BINSAR BAKKARA, AP) 香港当局は6月23日、「薄切りプラスチック(sliced plastics)」とラベル付けされたカメルーン発の貨物から、アフリカセンザンコウのウロコ4トンを押収した。この動物1100匹から6600匹に相当し、およそ980万香港ドル(約1億3000万円)の価値があるという。同種のウロコとしては過去最大規模の摘発と、IUCN(国際自然保護連合)は報告している。(参考記事:「密猟象牙の闇ルートを追う」) センザンコウはアフリカおよびアジアに生息する夜行性の哺乳類で、このところ個体数が激減している。数年前には野生生物の専門家から「世界で最も密売されている哺乳類」という不名誉な称号を付けられたほどで、過去10年間で密猟された

    1.3億円相当、センザンコウのウロコ4トン押収
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/28
    「プラスチック」と書かれた貨物から、センザンコウのウロコ4トンが押収されました。ただのウロコと思いきや、1億3000万円相当の価値があるそうです。
  • 森林火災が地球におよぼすこれだけの影響

    劇的な変化は宇宙からも確認できる。衛星写真を見ると、北極圏のツンドラが緑色になり、北方林は茶色くなってきている。 北方林は今世紀中に壊滅的な状況に陥り、回復不可能になるだろうと予測する科学者もいる。そうなれば、炭素の吸収源だった土地が、大規模な温室効果ガスの排出源へと変わってしまう。その転換期はすでに訪れていると主張する科学者もいる。 米NASAの炭素循環・生態系部門のピーター・グリフィス氏は、「北方林は、大気中の炭素を土壌や樹木に貯蔵することで、気候の調節に重大な役割を果たしています。そのため、北方林の変化は地球上のすべての人々に関わる問題なのです」と言う。「北方林の森林火災がさらに大規模に、頻繁に発生すれば、その影響は地球全体に及びます。森林火災によって大量の温室効果ガスが大気中に放出されると、今後数百年にもわたって大気中にとどまることになるのです」 北方林に迫る脅威 グリフィス氏は、

    森林火災が地球におよぼすこれだけの影響
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/28
    森林火災が地球におよぼすこれだけの影響 カナダでの人里離れた森林で大規模な火災が起きました。これは「対岸の火事」ではありません。地球全体に大きな影響を及ぼすそうです。
  • エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功

    古代エジプトでは、ネコのミイラがささげものとして広く用いられた。(PHOTOGRAPH BY RICHARD BARNES, NATIONAL GEOGRAPHIC) 近い将来、古代エジプトの謎の解明が大きく進むかもしれない。新しいCTスキャンの画像技術を使えば、巻かれた布を外さなくても、ミイラの内部を詳しく観察できるようになるためだ。 南オーストラリア博物館に所蔵されているネコのミイラを使った新しいCTスキャンのテストが成功した。ミイラの正確な年代は不明だが、エジプトでは紀元前600年から西暦250年頃まで、ネコのミイラがよくつくられていた。(参考記事:「動物のミイラの“ヘ~!?”な真実」) 従来のCTスキャンは検査対象にさまざまな角度から1種類のX線を照射し、撮影した画像を合成することで、内部のデジタル画像を得る。筋肉と骨は、密度の違いによって区別する。しかしミイラの場合、時間とともに

    エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/27
    エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功 X線でミイラの死因や社会的な地位、商業活動への関与までわかるようになるかもしれません
  • 重力波を生んだ太古のブラックホール衝突を解明

    宇宙の吸血鬼:O型星の連星の一方が他方から物質を吸い上げる様子の想像図。O型星は宇宙で最も高温で明るいタイプの恒星だ。LIGOが初めて検出した重力波も、こうした巨大な連星がそれぞれブラックホールになり、さらに合体することで発生した可能性がある。(IMAGE COURTESY ESO, M. KORNMESSER, S.E. DE MINK) はるか昔に2つのブラックホールがぶつかった際の衝撃が、時空のさざ波「重力波」として直接検出されたというニュースが、先日、大きな話題になった。これは、いわば古生物学者が誰も見たことのない画期的な化石を手にしたようなものだ。(参考記事:「重力波を発見、世紀の発見をもたらした壮大な物語」) 今、その「化石」を手掛かりに、モデルを使ったシミュレーションによって、衝突した太古のブラックホールの「生前」の姿を再現しようとする研究が進められている。 ブラックホールの

    重力波を生んだ太古のブラックホール衝突を解明
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/24
    重力波を生んだ太古のブラックホール衝突を解明 重力波発見が天文学にもたらす効果はたいへん大きいようです。
  • 「犬肉祭り」が中国で開催、食用に1万匹とも

    中国南部、玉林で21日に始まった犬肉祭りで売られる犬たち。(PHOTOGRAPH BY ANDY WONG, ASSOCIATED PRESS) アジアには数百年、あるいは数千年にわたって犬を用にしてきた国々がある。だが、中国・玉林の比較的新しい犬肉祭りに対しては、犬の扱いとべ方の両方をめぐって世界的な論争が起こり、中国国内の人々をも二分する状況となっている。 10日間にわたる「茘枝狗肉節(ライチ犬肉祭)」は6月21日、中国南部の玉林市で始まった。この催しは、20年ほど前から夏至に合わせて毎年開かれている。 祭りの期間中に肉処理される犬は約1万匹に上るとみられ、その多くが火鍋で提供される。 70%が「犬肉をべたことがない」 祭りを主催しているのは一般市民と民間企業であり、中国政府は国レベルでも地方レベルでも公式に推奨してはいない。地元でも賛否は割れている。市外からの観光客を熱心に歓

    「犬肉祭り」が中国で開催、食用に1万匹とも
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/24
    「犬肉祭り」が中国で開催、食用に1万匹とも 期間中に処理される犬は約1万匹とも言われ、その多くが火鍋で提供されるそうです。世界的な論争になり、中国国内でも意見が分かれています。
  • 足を失ったカメ、車輪を取り付けて歩行可能に

    車輪を体に取り付けてもらい、再び歩けるようになったインドホシガメ。(PHOTOGRAPH BY ARUN SANKAR, GETTY IMAGES) インドの動物園で、足を失ったカメに義足代わりの車輪を取り付けたところ、自由に動くことができるようになり、入場客の心を和ませている。(参考記事:「脳とつながるハイテク義手」) このカメは2歳のインドホシガメ(学名:Geochelone elegans)のメス。インドのチェンナイにあるアリグナー・アンナ動物公園で飼育されている。 マングースに襲われて右の前足を失い、歩くこともエサにたどり着くこともできなかったところ、これを見た飼育員が簡単な手術を施し、車輪を取り付けてみた。以来、動物園にいる他の14匹の健常なカメよりも速く動けるようになったほどだという。

    足を失ったカメ、車輪を取り付けて歩行可能に
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/24
    足を失ったカメ、車輪を取り付けて歩行可能に かわいそうに思った動物園の飼育員が車輪を付けてくれました。おかげでエサ争いにも負けなくなったようです。
  • 土星の環が一部破れる、カッシーニが撮影

    NASAの土星探査機カッシーニからの画像。比較的外側にあるF環の一部が崩れている様子がはっきりわかる。(PHOTOGRAPH BY NASA) 土星の環の中に、何かが潜んでいたようだ。 NASAが6月13日に発表した土星の画像に、土星の環のひとつで、比較的外側にある細いF環の一部が崩れている様子が映っていた。この氷の環の崩壊は、環の中に埋もれていた見えない物体の仕業である可能性が高い。(参考記事:「土星の環は思っていたより軽かった」) 米国カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所のプレストン・ダイクス広報担当官によると、研究者らはこの特徴をジェットと呼び、よく見られる光景らしい。NASAの土星探査機カッシーニは、2004年に土星を周回し始めて以来、多数のジェットを観測している。(参考記事:「ミニジェット、土星の環を貫く雪玉」) こうしたジェットは土星の衛星プロメテウスの引力

    土星の環が一部破れる、カッシーニが撮影
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/22
    土星の環が一部破れる、カッシーニが撮影 環の中から雪玉の塊を放出か
  • 地図で見るLGBT違法の国、合法の国

    米国オーランドにある、同性愛者が集うナイトクラブで起こった銃乱射事件では、ある事実が浮き彫りになった。それは、「基的な法的権利があっても、必ずしも安全が守られるわけではない」ということだ。そして世界各国の法律を見ると、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)である市民を「守ろう」とするどころか、積極的に処罰の対象とする国々も存在する。(参考記事:「オーランド銃撃事件を世界が追悼、写真11点」) 国際レズビアン・ゲイ協会(ILGA)が世界の性的指向に関する法律を調査したところ、73カ国、国連加盟国の37パーセントが、同性同士の性行為を違法と定めていることがわかった。 スーダン、イラン、サウジアラビア、イエメンは、同性愛の性行為に対して国内全域で死刑を科している。他にも、地域によって死刑や罰金刑、懲役刑が科される国もある。上の地図に示されている通り、同性愛を違法とし

    地図で見るLGBT違法の国、合法の国
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/22
    地図で見るLGBT違法の国、合法の国 73カ国で同性の性行為が違法、スーダンやイランなどでは死刑も
  • アリはなぜ無視?アリの餌を盗むチョウ、初の事例

    ペルーアマゾンで、タケノコの先端から蜜を吸うチョウをアリが調べている。チョウの翅の赤い斑点は、アリの形と色を模しているのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY PHIL TORRES) 数年前の蒸し暑い午後、ペルーアマゾンにいたフィル・トーレス氏は何かが動いたのを目に留めた。見ると、チェリースポット・メタルマーク・バタフライ(Adelotypa annulifera)が何ものタケノコの先端に止まり、染み出る蜜を吸っていた。(参考記事:「ペルー 先住民たちの豊かな森へ」) 観察してみると、トーレス氏は奇妙なことに気がついた。通常、チョウが蜜を吸うのはわずか数秒から長くて1分だが、このチョウはずいぶん長く蜜を吸っている。それどころか、続けて調べてみると何時間にもわたって蜜を吸い続けていた。 さらに不思議なのは、タケノコをすみかにしているアリが、普通なら他の虫がやってくると追い払うのにチョ

    アリはなぜ無視?アリの餌を盗むチョウ、初の事例
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/21
    アリはなぜ無視? アリの餌を盗むチョウ、初の事例 不思議と攻撃されないチョウ、アリへの知られざる寄生の形か
  • 46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明

    パプアニューギニアのニューブリテン島で、地元の漁師たちが魚を探す。最新の研究によれば、こうした伝統的な漁がサンゴ礁を守っているという。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 世界各地でサンゴの白化が深刻化している一方で、予想よりはるかに良い状態のサンゴが残る「ブライトスポット」があることが、最新の研究で明らかになった。理由はシンプル、サンゴ礁で漁が程よく行われているからだ。(参考記事:グレート・バリア・リーフの93%でサンゴ礁白化) 研究に参加した環境NGO、コンサベーション・インターナショナルのジャック・キッティンジャー氏は、サンゴ礁の保護に重大な影響を与える研究結果だと言う。 「これまでサンゴ礁の保護といえば、海洋保護区にある手つかずのサンゴ礁を守ることに重点が置かれてきました。今後は国際的なマーケットと

    46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/20
    46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明 伝統的な漁がサンゴ礁を健全に保っているという新事実
  • 【動画】血の涙で攻撃! ツノトカゲ、驚異の護身術

    ツノトカゲは、北米から中米にかけて生息する爬虫類。 驚くべきは、その自己防衛手段だ。捕者に襲われて身の危険を感じると、目から血を勢いよく吹き出して相手を混乱させる。その血は最高1メートルに及ぶと言われ、しかも、イヌやオオカミなどの動物が嫌がる成分が含まれている。 ユニークで奇怪きわまりない防御のメカニズムを、動画でご覧ください。

    【動画】血の涙で攻撃! ツノトカゲ、驚異の護身術
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/20
    【動画】血の涙で攻撃! ツノトカゲ、驚異の護身術 捕食者もビックリのユニークで奇怪な自己防衛メカニズム
  • 2度目の重力波観測、天文学はいよいよ新時代へ

    2つのブラックホールがお互いのまわりを回転しながら合体する際に重力波が発生し、さざ波のように宇宙空間を広がっていく様子を示す概念図。(PHOTOGRAPHY COURTESY LIGO, T. PYLE) 科学者たちが重力波の直接観測に再び成功し、天文学の新時代の始まりが決定的になった。 2016年2月に歴史的な初観測が発表された重力波と同じく、今回の重力波も、10億年以上前に2つのブラックホールが互いに強く引かれ合い、激しい抱擁を交わしたことで発生した。この重力波がさざ波のように宇宙空間に広がり、地球を通過したところを天文学者が捉えたのだ。(参考記事:「重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語」) ブラックホールどうしの合体や超高密度の中性子星どうしの衝突など、宇宙でも有数の激しい天体現象によって生成する重力波は、宇宙を観測するまったく新しい方法を科学者にもたらすことになる。どんな波長の

    2度目の重力波観測、天文学はいよいよ新時代へ
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/17
    2度目の重力波観測、天文学はいよいよ新時代へ 宇宙を観測するまったく新しい方法が確立、ブラックホールなどの研究に期待
  • 日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは

    そう遠くない将来、夜空に人工の流れ星を楽しめるかもしれない。 自然の流星群は、彗星が通った後に残されたちりの中を地球が通るときに起こる。宇宙に漂うちりは地球の大気圏に高速で突入する際に燃え上がり、明るい光の尾を作り出す。(参考記事:「古代の哺乳類絶滅は流星群が原因?」) それを人の手で思い通りに作り出そうとしているのが日のベンチャー企業、ALE(エール)だ。計画では、人為的に流星群を作れる人工衛星を今後2年以内に打ち上げ、軌道に乗せる。衛星は地上500キロの高さを周回し、ビー玉ほどの大きさの金属の球体を高層大気に向かって放出する。 粒子は時速約2万8千キロで空を疾走し、明るく輝きながら燃焼。それにより、色とりどりの軌跡を夜空に描くことができる。ちょうど、光の筋が何も放たれる筒型花火のようなものだ。 ALEの広報担当者によれば、同社が使う予定の粒子は自然の流星群の元になるちりよりも概して

    日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/17
    日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは 天然の流星より長く楽しめ、色も選べる
  • 【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見

    ボンベイナイトフロッグは、他のカエルとは違う体位で交尾を行う。その様子がビデオに初めて撮影された。(Video footage courtesy SD Biju) カエルは世界で約7000種が確認されていて、これまで知られている交尾の体位は6種類だった。ほとんどは、オスがメスの腰のあたりや脇の下をつかむ「抱接」と呼ばれる体位だ。できるだけ多くの卵子を受精させるため、この姿勢でお互いの体を密着させる。 しかし、インドに生息するボンベイナイトフロッグ(Nyctibatrachus humayuni)は、これまで全く知られていなかった「背中またぎ」と言う体位で交尾することが明らかになった。(参考記事:「逆立ちで交尾する新種のカエル、インド」)

    【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/17
    【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見 メスの背中に射精する「背中またぎ」、「ドラマを見ているよう」とインドの研究者
  • トラ寺院さらに窮地に、警察は他の動物園も調査へ

    6月1日にタイガー・テンプルから押収された137頭のトラのうちの1頭。同寺院は野生動物の違法取引で告発されている。(Photograph by Dario Pignatelli, Getty Images) タイの観光名所であるタイガー・テンプルがますます窮地に立たされている。 タイ国立公園・野生動物・植物保全局(以下、野生動物局)は先日、絶滅危惧種である野生動物の不法所持や野生動物の違法取引など8件の容疑で、タイガー・テンプルと同寺院の院長を地元警察に告訴したと発表した。(参考記事:「解説:タイのトラ寺院に40頭の子トラ死体」) さらには、同寺院が野生動物の違法取引に関わっていることが明らかになった場合、4月にタイガー・テンプル株式会社に与えられた動物園の営業認可が取り消される可能性もあるという。もし認可が継続されれば、同社は押収されたトラを合法的に買い戻せるようになる。(参考記事:「解

    トラ寺院さらに窮地に、警察は他の動物園も調査へ
    NatGeoJapan
    NatGeoJapan 2016/06/16
    トラ寺院さらに窮地に、警察は他の動物園も調査へ 「スキャンダルは氷山の一角、病巣は中国と東南アジア全土に」と専門家