2013-02-20 読書メモ「外尾悦郎、ガウディに挑む 解き明かされる『生誕の門』の謎」星野真澄 書籍/雑誌 「私がこの聖堂を完成できないことは、悲しむべきことではない。必ず、あとを引き継ぐ者たちが現れ、壮麗に命を吹き込んでくれる」ガウディはそんな言葉を残した。建設半ばでかれは亡くなるが、そもそも自分の生きているうちにサグラダ・ファミリアが完成するとはおもっていなかった。教会の構造はあまりに巨大で複雑だし、建設費を信者の寄付に頼っていたため、資金はいつも乏しく、工事は遅々として進まない。着工から数十年、自身もすでに高齢だ。しかし、そのことを悲観せず、後世に生きる人々へ教会を託した。これは「あとを引き継ぐ者たち」の物語だ。もうそれだけで心揺さぶられるけれど、それが海を渡ってこの地へやってきた外国人、ガウディとは縁もゆかりもない(というか、なかったはずの)日本人なのだから、ますます昂揚してし
2013年02月20日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (笑) - 書評 - Land of Lisp 出版社より献本御礼。 Land of Lisp Conrad Barski / 川合史朗訳 [原著:Land of Lisp] これだ! Lispに足りなかったのは。 本書「Land of Lisp」は、Lispの、Lispによる、Lispのための喜劇comedy。これでわかった。 Lispに足りなかったもの、それは、笑いだ。 およそ Computer Science というものを(独学であれ学校であれ)学んだプログラマーで、Lispに一目置かないものは存在しない。いたらそいつはモグリだと謹んで断言していただく。今日日主に使われている電脳言語は、多かれ少なかれLispの薫陶を受けている。JavaScript, Perl, Ruby, Pyth
【動画】鼻笛鼻笛を奏でる愛好家たち。中央が佐藤恵美子さん=三重県四日市市采女町、松原豊さん提供木製の鼻笛。丸い穴に鼻息を吹き込み、半円形の穴に口をあてる=松原豊さん提供 【保坂知晃】「鼻笛」って知っていますか? 鼻息で音楽を奏でる楽器なんです。全国で愛好家の集まりが生まれ、じわじわ人気が広がっています。 三重県四日市市采女(うねめ)町の古民家に1月中旬、鼻笛の愛好家が集まった。人気アニメ「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」の演奏が即興で始まった。 鼻笛は、二つの穴があり、丸い穴に鼻を、半円形の穴に口をあてる。鼻息を吹き込みながら、鼻歌を歌うようにメロディーを奏でる。木製のものはオカリナのような柔らかい音を出す。まさに鼻歌のような手軽さで、吹いている姿もユーモラスだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽に
【動画】シラスウナギ漁=藤脇正真撮影真っ暗闇の波打ち際でシラスウナギを狙う漁師たち=鹿児島県志布志市と大崎町の境付近、藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影 鹿児島県の志布志湾に注ぐ菱田川の河口近くで、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。ヘッドランプをつけた漁師たちが波打ち際で網を振るい、ウナギの稚魚をすくい取る。 県水産振興課によると、今季は低調で、昨年12月の漁解禁から今月15日までの漁獲量は59・51キロ。過去最低だった前年の同期(167・01キロ)の4割にも届いていないという。漁は3月31日まで。 関連リンク動画ページニホンウナギ、「絶滅危惧種」に 環境省レッドリスト(2/1)親ウナギにも禁漁期間検討 稚魚激減に悩む宮崎県(12/11/13)鹿児島県のニュースは地域情報ページでも
2013年2月19日、英国図書館(BL)が、インドの長編叙事詩『ラーマーヤナ』のデジタル化事業について発表しています。 これは、17世紀に作成されてこれまで2世紀間にわたって英国とインドに分割保存されていた『ラーマーヤナ』の写本のデジタル化に関するものです。BLの発表によると、同館とインドのCSMVS Museum等の諸機関の共同デジタル化事業によって、2013年5月にもこの『ラーマーヤナ』が一つにつなげられることになったとのことです。 One of the most magnificent surviving copies of the Ramayana to be reunified online in a major international project (British Library 2013/2/19付けの記事) http://pressandpolicy.bl.uk/P
パソコンの遠隔操作事件で、アメリカのサーバーに残されていた複数の遠隔操作ウイルスを解析した結果、逮捕された男が働いていた会社のパソコンから送られたことを示す情報が含まれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 男は容疑について否認を続けているということです。 この事件で逮捕されたIT関連会社社員、片山祐輔容疑者(30)は、調べに対して「事件はニュースで見て知っているが全く身に覚えがない」と容疑について否認を続けているということです。 一連の事件では、インターネット上の掲示板から無料のソフトをダウンロードするとパソコンが遠隔操作ウイルスに感染していましたが、事件で使われたとみられる複数のウイルスがアメリカにあるサーバーに残されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁などがFBI=アメリカ連邦捜査局と解析を進めた結果、すべてのウイルスに片山容疑者が働いていた会社のパソコンから
山崎美和 MiwaYAMAZAKI @liber30 今日はNDLと国際文化会館の日本専門家ワークショップのレセプションにご招待いただき、参加してきました。新たな出会いに感謝し、また新たな視点で考えることも多々。わかっているけど後回しにしている事も、全く気づかなかった事もあり、明日のシンポジウムが楽しみ。 Toshiyasu Oba @tsysoba 明日、じゃない、もう今日の、日本専門家ワークショップ2013 シンポジウム「なぜ今、海外日本研究支援か?」、残席ありとの話を仄聞。申し込み損ねた方は問い合わせてみる手も。「クールジャパン」を一過性のものにしたくない方に特にお勧め。 http://t.co/xH4BPLem
2013-02-19 説明下手のバイトに説明のやりかたを教えるために悩んでいる 火薬庫に腹マイトで特攻して散華しようかなーとも思ってたのですが、時間がないのでやめることにしました。でもここ数日なんにも書いてなくてそろそろ欲求不満が溜まってきたので、最近悩んでいることでも書くことにします。ちなみにこの文章には、特に役に立つことは書いてないです。なぜなら俺自身がまだ悩んでるからです。 前からたまに書いてるんですけども、いま店長候補の子を育てています。仕事における勘もよく責任感もあり、なにより決めたことを実行する力があります。すばらしい。まあすばらしくなければ店長候補になんかしないわけですが、ここに来てちょっと心配ごとがありまして。 そろそろ対外的な場所にも出そうと思うんですよ。各店舗のオーナーが集まるミーティングとか、もうちょっと大きな会議とかですね。別に俺がそういうの嫌いだから身代わりにしよ
関係者の見守る中、けがを治して無事に空に羽ばたいたクロツラヘラサギ=14日、豊見城市の漫湖水鳥・湿地センター(山城博明撮影) 足にけがを負って餌が捕れずに衰弱していたところを豊見城市の漫湖水鳥・湿地センター職員に保護され、昨年末から那覇市内の動物病院で手当てを受けていたクロツラヘラサギが14日、関係者の見守る中、無事に放鳥された。 同センター敷地内で箱から出されたクロツラヘラサギは、大勢の人が見守る中をしばらく歩いた後、よく晴れた空へと大きく羽ばたいた。 保護されたのは昨年12月22日、ごみに足を引っ掛けてけがをしたとみられており、環境省那覇自然環境事務所職員の篠崎さえかさんは「これを機に、ごみ問題の啓発もしたい。目で見て不快なだけでなく、野生動物にも影響する」と話した。 保護されたクロツラヘラサギは昨年夏に生まれた幼鳥とみられ、足に「J16」の個体識別番号を付けて放された。手当てをした県
4人を誤認逮捕し、うち2人から虚偽の自白を引き出したことが明らかになっているPC遠隔操作事件。威力業務妨害容疑で逮捕された片山祐輔氏は関与を否認している。当初は、事件と片山氏を結びつける決定的な証拠があると報じられ、警察は絶対的な自信を持っているように見えたが、その後も160人もの捜査員を動員して証拠集めを続けるなど、苦労している状況も伝わってくる。 片山容疑者の弁護人となったのは、足利事件で菅家利和さんの無実を証明するなど、刑事事件の経験豊富な佐藤博史弁護士だ。佐藤弁護士に、2月19日時点での弁護人としての考えや主張を聞いた。 【弁護人となるいきいさつ】ーー佐藤先生がなぜ弁護人に? 報道で彼の逮捕を知った時には、他の方と同じように、警察がこれだけの発表をしたのだし、まず間違いないのだろう、ただ本人は否認しているんだな、と思っただけでした。彼が当番弁護士を要請し、その時にたまたま当たったの
「ハコモノ(公共施設)のリストラ」を掲げる橋下徹市長は1月29日に中之島(同市北区)に予定している新美術館に統合する「閉鎖検討」方針を打ち出したが、わずか半月後の今月15日には「完全統合は決定ではない」と軌道修正し、2美術館のあり方について再検討に入った。 「2館併存検討」に転じた背景を探った。 ◆トーンダウン 「文化財保管の重要性について、僕の中で認識が欠けていた」 今月4日、市立美術館を視察した橋下市長は、神妙な面持ちで記者団に語った。たった6日前に「2館を併存させるわけにはいかない。一本化の検討が必要」と述べていた「閉鎖検討」方針がトーンダウンした。 15日には、「天王寺は東洋美術、中之島は西洋ですみ分けになる」と、市立美術館の存続に含みを持たせる発言を行い、「閉鎖検討」は白紙になった。 「中之島は水害の危険度が大きい。市長はリスクを回避したのではないか」。市幹部は短期間での市長の変
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