岩手日報によると、花巻市のめっき加工場の貯蔵タンクから猛毒のシアン化ナトリウムを含む廃液5~6トンが流出したという。原因は、誤って除雪業者が除雪車をぶつけたためだそうだ。廃液の多くは積もっていた雪に吸収されたが、一部は側溝や雨水構に流れ、工業団地内の貯水池に達したという。 流出したシアン化ナトリウムは換算すると12万5000人分の致死量に相当するとのこと。ただし、近くの川への流出は確認されていないという。
岩手日報によると、花巻市のめっき加工場の貯蔵タンクから猛毒のシアン化ナトリウムを含む廃液5~6トンが流出したという。原因は、誤って除雪業者が除雪車をぶつけたためだそうだ。廃液の多くは積もっていた雪に吸収されたが、一部は側溝や雨水構に流れ、工業団地内の貯水池に達したという。 流出したシアン化ナトリウムは換算すると12万5000人分の致死量に相当するとのこと。ただし、近くの川への流出は確認されていないという。
イギリスのウェストミッドランド州にある病院でアフリカの民間療法が大活躍しているそうな (IRORIO の記事より) 。 床ずれや下腿の潰瘍、切断による傷の治療時に、傷口に湿布などで砂糖 (グラニュー糖) を塗るのだという。バクテリアの成長には水分が必要となるが、傷に砂糖を塗ることで水分がそちらに吸収されるため、バクテリアの増殖が食い止められ、傷の治癒が促される、ということらしい。ジンバブエでは一般的な治療方法で、イギリスの病院でも抗生物質より効果を発揮しているとのこと。 なんとも眉唾な治療方法だが案外効くのかもしれない。誰か実験体となって報告してくれると期待している。なお症状が悪化したとしてもタレこみ人は一切責任取れない。自己責任でよろしくお願いします。
「グヤトーン(Guyatone)」ブランドでギターやエフェクターを発売していた東京サウンドが、1月31日をもって業務を終了していた(東京サウンドのWebサイト)。 帝国データバンクによると、負債は約2億2000万円という。今後の整理については協議中とのこと。修理依頼品の対応は2月末日まで行うという。
リンク先の記事を読むと、別段新しい話ということでもなく、そういうこともあるよ、という現状の紹介という感じでした。 要約すると、 バレットM82ライフルで有名なバレット社は、2006年にはビデオゲームにライセンスする事業を行っている。この銃は当初狩猟用として民間市場で販売され、その後軍に採用された。 どの会社にライセンスしたのかは公表していないが、たとえばコールオブデューティーシリーズではライセンスが確認できる。 この話は特に新しいものではなく、1997年には007:ゴールデンアイでは、すでにライセンス問題から実在の銃器の名前を使用することを断念している。 また一方で、オペレーションフラッシュポイントでは、銃のブランド名、商品名ではなく、軍の制式番号表記にはライセンス支払いの必要が無い事を確認の上、ライセンス支払いを回避した上で実在の銃器を登場させている。(M4A1カービン等) バレット社に
糸状のカーボンナノチューブ(CNT)を作ったのではなく,CNTを紡績して糸にしたものです.湿式紡績自体は既知のもので,おそらく今回は条件等を最適化して特性が優れたものを作ったあたりが注目点. 著者所属にライトパターソン空軍基地があったのがちょっと物珍しかったり. ご存じの通り,CNT自体は長さが非常に限られており,そのままでは用途が限られます.そのためCNTを紡いで糸にして利用しよう,と言う研究が多数行われています.その場合よく利用されるのが (a)長めのCNT(場合によってはミリメートル単位)を直接紡いで糸にする乾式法.特性に優れるが,多段階の面倒な手間がかかる. (b)短いCNT(通常マイクロメートル以下程度)を溶液に分散し(長いと分散しないので短いものを使う),そこから通常の化学繊維の紡績と同じように紡いでいく湿式法.量産性に優れるが特性は劣る. という2つです.今回用いられているの
これまでも、大麻使用と精神病発症の関連性について研究がなされてきたが、Leiden大学のMerel Griffith-Lendering氏は、大麻常用者が精神病を発症する傾向が高いのか、それとも精神病患者は幻覚や妄想といった症状を抑制するのに大麻を使用するようになるのか、「ニワトリと卵」論のようにどちらが先であるかに焦点を絞った研究結果を発表した(本家/.、Reuters記事)。 オランダで10代の若者2,120人の情報をもとに調べたところ、うち44%が大麻を吸っており、大麻の使用と精神病の発症が双方向性の関係にあることが分かったとのこと。例えば、16歳での大麻の使用と3年後の精神病の発症における関連性、また16歳での精神病の発症と19歳での大麻使用における関連性がみられたとのこと。若者の家族の中に、精神病を患っている人やアルコール依存症、喫煙者がいるかどうかを考慮しても、その関連性に揺ら
1950年代後半、米国が月に核爆弾を打ち込むプロジェクト「A Study of Lunar Research Flights(Project A-119)」を進めていたことは、天文学者カール・セーガン氏の伝記で1999年に明らかになっているが、プロジェクトを率いていたLeonard Reiffel氏がCNNのインタビューで当時を振り返っている(CNN.comの記事、 本家/.)。 1958年当時、人工衛星打ち上げで旧ソ連に先を越された米国は国民を安心させるため、A-119を計画したとのこと。基本的な計画は、大陸間弾道ミサイルを打ち上げて核爆弾を月面で爆発させるというもの。月を軍事基地として使用し、米国が核攻撃により壊滅状態になっても月から核兵器で反撃できるようにするといったことも話題に上っていたという。しかし、Reiffel氏は月の放射能汚染を懸念しており、国民の強い反発が予想されたことな
米国のケーブルテレビチャンネルのSyfyが来年2月26日より、240cmの最新式ヒューマノイド・ロボット同士が戦う新番組「Robot Combat League」を放映するとのこと。既にファーストシーズンは収録済みであるというが20日まで情報は未公開となっていた(本家/.、Inside TV記事)。 ロボット同士が戦う様はまるで、ハリウッドのSF映画「リアル・スティール」のシーンを思い起こさせるほど迫力があるとのこと。実際に映画と同様、ロボットを操作する人はシャドーボクシングでロボットの動きを制御し、鉄と鉄をぶつけ合うパンチを繰り出しているのだそうだ。火花や作動油が飛び散り、頭が飛び、体がまっぷたつに割れるなど、巨大ロボットの殴り合いは「実に壮観で見応えがある」とのこと。
11月21日から30日にかけて、JR新宿駅西口前で「街角情報ステーション」の試験運用が行われている(毎日新聞の記事、NHKニュース)。衛星通信アンテナ、太陽電池、蓄電池、無線LAN、携帯電話等の充電機能、ディスプレイなどを備え、災害発生時に通常の通信インフラが途絶えた場合でも機能する情報ステーションとなる事を期待しているという。 運転免許証や鉄道会社のICカードなどをあらかじめ登録しておき、タッチするだけで家族の避難場所を確認できるというアイデアもあり、またディスプレイは鉄道運行状況などの情報表示が例示されている。平常時は周辺施設や天気の情報を提供するという。また、無線LANと充電器が開放されているのも興味深い。開発の中心人物は東大の坂村健教授。避難場所にあらかじめ設置しておくのが目標らしい。なお衛星は技術試験衛星「きく8号」を利用している。突っ込みは色々あろうが、そこは抑えて、色々提案を
朝日新聞デジタルの記事によると、民間調査機関が企業の懲戒処分について調査した結果、人間関係より会社自体への不正が厳罰になる傾向が分かったそうだ。不正の典型例に対する会社の処分では、懲戒解雇にする企業の割合は、100 万円の使い込みで約 80 %、無断欠勤 2 週間で約 70 %、社外秘の機密漏洩で約 70 % だった一方、同僚への暴力やストーカーには約 30 % で、出勤停止にするところが約 40 % だったそうだ。 皆さんの中にも、会社の違う友人と話す中で同じ不正や問題に対する会社間の対応や姿勢の違いに驚いた経験をお持ちの方もいるのではないだろうか。法律と違い、会社の社内規定、方針、態勢、企業風土等によって扱いが千差万別だ。皆さんはどのような具体例を見聞きしたり、会社によって処分が違うことに驚いたことがあるだろうか。
Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、本家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で
せっかくなのでGoogle Trendで調べられるようにリンク張っておきますね。 オスプレイTrend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 原発ゼロTrend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] iPS細胞Trend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 維新の会Trend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 塩こうじTrend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 遠隔操作ウイルスTrend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 近いうちに解散Trend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] ワイルドだろぉTrend [google.co.jp] 検索 [google.co.jp] 手ぶら
神奈川県は県内に2か所ある県立図書館の廃止を検討しているそうだ(J-CASTニュースの記事、 カナロコニュースの記事、 YOMIURI ONLINEの記事)。 廃止が検討されているのは、横浜市にある神奈川県立図書館と、川崎市にある神奈川県立川崎図書館。都道府県立図書館で利用者への直接貸し出しをやめた例はなく、実現すれば全国初になるとのこと。県立図書館では一般への閲覧・貸し出しをやめ、蔵書専用にする計画。県立川崎図書館は敷地の借用期限が迫っており、建物も老朽化しているため、取り壊しになる見通しとのこと。県内では公立図書館の数が増えており、閲覧や貸し出し業務は市町村が担うべきとの考えのようだ。県立図書館の役割としては、専門書の収集や司書の養成などを挙げている。2館の蔵書に関しては、県内の公立図書館を通じて貸し出せるようにする仕組みを構築するという。これにより、約10億6,200万円の経費削減に
ディスカバリーチャンネルが小型ジェット旅客機「ボーイング727」をメキシコのソノラ砂漠に墜落させるという実験をテレビ史上初めて行っている(マイナビニュース)。すでに海外では放送されており、日本でも本日放送される(ディスカバリーチャンネル)。 これまでは事故後のデータしかなかったために、推測しかできなかった墜落のメカニズムを解明、航空機の安全性を高めることを目的としているという。この実験では、正確なデータを得るために32カ所のセンサーが付いた1体約120万円のダミー人形や大量のカメラを機内に載せ、実際にボーイング727を墜落させている。 実験の結果、死亡する確率が最も高い座席は機首部分(パイロットルームと前から7列目まで)で、生き残る可能性がある座席は最後列から5列目まで。緊急着陸時の姿勢としてはいずれも怪我は免れないものの、現在、世界の航空会社が推奨している「頭を守り衝撃に備える姿勢」が最
リンク先で「苦情を入れようが聞く耳を持たない輩に言うことを聞かせるには、聞かざるを得ない状況に追い込むしかないだけなのに。」というTweetが引用されていますが、あの会社に関してはまさにその通りでしょう。 1円でも多く儲かるのなら登録ユーザへの迷惑など屁とも思ってないのは、過去の所行から見ても明白ですから。
極めて常識的な内容なら、まだどうにかなるのではとは思うけど、 よくよく考えれば当然の事というか、ああいうのって説明責任を果たしてないよね。 ずらーっとテキスト並べるだけで読まずに済むような感じが。 客も専門家なBusiness to Businessならいざ知らず、無知蒙昧な愚民たる俺ら相手じゃあ、 携帯屋でよくある、目の前で店員が注意点の読み上げして、 顧客が諒解したらチェックっていうアレぐらいやんないと契約は成り立ってないと思う。 ウェブでやるなら1項目毎ににデカい字でページ作って、諒解なら次へ。 最後のページで総括、以上の項目に諒解しました、本当に良いですね? ってな確認。 このぐらいじゃないと、誰一人として知らない契約内容が大量に発生すると思う。 もちろん、こんなんマジでやられたら途中で回れ右するけどさ。 そもそも、商売って契約という名前の詐欺で成り立ってるフシあるよね。 みんなそ
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