ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者 ポール・グレアム オーム社 2005 Paul Graham Hackers and Painters――Big Ideas from the Computer Age 2004 [訳]川合史朗 編集:オーム社開発局 装幀:轟木亜紀子 ヘンリー・ウォーレン・ジュニアの 曰く付きの『ハッカーのたのしみ』も ジュリアン・アサンジの自伝も、 たいそう刺激的、また挑発的でおもしろかった。 でも、ぼくはプログラマーでもSEでもないので、 本書『ハッカーと画家』のほうが ちょっと古典の風格があって、紹介したくなった。 しかも、本書が強調しているのは、 「共感力」によるプログラミングなのだ。 一方、白夜書房の「ハッカージャパン」は 先月休刊の憂き目とあいなった。 どうも日本のハッキングカルチャーは まだまだ歪んだままのようだ。 アメリカン・スラングでは機転がきく
Gitはバージョン管理システムで、このブログの読者も既に使っている人がいるでしょう。バージョン管理といえば以前はSubversionがスタンダードでしたが、最近ではGitを採用するケースが増えてきました。GitはSubversionに比べるとコマンドや機能が多く、敷居が高いと感じている人もいると思います。 そんなGitの解説本は何冊か出版されており、そのほとんどは機能や仕様を網羅的に解説したリファレンス本です。ここで紹介する「Git 逆引き入門」は『できることを軸』に解説されているため、Gitの具体的な使い方ややりたいことがすぐに分かる本です。 本書は帯にもあるように「コマンドライン」「GUI」のどちらにも対応しているのも大きな特徴で、プログラマー、エンジニアの人以外にも、デザイナー、ディレクターなどウェブ制作に携わる幅広い職種の人を対象としています。はじめてGitに触れる人でも、Gitの
入門 自然言語処理 Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper (著) 萩原正人、中山敬広、水野貴明 (翻訳) オライリージャパン 2010年11月 ISBN-10: 4873114705 ISBN-13: 978-4873114705 3990円(税込) ■自然言語処理とは 「自然言語処理」(NLP:Natural Language Processing)という言葉をご存じだろうか。自然言語処理は、コンピュータの用途の1つとして、古くから研究されてきたジャンルである。 言葉を分割して考えてみよう。「言語」は自明であるとして、「自然言語」とは何か。 「自然言語」とは、人間が日常のコミュニケーションを取るために使う「言葉」である。単に「言語」といえば、一般的には英語や日本語など自然言語のことを指すことがほとんどだろう。まあ、エンジニアが「言語」という場合はRuby
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー 「入門 自然言語処理」はヤバい書籍なので禁書にすべきだ。 タイトルは釣りじゃない。その理由を10個挙げる。 自然言語処理のかなり基本的なことからそこそこ高度なことについて解説されてあり,自然言語処理について理解が深まり過ぎる ボリュームがあるのに書き方が平易でついつい読みふけってしまう 演習問題があり,自分の理解度を確かめられたりするのもケシカラン 原著は欧米語のための言語処理について書かれた書籍なのに,日本語の形態素解析などについても解説してあって我慢できない 必要ライブラリのインストールなど環境構築に時間が取られそうでヤバい 書籍の応用でBotとか人工無能とか作ったらどうかな−,と
The last few weeks have been a wild ride. Starting in January, I’ve been releasing a chapter at a time here on the RBP blog, and many of those chapters were pretty well commented on. Just for the sake of completeness, here’s a link back to each of those posts: Chapter 1: Driving Code Through Tests Chapter 2: Designing Beautiful APIS / Chapter 3: Mastering the Dynamic Toolkit Chapter 4: Text Proces
gcbook, gcai, GCGCLoverのみなさん、お待たせしました。「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」の情報公開です。 書名:ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 著者:中村 成洋/相川 光 監修:竹内 郁雄 ページ数:472ページ 本体価格:3,200円 発売開始日:2010年3月17日(水) ※地域・書店によって遅れることがあります ISBN:978-4-7980-2562-9 C3055 読み所 本書は次の2つのテーマを扱います。 1.GCのアルゴリズム(アルゴリズム編) 2.GCの実装(実装編) アルゴリズム編では、これまでに考案されてきた数多くのGCアルゴリズムの中 から、重要なものを厳選して紹介します。伝統的かつ基本的なものから、やや 高度なアルゴリズムを選定しています。GC独特の考え方や各アルゴリズムの特 性などを理解していただくのがアルゴリズム編の最大
2008年07月07日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages coders.each{|you| you.get(this) if you.langs[0] != 'ruby' } # - 書評 - 初めてのRuby オライリーから献本....されませんでした:-( 初めてのRuby yugui ので自分で買ったのはいいけど、おかげでずいぶんと入手に時間がかかってしまった。Amazon、昨日まで「3-5週間待ち」だったもんなあ。しかしその買い、じゃなかった甲斐ありましたよ。いやあ脱帽。版型ぐらいしかケチのつけようのない、完璧な一冊。それですら、「動物本だから仕方がない」だし。これほどの出来とは。yugui、恐ろしい子。 本書「初めてのRuby」は、"Learning Ruby"の邦訳ではない。 序文 by Matz 失礼しました。一説によると、『Le
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索) ホットコーナー内の検索 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。 例 中村(show) ki4s-nkmr ウェブ全体の検索 ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。 --- 大きな本屋に行ったら、珍しいことにCommon Lispの新刊が出ているのを見 つけました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839920818/showshotcorne-22/ref=nosim 新納浩幸著「入門Common Lisp―関
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