Premiere CS4からエンコードを支援する機能としてMercury Playback Engine(MPE)が実装されました。Premiereをで動画制作をする際、MPEが使えるとプレビュー速度とエンコード速度が上昇します。ですが、対応カードが極端に制限されているため、あまり実用的ではありません。その後、色々調べていく内に、対象外になっているカードでもMPE支援が出来ることが分かりました。そして、挑戦です。 【必要要件】 NVIDIAのGPUが搭載されていること CUDAが使えること メモリが765MB以上であること MPEはNVIDIAのCUDAという技術が必要なため、必然的にNVIDIAのカードが必要となります。また、メモリが512MBだとMPEは動かないようです。 【CUDA設定の流れ】 対象外になっているグラフィックカードを使っている場合、Premiereインストールフォルダ