Microsoftの更新プログラムに不具合、アンインストールを勧告 米Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。 問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザーから報告されたという。 この問題は、他社の特定のソフトウェアと組み合わされた場合に発生する可能性
米Oracleが脆弱性を修正したばかりの「Java 7 Update 11」に、新たな2件の脆弱性が報告された。 米Oracleが脆弱性を修正したばかりのJava最新バージョンで新たな脆弱性を確認したとして、ポーランドのセキュリティ企業Security Explorationsがセキュリティメーリングリストの「Full Disclosure」に概略を投稿した。 それによると、同社は「Java 7 Update 11」(JRE 1.7.0_11-b21)に新たな2件の脆弱性を発見し、コンセプト実証(PoC)コードを添えて1月18日にOracleに報告したという。この脆弱性を利用すれば、Javaに実装されたセキュリティ機能のサンドボックスを完全に迂回できることが確認できたとしている。 Javaは未解決の脆弱性を突く攻撃が横行したことを受け、Oracleが1月13日にJava 7 Update
| 人気ページ | おすすめ記事 | 定番ツール | Flash Playerをインストールまたはアップデートする方法 Flash Playerの更新方法や手順を、初心者にも分かりやすく解説しています。現在は、ブラウザ別でFlash Playerのインストール方法が異なるのでしましよう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く