【4月12日 Relaxnews】これまでの研究から、自転車を頻繁に利用する男性が性機能障害に陥るリスクが高いことは明らかになっているが、米エール大学(Yale University)の研究チームが前月発表した研究論文によると、女性にも同様のリスクがあるという。 今月、この研究結果について報じた米紙ニューヨークタイムズ(New York Times)は、研究で指摘されている「自転車のハンドルが低ければ低いほど性機能障害に陥るリスクが高まる」という点に注目した。 低く設置されたハンドルバーを握るために前のめりになればなるほど、女性の会陰部に重圧がかかり、しびれ、さらには性機能不全のリスクが生じる。 この研究では、自転車で週16キロ以上走行する女性48人を対象に調査が行われた。 研究者らは、被験者らが空気抵抗を無くそうと前のめりの姿勢となり、ドロップハンドル(バーエンドが下方向に曲がっているハ
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