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*book*と*blog*に関するNihonjinのブックマーク (7)

  • 部落学序説

    岡山の中学校教師・藤田孝志氏からのNIFTYとココログに対して<著作権及び名誉権を侵害>のクレームがだされ、NIFTYとココログはそれを受けて筆者に<1月19日>をもって<利用停止>の処分を通告してきました。その節、筆者のの父が急逝し、葬儀やそのあとの事務手続のため東北福島へ長期間でかけなければならず、NIFTY・ココログと十分対応がとれませんでした。不測の事態を恐れた筆者は、『部落学序説』とその関連ブログ群のデータの保存のため、急遽、NIFTY・ココログからOCN・ブログ人への移行を決めました。さいわい、OCNは、インターネット上で公開されている論文・文章を引用して批判することは<著作権及び名誉権を侵害>にはあたらないと判断され、NIFTYとココログのような対応をとることはないと確認した上での移行ですので、以下の『部落学序説』とその関連ブログ群は、NIFTY・ココログから<1月19日>

  • 猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

    korekara.news ここ五年くらいずっとやりたかったテーマの連載。 たくさんの人によんでいただきたいです。 magazine.halmek.co.jp 「ハルメク」4月号「スキャンダルで読む百人一首」88は皇嘉門院別当です。また、同号の源氏物語特集(「『源氏物語』からのメッセージ」)で取材を受けました。格差社会、心の病、性被害、経済不安、コミュニケーションのズレ、の五つのキーワードで語りました。 傷だらけの光源氏 作者:大塚ひかり 辰巳出版 Amazon 嫉妬と階級の『源氏物語』(新潮選書) 作者:大塚ひかり 新潮社 Amazon やばい源氏物語 (ポプラ新書 249) 作者:大塚 ひかり ポプラ社 Amazon 源氏の男はみんなサイテー (ちくま文庫) 作者:大塚 ひかり 筑摩書房 Amazon っていうラジオ番組に、 3/11(月)11時10分ころから26分くらいまで出る予定。

    猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/11/01
    大塚ひかりのブログ。
  • 草葉の読書記

    練りに寝られた構成を組む中で、彼自身がいくつもの仕掛けを周到に用意している。フーコーがつねに心がけたのは、世の中で当たり前だと思われていることを、自分の著述に接した後ではとても当たり前と思えなくさせることだった。フーコーは見えないものを見えるようにする(つまりは蒙を啓く)ことよりも、見えているものを違ったしかたで見せることを望んだ。それこそが、彼にとっての哲学という実践なのだ。(p.20) フーコーへの敬愛の念があふれた熱い一冊。フーコーが好きなんだなということが強く伝わってくる。人名を題名にしているが、内容は『監獄の誕生』(1975)の解説に絞られている。これが主著かというと異論もあろうが、ともかく著者が一番好きな著作のようだ。その背景には、規律化のための規律化に終始していた教師たちへの中学校時代の反感や違和感があるようだ(p.120f)。 ともあれ、一冊を中心にして書くという戦略は成功

  • うわづらをblogで

    うわづら文庫とは (02/01)『亀田次郎旧蔵書目録』 (02/17)高橋龍雄・色紙懐紙短冊・短歌講座 (02/17)尾上八郎・古今集の修辞 (02/17)尾上八郎(尾上柴舟)・色紙書式 (02/06)池田亀鑑・文献学 (02/02)有坂秀世「唐音に反映したチ・ツの音価」 (02/02)有坂秀世「悉曇蔵所伝の四声について」 (01/26)兼常清佐「徳川時代の音楽」岩波講座日歴史 (01/18)有坂秀世「入声韻尾消失の過程」 (01/14)徳田秋声・明治小説文章変遷史 (01/12)兼常清佐・日音楽・岩波講座日文学 (06/24)語学叢書・仮名文字遣 (06/24)語学叢書・和字正濫要略 (06/24)国文大観・芳野拾遺物語 (06/24)国文大観・唐物語 (06/24)国文大観・住吉物語 (06/24)国文大観・今物語 (06/24)国文大観・秋の夜の長物語 (06/24)国文大観・

  • 蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学-

    最近、ある認知科学の論文を読んでいたら、このような文章に出会った。 広く知られるように近似ベイズ推論において変分推論とマルコフ連鎖モンテカルロ法は二つの代表的な理論であるが,今のところ集合的予測符号化の数理モデルはマルコフ連鎖モンテカルロ法に基づいてしか理論化されていないことになる.しかし,集合的予測符号化を変分推論の視点から定式化することが不可能であると示されたわけでなく,十分に可能性のある方向性であろう. 谷口忠大 「集合的予測符号化に基づく言語と認知のダイナミクス: 記号創発ロボティクスの新展開に向けて」p.200より これはベイズ推論をする上で、自由エネルギー原理が用いる変分法と集合的予測符号化が用いるサンプリング法とで、近似計算法が異なることに対して、統合可能性について述べた部分だ。これを読んで、ベイズ脳について前に書いた記事を思い出した。 ベイズ脳は認知バイアスを説明できるのか

    蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学-
  • 備忘録

    Data Visualization | Kaggle 続きを読む ケインズ 説得論集 作者:ジョン・メイナード・ケインズ日経済新聞出版Amazon ケインズの『孫の世代の経済的可能性』では、「技術的失業」という概念が取り上げられる。これは、省力化のペース速過ぎ、労働力の新たな用途を見つけ出すことができないことで発生する失業のことである。近年、AIの活用が進むことで雇用が失われることを懸念する議論があるが、これも技術的失業に対する懸念とみることができる。 一方、ケインズは人間のニーズを絶対的/相対的に二分割し、前者についは、それが満たされる時点がくる、さらに当時から百年後、すなわち2030年において経済的にみた生活水準が8倍になると仮定した場合、人間生存のためのあらゆる経済的な課題*1は解決されると指摘する。しかしその場合、問題となるのは時間の過多(聴くことはできても、歌う側に回ることは

    備忘録
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/20
    翻訳文など。哲学もある。
  • shorebird 進化心理学中心の書評など

    War and Peace and War: The Rise and Fall of Empires (English Edition) 作者:Turchin, PeterPlumeAmazon 第7章までで第1部:帝国創成編(Imperiogenesis)が終わり,ここから第2部:帝国病編(Imperiopathosis)になる 第2部 帝国病:帝国の崩壊 第2部では繁栄を極めた帝国や強国がどのように崩壊に向かうのかが詳しく説かれる.第1部ではアサビーヤのブラックホールのような団結心の崩壊だけが描かれたが,第2部では,経済的要因,デモグラフィック要因,社会階層要因なども考察されていく. 最初の第8章で取り上げられるのは14世紀のフランスだ. 第8章 運命の車輪の逆側:栄光の13世紀から絶望の14世紀へ その1 第8章の冒頭は13世紀初頭にパリを訪れた年代記編者バゾーシュの引用から始まっ

    shorebird 進化心理学中心の書評など
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/19
    洋書・邦書・翻訳、進化生物学
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