甘利明経済再生担当相ら3閣僚が26日、経済産業省を訪れ、健康計測機器メーカーのタニタ(東京)が監修する省内の食堂「KENKO食堂」を訪れた。タニタの管理栄養士が監修したヘルシーメニューを味わい、24日に閣議決定した新成長戦略で掲げた「健康産業の活性化」をアピールした。 食堂を訪れたのは甘利氏、田村憲久厚生労働相、稲田朋美行政改革担当相。今月12日にオープンした同食堂に甘利氏が関心を持ち、それを聞いた茂木敏充経産相が甘利氏らを招いたという。この日は、茂木氏がポケットマネーで3閣僚に定食をごちそうし、稲田氏は「とてもおいしかった」と笑顔を見せた。 甘利氏は「病気になったらきちんと治療できる体制を整備すると同時に、健康でいることも大事だ」と述べ、新成長戦略で掲げた健康産業活性化の重要性などを強調した。
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