Brave Softwareのブラウザは、不正なアプリではないことをGoogleに納得させるのに苦労したものの、モバイル広告にウンザリしている人たちに向けて現在は提供されている。 Appleは米国時間2月19日、「iPhone」や「iPad」向け「Brave Web Browser」を自社アプリストア「App Store」に追加した。一方、Googleは「Android」向けBraveの自社アプリストア「Google Play」における提供を2回拒否した後、23日夜に開始した。 10日続いたGoogleの拒否は、同ソフトウェア、そして、ウェブブラウザビジネスで新たなスタートを切ろうというBrave最高経営責任者(CEO)Brendan Eich氏の野心を大きく妨げるものであった。Eich氏は、Mozillaの共同創設者で「Firefox」ブラウザプロジェクトを率いていたが、2014年に騒動