文字コードを理解するためには、16進ダンプツールを使って、ファイルの内容を見るのが近道だと思います。 そこで、ASHで作成した文字列ツールを使って、文字コードの解析をしてみましょう。 このツールを使って、JISコード、SJISコード、EUCコードのテキストファイルを16進ダンプしてみます。 このページで利用しているツール(getcode, xd)は、以下のページにあるCプログラムをメイクすれば、作成できます。 ASHのプログラムソース UNIXには、od -x というコマンドで16進ダンプができますが、あまりお勧めできません。 サンプルデータの作成 では、サンプルのテキストを作成します。 viで、EUCコードのeuc.datを作成し、nkfでコード変換して作成します。 unix# vi euc.dat AB漢字12 unix# nkf -j euc.dat > jis.dat unix#