タグ

ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (9)

  • 日本政府、Micron広島工場に最大465億円助成

    Micron Technology(以下、Micron)は2022年9月30日、最先端1β(ベータ)ノードのDRAMの生産に向けた広島工場(広島県東広島市)の増強について、日政府から最大約465億円の助成金交付を受ける予定だと発表した。 Micron Technology(以下、Micron)は2022年9月30日、最先端1β(ベータ)ノードのDRAMの生産に向けた広島工場(広島県東広島市)の増強について、日政府から最大約465億円の助成金交付を受ける予定だと発表した。Micronは、「支援を活用し、データセンターや5G(第5世代移動通信)、AI人工知能技術に利用される次世代の革新的なソリューションを支える先進的な1β DRAMの製造能力を強化し、その開発を加速させる」としている。 他社に先行し1β世代DRAMの製品化へ 同工場の増強計画が、先端半導体に対する事業者の投資を促進し

    日本政府、Micron広島工場に最大465億円助成
    Nyoho
    Nyoho 2022/09/30
  • TSMCが4nmプロセスの存在を明らかに

    TSMCは2020年6月9日(台湾時間)、これまで発表されたことがなかった4nmプロセスについて言及した。同社のロードマップに既に存在する、5nmと3nmの間のプロセスである。 TSMCは2020年6月9日(台湾時間)、これまで発表されたことがなかった4nmプロセスについて言及した。同社のロードマップに既に存在する、5nmと3nmの間のプロセスである。 TSMCのチェアマンを務めるMark Liu氏は、台湾・新竹で開催されたプレスイベントで、米国EE Timesに「『N4』(4nmプロセス)は『N5』(5nmプロセス)からの進化である。N4に関して、既に顧客と商談中だ」と語った。 TSMCは、サブ7nmプロセスで唯一のライバルであるSamsung Electronicsに対して、ギャップを埋めつつある。 一部の報道によると、Samsungは3nmプロセスでの生産を2022年にも開始するとい

    TSMCが4nmプロセスの存在を明らかに
    Nyoho
    Nyoho 2020/06/11
  • Intel、1億ニューロンを組み込んだ脳型システムを発表

    Intelは2020年3月18日(米国時間)、約1億ニューロンの演算能力を備えた新しいニューロモーフィックコンピューティングシステム「Pohoiki(“ポホイキ”のように発音) Springs」を発表した。 Intelは2020年3月18日(米国時間)、約1億ニューロンの演算能力を備えた新しいニューロモーフィックコンピューティングシステム「Pohoiki(“ポホイキ”のように発音) Springs」を発表した。Intelの第5世代ニューロモーフィック試験用チップ「Loihi」を768基を5Uラックマウントシャーシに搭載したシステムで、500W未満での稼働を実現している。これにより、従来のコンピュータで膨大な時間をかけて行う処理を高速化したり、より大規模で複雑な問題の解決に取り組んだりといったことが可能になる。 IntelはPohoiki Springsを、「Intel Neuromorph

    Intel、1億ニューロンを組み込んだ脳型システムを発表
    Nyoho
    Nyoho 2020/03/19
  • 「A9」に秘められたAppleの狙い(前編)

    iPhone」向けのプロセッサはかつて、「Appleは、他社の市販のプロセッサに切り替えるべき」だといわれたこともあった。だが今、「Aシリーズ」の性能は一定の評価を得ている。 「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」に搭載されているアプリケーションプロセッサ「A9」。FinFETプロセスで製造された、第6世代のこのプロセッサには、Appleの半導体設計開発に対する強い野心が秘められているのではないだろうか。 2010年に発表された第1世代の「A4」は、競合するSamsung Electronicsのプロセッサと同等の性能を備えていた。しかしその後、「A6」プロセッサは、Appleが独自開発したCPUを備え、非常に優れたプロセッサとして広く認められるようになった。 さらに「A7」プロセッサの登場により、Aシリーズファミリは64ビットコンピューティングへと移行する。A7では、

    「A9」に秘められたAppleの狙い(前編)
  • 機械学習を5倍に高速化、FP32と同等精度を9ビットで

    産業技術総合研究所は2018年5月29日、東京大学と共同で、機械学習の学習処理に必要な演算量を削減する計算方式と演算回路を考案したと発表した。今回提案した計算方式では、同研究グループが考案した9ビットの数値表現を用いていることがポイントで、単位消費電力あたりの処理能力が従来方式と比較して約5倍まで向上するという。 学習処理では、FP32(32ビット浮動小数点)かFP16の数値表現を用いることが多い。一般的に、大きな数値表現を利用すると精度が向上する一方で、演算回路の規模が大きくなり、処理時間や消費電力が増大する。また逆に、小さな数値表現を利用すると回路規模は小さくなり処理時間や消費電力は減少するが、精度は悪化する。 今回の研究で同グループは、学習で現れる数値範囲を解析。限られたビット数で精度を維持できる数値表現と、ビット数が小さくても学習で多用される積和演算が正確に実行できる計算方式を考案

    機械学習を5倍に高速化、FP32と同等精度を9ビットで
    Nyoho
    Nyoho 2018/06/01
    量子ビットかと思ったら九ビットだった。
  • 東京大学ら、「ワイル磁性体」を初めて発見

    東京大学物性研究所の黒田健太助教らによる研究グループは、反強磁性体マンガン化合物の内部で、「磁気ワイル粒子」を世界で初めて発見した。 外部磁場による制御で磁気ワイル粒子を自在に操作 東京大学物性研究所の黒田健太助教や冨田崇弘研究員、近藤猛准教授、中辻知教授を中心とする研究グループは2017年9月、理化学研究所創発物性科学研究センターの有田亮太郎チームリーダーらの協力を得て、反強磁性体マンガン化合物(Mn3Sn)内部で、「磁気ワイル粒子」を世界で初めて発見したと発表した。これにより、Mn3Snがワイル粒子と磁性を併せ持つ「ワイル磁性体」であることが初めて実証された。 ワイル粒子は質量がゼロの粒子である。2015年に固体の非磁性体物質であるヒ素化タンタル(TaAs)の中で、その存在が発見されたという。今回発見したワイル粒子は、これまでとは発現機構が全く異なるもので、物質の磁性によって創出される

    東京大学ら、「ワイル磁性体」を初めて発見
  • 究極の大規模汎用量子コンピュータ実現法を発明

    1つの量子テレポーテション回路を繰り返し利用 東京大学工学系研究科教授の古澤明氏と同助教の武田俊太郎氏は2017年9月22日、大規模な汎用量子コンピュータを実現する方法として、1つの量子テレポーテーション回路を無制限に繰り返し利用するループ構造の光回路を用いる方式を発明したと発表した。これまで量子コンピュータの大規模化には多くの技術課題があったが、発明した方式は、量子計算の基単位である量子テレポーテーション回路を1つしか使用しない最小規模の回路構成であり、「究極の大規模量子コンピュータ実現法」(古澤氏)とする。 今回発明した光量子コンピュータ方式。一列に連なった多数の光パルスが1ブロックの量子テレポーテーション回路を何度もループする構造となっている。ループ内で光パルスを周回させておき、1個の量子テレポーテーション回路の機能を切り替えながら繰り返し用いることで計算が実行できる 出典:東京大

    究極の大規模汎用量子コンピュータ実現法を発明
  • 電圧トルクMRAMの安定動作を実証、評価法も開発

    電圧トルクMRAMの安定動作を実証、評価法も開発:究極の省電力メモリ実現に道筋(1/2 ページ) 産業技術総合研究所の塩田陽一研究員は、電圧書込み方式不揮発性メモリが安定動作することを実証するとともに、書込みエラー率の評価方法を開発した。電圧トルクMRAMの実用化に向けた研究に弾みがつくものとみられる。 産業技術総合研究所(産総研) スピントロニクス研究センター電圧スピントロニクスチームの塩田陽一研究員は2015年12月、電圧書込み方式不揮発性メモリが安定動作することを実証するとともに、書込みエラー率の評価方法を開発したと発表した。この成果により電圧書込み型磁気メモリ「電圧トルクMRAM」の実現に向けた研究に弾みがつくとみられている。 産総研はこれまで、大阪大学 大学院基礎工学研究科の鈴木義茂教授らと協力して、厚さ数原子層程度の金属磁石薄膜に電圧を印加し、磁化の向きやすい方向(磁気異方性)

    電圧トルクMRAMの安定動作を実証、評価法も開発
    Nyoho
    Nyoho 2015/12/16
  • 「iPhone 7」用プロセッサ、全てTSMCが製造か

    iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が発表されたばかりの時期だが、台湾のニュースサイトは、「iPhone 7(仮称)」向けプロセッサの製造をTSMCが全て請け負う予定だと報じた。 台湾のニュースサイト「Commercial Times(工商時報)」は2015年9月14日(現地時間)、「TSMCは、2016年に発表が予定されている『iPhone 7(仮称)』向けプロセッサを100%製造する予定」だと報じた(参考)。それによると、iPhone 7向けプロセッサ「A10(仮称)」は、TSMCの16nm FinFETで製造される予定だという。 Commercial Timesは、情報源はAppleのサプライチェーン関連の匿名の人物だとしている。 この情報が正しいならば、A10の製造委託先から、Samsung ElectronicsやGLOBALFOUNDRIESが外れたことになる

    「iPhone 7」用プロセッサ、全てTSMCが製造か
    Nyoho
    Nyoho 2015/09/15
    な、なんだってー
  • 1