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ブックマーク / note.com/matsuhiro (3)

  • アメリカの部活動を経験して思ったこと|松井博

    僕はアメリカで高校1年、大学4年を過ごした。そしてこの5年の間に結構スポーツをしていたので、ちょっと当時のことを振り返りつつアメリカの部活動について書いてみたいと思う。 部活は「選択制」まず、部活は選択制になっている。部活なんて一切やらずにとっとと家に帰る子もたくさんいた。今もそうで、息子の同級生にも部活をやっていない子は山ほどいた。これはこれで一つの人生の選択というわけだ。 部活は「授業」また、アメリカの部活動は「授業」になっていることが多い。だから学期ごとで完結する。僕は高校で陸上部、大学では水泳部だったが、これらも体育の単位をもらえたし、成績がついた。途中で辞めてしまうと単位は貰えない。なお、これには例外があって、最初の2週間は「トライアル・ピリオド」と称するお試し期間になっており、この間に辞める分には単位に響かない。 また大学のチームだと、このトライアル・ピリオドで実力が足りないも

    アメリカの部活動を経験して思ったこと|松井博
    Nyoho
    Nyoho 2018/05/29
  • 「知らんがな」を英語でなんというのか?|松井博

    これ、関西人の方と英語学校を設立した私の琴線に響く質問だったので、ちょっと考えてみることにしました。しかしこれ、なかなか翻訳が難しいのです。 まず「知らん、知らんわ、知らんし、知らんねん、知らんがな」などといった関西弁の「知らん」のバリエーションに難しさを感じます。 で、この「知らんがな」なんですが、単に「知らない」と言う意味ではなく、「自分には関係ない」「面倒臭いから巻き込まないで」「どうでもいい」のような意味で使われるようです。それを踏まえた上でいくつかの翻訳パターンを考えてみました。 訳し方がありすぎる まず、この「知らんけど」の和訳として使えそうな表現をいくつかピックアップしてみました。 So? How should I know? How would I know? Why should I know? Don't ask me. What has it got to do wi

    「知らんがな」を英語でなんというのか?|松井博
  • ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト|松井博

    マイケル・コシンスキーという若い学者がいる。彼は、2013年の4月にとある統計モデルを発表したことで、Brexitや2017年のアメリカ選挙戦の結果に大きな影響を与えることとなった。 「いいね」からわかること 氏の発表によると、Facebookの「いいね」を解析することにより、ユーザの性別や肌の色はもちろん、支持政党や年収、さらにはIQに至るまで、極めて高い精度で判別することが可能だというのだ。例えば、ユーザが黒人が白人かは95%以上もの確率で判別可能だし、民主党支持者なのか共和党支持初なのかが85%以上、キリスト教徒なのかイスラム教徒なのかが82%、ゲイかレズなのかなども80%前後の確率でわかるという。それどころか喫煙の有無や知能指数に至るまで、僕らが何に「いいね」をつけているかを調べるだけで分析できてしまうというのだ。 さらに面白いことに、解析対象となる記事は一見こうした個人の性向には

    ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト|松井博
    Nyoho
    Nyoho 2018/03/25
    “僕らはFacebookをタダで利用しているのに、Facebook自身は笑いが止まらないほど大儲けをしている。その利益はどこから来ているかというと、要するに僕らの情報を売っているのだ。”
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