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ブックマーク / xtech.nikkei.com (29)

  • 品質低下は気にしない、システム開発速度を高めるコツ

    システムの品質を確保するために、不具合の発生リスクをできるだけ抑える。既存の業務システム開発の案件であれば当然の考え方だが、QCD(品質・コスト・納期)の順守よりビジネスの目的達成を重視する「脱QCDプロマネ」では、見直す余地がある。 例えば品質を低下させるリスクの発生確率が高い作業でも、ビジネスへの効果が高ければ積極的に取り組む。品質が多少下がっても割り切るといった考え方ができる。参考にしたいのは、リクルートグループが運営するある商用サイトのシステムの開発・運用だ。リクルートテクノロジーズの石原和幸ITソリューション統括部プロジェクト推進1部兼プロジェクト推進2部シニアマネジャーらのチームが手掛けている。 石原氏らが担当するシステムは、一般利用者の会員(以下、一般会員)と顧客企業会員とが利用する。大きな収益を上げており、システムが停止すればビジネスへの影響が大きい。このため、1年に2回程

    品質低下は気にしない、システム開発速度を高めるコツ
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2018/02/02
    このタイトルを認めさせた時点で、日本社会では負け。 / 品質低下は気にしない、システム開発速度を高めるコツ (ITpro)
  • 《日経Robo》なぜディープラーニングがうまく学習できるのか

    TED Conferenceの一種「TEDYouth 2013」で講演している様子である。(写真:TEDYouth 2013, New Orleans, Louisiana, Civic Center, November 16, 2013. Photo: Ryan Lash、米TED Conferencesの許可を得て掲載) (1)低次の多項式 世の中の問題の多くは低い次数の多項式モデルで説明することができる。例えば、重力を支配するニュートン方程式、電磁気学を支配するマクスウェル方程式、流体力学を支配するナビエ・ストークス方程式などの最大次数はたかだか4である。また、画像において意味を変えないような回転や並行移動などの変換は線形変換であり、次数を増やすことはない。 ニューラルネットワークは低次の多項式を近似することが得意である。例えば、4つのニューロンからなるニューラルネットワークで乗算1

    《日経Robo》なぜディープラーニングがうまく学習できるのか
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2018/01/28
    世の中の問題の多くは低い次数の多項式モデルで説明することができる。説 / 《日経Robo》なぜディープラーニングがうまく学習できるのか (日経テクノロジーオンライン)
  • 感度10倍のMEMS加速度センサー、消費電力半減、日立が開発

    日立製作所は、車やスマートフォンに採用されるような市販のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)加速度センサーよりも高感度で、消費電力を50%以上削減したMEMS加速度センサーを開発した(ニュースリリース、図1)。感度を示すノイズ密度は30ng/√Hz。これは従来の自動車やスマートフォンに採用されているMEMS加速度センサーのノイズ密度の1/3~1/100以下で、コイルなどを利用した資源探索に用いる大型の加速度センサーと同程度のノイズレベルだという(図2)。

    感度10倍のMEMS加速度センサー、消費電力半減、日立が開発
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2018/01/26
    インフラグレードの精度をMEMSで実現。事業化未定だから従来のコイル式センサより高いのかな。 / 感度10倍のMEMS加速度センサー、消費電力半減、日立が開発 (日経テクノロジーオンライン)
  • 5G導入で米国GDPは5000億ドル増、米アクセンチュア調査

    米Accenture社は2017年1月12日、同社がCTIA(Cellular Telecommunications & Internet Association、米国通信事業者が数多く加盟する国際業界団体)から受託した最新調査結果を発表した。

    5G導入で米国GDPは5000億ドル増、米アクセンチュア調査
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/30
    交通や配電網が適切に管理されることで、通勤時間の削減、公共安全の改善、スマートグリッド(次世代送電網)が実現
  • 清水建設、日本IBMら、屋内外音声ナビを日本橋で実証実験

    清水建設と日アイ・ビー・エム(日IBM)、三井不動産の3社は2017年1月26日、日橋室町地区の商業施設および地下歩道の一部において、スマートフォンアプリを活用した高精度な屋内外音声ナビゲーションによって来街者を店舗や施設に案内するシステムの有効性を検証する公開実験を共同実施すると発表した。

    清水建設、日本IBMら、屋内外音声ナビを日本橋で実証実験
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/30
    ビーコンはBluetooth LEを用いたもので、国土交通省高精度測位社会プロジェクトで使用されたものと同等品
  • 上から下まで中国製、IoTの半導体

    半導体は図1に掲載するように、IoT(Internet of Things)という市場を巡って三角形で表される構造で進化(あるいは集約=機能のコンバージェンス化)を進めている。三角形上部の緑の部分は集まるサイド=クラウド、フォグの側、こちらには人工知能AI)や計算能力の高いプロセッサーやコンピューティングが位置する。一方、三角形下部の赤い部分には集めるサイド=エッジ端末が広く横たわっている。下部のエッジと上部のコンピューティングをつなぐ灰色の広い空間には、ネットワーク通信やゲートウエイと呼ばれるさまざまなデバイス、ソリューションがある。 上部にはスーパーコンピューターもあればサーバーもあり、下部にはビーコン、タグ、センサーといった各種の端末があり、そのどれにも大小の各種半導体が使われている。小さいものは素子レベル、大きなものは数百億個のトランジスタで構成されるプロセッサーチップが複数使わ

    上から下まで中国製、IoTの半導体
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/26
    中国製のチップは我々の日常生活の中に激しい速度で広く入り始めている 上から下まで #中国製 、 #IoT の半導体
  • 中国の新エネルギー車、補助減少や認定強化で販売不振が必至

    2017年の中国新エネルギー車の販売不振が必至だ。中国自動車工業協会は中国メディアに対して、「少なくても2017年第1四半期の新エネルギー車の販売は楽観的に見ていない」と明言した。これは、中国政府が新エネルギー車に対する補助金額を段階的に減少させる政策を2017年1月1日から実行し始めたためだ。中国の補助金政策では、2016年と比べて、2017~18年までは国家補助が20%減、2019~20年までは国家補助が40%減、2020年以降は国家補助を撤廃するとなっている。さらに、中央政府が地方政府による補助も国家補助の50%を超えてはいけないと上限を設けた。 中国政府が2013年から電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの新エネルギー車に対して、購入時に取得税の免除やナンバープレートの無条件提供だけではなく、電池だけでの航続距離やバスの大きさなどに応じて、自動車メーカーに2

    中国の新エネルギー車、補助減少や認定強化で販売不振が必至
  • 5Gに向かうスマホチップ、その市場動向を読む

    今回のコラムでは、スマートフォン向けチップセットの市場動向を解説する。スマートフォン市場は年々成熟が進んでおり、特にアプリケーションプロセッサーやOSプラットフォームの勢力争いは終息しつつある。一方、通信モデムでは5G(第5世代セルラー通信)に向けた継続的な開発が進んでおり、半導体プロセス技術の牽引役であるなど技術的な観点からの重要性は高い。 我々は、2016年のスマートフォン市場規模を同年10月時点で前年比5%増の約15億台と見ており、これは他の調査機関の数字に比べてやや大きい。部品出荷および端末生産から見ると、同年第2四半期以降の需要が旺盛だ。第3四半期からは中国市場でチップセットやメモリー、ディスプレーの供給がひっ迫しており、これが端末生産のボトルネックとなっている。地域別では、東南アジアやインドでは成長が減速したものの、中国では予想以上にスマートフォン市場が拡大し、市場規模を押し

    5Gに向かうスマホチップ、その市場動向を読む
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/24
    のスマホ向けモデムとAPUのトレンド予想。クアルコム一強が崩れインテル、サムスン、メディアテックが強いよね、ってだけ。
  • 【エレクトロニクス】活況に沸く半導体、韓国Samsungの利益は50%増

    【エレクトロニクス】活況に沸く半導体、韓国Samsungの利益は50%増 アクセス記事ランキング(2016/12/19~2017/1/19) 「Galaxy Note7」の発火事故、副会長の逮捕状請求(後に韓国地裁が請求棄却)など、2016年下期から2017年初にかけてネガティブな報道が相次いだ韓国Samsung Electronics。しかし、足元の業績は好調だ。2016年第4四半期(10~12月期)の営業利益は3年ぶりの高水準、前年比50%増の9兆2000億ウォン(約9200億円)に達する見込みである。 特に好調だったと見られているのが半導体事業だ。スマートフォン向けやデータセンター向けの、DRAMやNAND型フラッシュメモリーが伸びたと見られている。日では「斜陽産業」と言われることが多い半導体だが、グローバルで見ると半導体産業は今、史上空前の活況を迎えようとしている。 このような半

    【エレクトロニクス】活況に沸く半導体、韓国Samsungの利益は50%増
  • シャープ、中国・深圳に家電製品の研究・開発センターを新設

    シャープは2017年1月23日、中国・深圳に家電製品の研究・開発センターを設立したと発表した。世界一の人口を持つ中国や急速な市場拡大が見込まれるアセアン地域での事業拡大を目指し、同エリアのユーザーニーズにフィットした白物家電やAV機器の開発を強化する。

    シャープ、中国・深圳に家電製品の研究・開発センターを新設
  • RoviがTiVoになった理由が分かった

    番組検索サービス大手の米Rovi社が、HDDレコーダーの元祖である米TiVo社を約11億米ドルで買収したのには驚いた。2016年9月のことで、筆者の自宅にも、PR会社のスタッフが説明に来たほどだ。TiVo社はHDDレコーダーの世界的な開発者だ。筆者は1999年のCESで、「今後はDVDなどのパッケージメディアではなくHDDにエアチェックする時代になるのか」と驚いた記憶がある。これまでTiVo社のDVR(デジタル・ビデオ・レコーダー)は約100万台が利用され、セットトップ・ボックスやモバイルデバイス向けに映像配信サービスソリューションも提供している。

    RoviがTiVoになった理由が分かった
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/17
    の#マクロビジョン が「日本ではTiVoは出しません。なぜなら、我が社のお得意さまの日本メーカーのBDレコーダーと競合するからです」って正直すぎる告白ワロタ
  • 中国汽車工業協会、2016年の中国自動車の生産と販売はともに史上最高と発表

    2016年の中国自動車産業は、生産と販売がともに史上最高の数値を記録した。中国自動車産業協会である「中国汽車工業協会」が2017年1月12日に発表した「2016年中国自動車産業状況」によれば、中国の2016年の自動車生産台数は2811.9万台、販売台数は2802.8万台。それぞれ対前年同期比で14.5%増と13.7%増となり、いずれも2桁の成長率を記録した。ちなみに、2015年の成長率はそれぞれ3%と4.7%だった。 乗用車が高成長 中国の2016年の乗用車生産と販売は、2442.1万台と2437.7万台で、ともに史上最高となった。対前年同期比で15.5%増と14.9%増で、市場全体の成長率を上回った(表1)。 SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)が、過去最高の販売だった。2016年には915.3万台が生産され、904.7万台が販売された。それぞれ45.7%と44.6%の高い成長

    中国汽車工業協会、2016年の中国自動車の生産と販売はともに史上最高と発表
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/16
    中国語の新車販売はざっくり日本の5倍超。 日本が500万台割れ、中国が2800万台。
  • China Mobile、EricssonのIoTプラットフォームを採用

    スウェーデンEricsson社は2017年1月12日、中国China Mobile社とのIoTに関する戦略的協力協定を締結したと発表した。China Mobile社は、「Ericsson Device Connectivity Platform」を採用して新規ビジネスへのサービスを提供し、供給プロセスを効率化していく。

    China Mobile、EricssonのIoTプラットフォームを採用
  • 太陽光関連の倒産、2016年が過去最多に、2017年に淘汰が本格化も

    調査会社の東京商工リサーチは1月12日、2016年の太陽光発電関連の企業の倒産が65件となり、調査を開始した2000年以降で最多を記録したと発表した。 負債額も、大型倒産の発生で過去最高を更新した。 太陽光発電システム関連装置の製造・卸売・小売のほか、設置工事、コンサルティング、太陽光発電事業などを手がけている企業を対象とした。 2016年の倒産件数65件は、2015年に比べて20.4%増となった。上半期だけで30件(前年同期比20.0%増)となり、2014年までの年間件数を上回った。 下半期はさらに多く、35件(同20.6%増)となり、時間の経過とともに増加をしている。2016年12月は、単月で過去最多となる10件の倒産が発生し、関連事業者の経営環境の激変ぶりを示している。 東京商工リサーチによると、固定価格買取制度(FIT)の運用における買取価格の引き下げや、2017年4月以降の入札制

    太陽光関連の倒産、2016年が過去最多に、2017年に淘汰が本格化も
  • 2016年中国自動車販売、約2360万台と対前年同期比19.4%増で初めて2000万台突破

    中国自動車市場が7年連続世界一となっている。中国「蓋世汽車研究院」が2017年1月11日に中国における自動車販売データを発表した。販売台数が約2360万台となり、2015年の約1977万台と比べて19.4%の成長を見せていた。2000万台を突破したのは初めてである。 目立ったのは中国系自動車メーカーの活躍。販売台数1位はドイツVolkswagen社の331.6万台であったが、上汽通用五菱、長安汽車、長城汽車はいずれも100万台以上を販売し、それぞれ2位、7位、8位にランクインした。しかも、長安汽車と長城汽車はそれぞれ前年比増で22.6%、26%と、市場成長率を上回った成長率を記録した。中国消費者が好む大型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を多数発売していたためである。 日産、ホンダ、トヨタの日系メーカー3社も好成績を収めた。3社そろって120万台以上を販売し、それぞれ4位、5位

    2016年中国自動車販売、約2360万台と対前年同期比19.4%増で初めて2000万台突破
  • バッテリーで決まるEVとPHEVの完成度

    世界の自動車メーカーが、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の開発に腰を入れ始めた。EV走行距離(満充電時にEVとして走行できる距離)を伸ばし、価格を普及価格帯に引き下げる目標を掲げる企業も増えてきた。今後、EVやPHEVに関する部品や材料の開発ニーズが増えてくる可能性がある。「技術者塾」において「クルマのプロから学ぶEV&PHEV講座」で講師を務める三菱自動車工業 開発部 設計マスター(EVコンポ担当)の吉田裕明氏に、EVとPHEVの開発の要所を聞いた。(聞き手は近岡 裕) 「量産型EV」の意味 ──EVはエンジン車に比べて設計がシンプルなため、「(ある程度技術があれば)誰でも造れる」という意見があります。この意見をどう考えますか。 吉田氏:確かに、既に市場にはEVキットが販売されており、組み立てるだけでそれなりのEVが出来るようになっています。もっと言えば、電池

    バッテリーで決まるEVとPHEVの完成度
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/13
    三菱とテスラの比較。テスラは汎用電池でコスト高、三菱は専用電池で開発コスト高、部品コスト低とな。うまくいくかしらん。
  • 「組紐」で作るウエアラブルセンサー、帝人らが開発

    帝人と関西大学らは、圧電体を組紐状にした「圧電組紐」を開発した。圧電組紐は、日の伝統工芸である「組紐」の技術を用いることで、「伸び縮み」や「曲げ伸ばし」、「ねじり」といった動きをセンシングできる紐状のセンサーである(図1)。

    「組紐」で作るウエアラブルセンサー、帝人らが開発
  • iPhone 7に採用のFOWLPの設計で、TSMCとMentorが連携

    米Mentor Graphics社は、台湾TSMCとFOWLP(Fan Out Wafer Level Package)の設計に関して提携した、と発表した。TSMCは同社のFOWLPを「InFO(Integrated Fan-Out)」と呼ぶ。InFOは米Apple社の「iPhone 7/7 Plus」に採用されている。

    iPhone 7に採用のFOWLPの設計で、TSMCとMentorが連携
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/12
    メンターグラフィクスがTSMCのInFOプロセスで提携していたと発表
  • Linear、入出力保護機能を備えた昇圧型DC-DCコン制御IC

    Linear Technology社は、入力の突入電流制御機能や過電流保護機能、出力の切断機能などを搭載した昇圧型DC-DCコンバーター制御IC「LTC3897」を発売した。入力のサージストッパー機能と理想ダイオード制御回路も備えている。入力のサージストッパー機能は、クランプ電圧を調整可能で、+100Vを超えるトランジェント電圧に対する保護が可能だ。理想ダイオード制御回路は、逆入力電圧保護や電圧ホールドアップ、ピーク検出などの機能を担う。産業用電子機器や車載機器、航空宇宙用電子機器、軍用機器などに向ける。

    Linear、入出力保護機能を備えた昇圧型DC-DCコン制御IC
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/12
    何に使えるか考えるだけでオラわくわくすっぞ
  • 50mm×40mm×30mm と小さいLiDAR、ドローンやロボット向け

    米Quanergy Systems社は、可動部がない、いわゆる「メカレス」のLiDARを2種類、「CES 2017」に出展した。光を走査する可動部がない分、小型化や低コスト化に向く。位相を変えるフェーズドアレーによって、光源からの光を走査し、ToFで距離を測定する。光の走査に回転ミラーやMEMSミラーを利用せず、半導体素子のみを利用することから「Solid State LiDAR」と呼ぶ。

    50mm×40mm×30mm と小さいLiDAR、ドローンやロボット向け
    OBKsanyo
    OBKsanyo 2017/01/11
    光の走査に回転ミラーやMEMSミラーを利用せず、半導体レーザーと受光素子を利用することから「Solid State LiDAR」と呼ぶ。