9日の「報道ステーション」からまとめました。 再稼働なしでも「電力十分」 橋下市長「原発ゼロ」へ本格検討 <9日の大阪府エネルギー戦略会議にて> 原発をゼロにした場合、やはり気になるのは電力は足りるのかという問題。 橋下市長も電力不足をおそれ、結局大飯原発の再稼働を認めた経緯がある。 しかし仮に、大飯原発が再稼働しなかったとしたらどうなっていたか。 関西が最も暑かった8月3日で見てみよう。 2682万kwの電力需要に対し、電力供給量は2999万kWもあった。 ここから再稼働した大飯原発の236万kWの発電量を引いても80万kWも残る。 さらに、関西電力を除く西日本の電力5社には合計700万kW近くも電力に余力があった。
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