https://gigazine.net/news/20080612_wes/ 水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」を見に行ってきました。 ◆GIGAZINEについて 2000年4月1日より運営している老舗ニュースサイト。1ヶ月のページビューは2018年1月時点でRSSなど含めて約9946万、1ヶ月のユニークユーザー数は約2471万。読みは「ギガジン」、オンラインマガジンとしてギガバイト級のサイトという意味で、「MAGAZINE(雑誌)」+「GIGA」を由来とする造語。 英Guardian紙の「世界で最も影響力のある50のブログ」に選ばれ、また、世界176カ国、延べ2900万人が読む世界最大の英文週刊ニュース誌として、パーソン・オブ・ザ・イヤーなどで有名な「TIME(タイム) 」の「世界のブログトップ25」にも選出されています。アルフ
NE雑誌サイト-Blog エネルギー革命?驚異の電気2重層キャパシタは本物か? 2009/03/04 09:18 ある企業が,容量を飛躍的に増大させた電気2重層キャパシタ(EDLC)を開発したとのふれこみで販売代理店を募っている。一般にEDLCのエネルギー密度は数Wh/kg程度だが,そのキャパシタ技術(ここでは「G」としておく)を使ったそれは,何と200Wh/kgとLiイオン2次電池以上の性能を誇り,出力密度も従来のEDLCやLiイオン2次電池をはるかに上回るという。EDLCなのでもちろん急速充電が可能。2009年春に発売するとして,2008年夏頃から代理店募集のセミナーを全国で展開しているようだ。 ところが,それほどすごい技術なのに,電池業界ではまったく話題になっていない。何人かの技術者に聞いてみたが誰も"G"を知らないという。技術発表もない。過去のセミナー参加者によると,大手メーカーな
昨年 6 月に「水だけで発電し続けるシステム」というニュースが /.J でも話題になったが、今度は最大 200 Wh/Kg をうたう電気 2 重層キャパシタ (EDLC) を開発したと謳う業者が登場したそうだ (TarZ の日記, 日経エレクトロニクスの記事) 。 この EDLC は従来のものと比べて 100 倍近くの容量があり、「世界のエネルギー事情を一変させる」と業者側は主張している。また、独自の太陽電池を組みあわせたシステムも開発しており、数十 cm 四方のサイズのバッテリ部分と 100 × 50 cm というサイズの太陽電池で一般家庭の消費電力を十分まかなうことができるという。しかも、5 分ほどで満充電できてしまうという驚きのスペックだ。突っ込みどころ満載の詳細については記事を見て欲しいのだが、極めつけは販売元幹部の下記の発言だ。 この技術は,アナログの電気をデジタルに変換して貯め
産業技術総合研究所は「新しい構造の高性能『リチウム-空気電池』を開発した」と発表した。本技術は自動車用電池として極めて有望で大容量化,ならびにスタンドでの待ち時間の大幅短縮が可能という。 詳しくはプレスリリースをご覧ください。 従来のリチウムイオン電池は放電容量が120~150mAh/g、リチウム-空気電池は700~3000mAh/gだったが、今回開発されたリチウム-空気電池それよりも大幅に大容量で、実験では50000mAh/gの放電が確認できたそうだ。 また、放電が終わった後は充電する代わりに正極側の水性電解液と負極側の金属リチウムを交換することで、すぐに連続使用が可能となる。金属リチウムをカセット式などの構造にすることで、「スタンドでカセットと電解液を交換して燃料補給」というような使い方が考えられるとのことだ。
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