一般に四大天文現象というものがあり、皆既日食、オーロラ(天文現象か疑問はあるが)、流星雨、巨大彗星、と言われているそうだ。 当会で観測した中では、しし座流星雨、へール・ボップ彗星、が流星と彗星分野のそれにあたるだろう。 残るは日食とオーロラだが、両者とも見られる場所が限られるため、時間と費用を要する現象である。それでも日食は毎年どこかで起きてはいるイベントである。で、今後日本で日食は見られるのか、ちょっと調べてみた。すると、2009年、2012年に見られることが分かった。 しかし、条件はそうたやすいものではなかった。なお、データは北海道大学情報基盤センターのWebサイトを参考にさせていただいた。 左図のように、真中の3本線の内側が皆既が見られる範囲で、インド北部から中国、南九州、小笠原、太平洋にかけて皆既帯が通っている。 この範囲外では部分食となる。 日本では、ちょうど九州・鹿児島と沖縄の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く