今回は、川崎重工業製が英海軍にエンジン部品輸出へ、という報道から。 今回川崎重工業がイギリス海軍向けに輸出するのは、 海上自衛隊の護衛艦にも使われているエンジン部品。 それまで英海軍はロールスロイス plcから部品を納入していたのですが、 同社が生産を打ち切ったことから、川崎重工業に要請が。 「武器輸出三原則」によって武器と武器技術の輸出は禁じられていますが、 同じ仕様のエンジン部品が民間の発電機にも使われていることから、 「武器輸出三原則には抵触しないと政府は判断したそうです。 川崎重工業にとってはビジネスチャンスでありますが、 イギリス人にとっては悲しい現実であるようで、 コメント欄には国を憂う声すらいくつか見られました。 海外「真の勝者はどちらだろう」 英国で行われた対日戦勝記念式典に賛否両論 ■ イギリスの艦船にタービンを提供してくれる、 ロールスロイスというこっちの会社があったは