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議論と医療に関するOSATOのブックマーク (111)

  • 福島で暮らすということ~小児科医として思うこと - ひまわりの種

    3・11から3ヶ月が過ぎようとしている。 もう何年も生きてきたような気持ちだ。 最初の数週間は、不安を押し殺しながら、夢中で過ごしたように思う。 水がない。 電気がない。 ガスもこない。 ガソリンもない。 料も少なくなった。 生活物資も滞ってきた。 でも、被災した方々に比べたらはるかにましだ。 わたしたちがおろおろして、ここでの生活を投げ出したらどうなる。 患者さんは、妊婦さんは、お母さんは、赤ちゃんは、どうなる。 毎日、そんな思いで過ごした。 日々、刻々と変わる放射線レベルに、不安になる親御さんがたくさんいた。 わたしたちなりに、必死に情報を集め、その時に正しいと思う情報を伝えてきた。 今もその考えは、同じだ。 4月になって、県内のほとんどの学校が再開した。 遅れて卒業式をやった学校もあった。 ・・・・・ここまでは、よかった。 4月中旬、文科省の「年間20mSv」という基準が発表されて

    福島で暮らすということ~小児科医として思うこと - ひまわりの種
    OSATO
    OSATO 2011/07/06
     言いたい事を言ってくれた。やはり現地の方の言葉は重い。息子は福島市在住だが、彼は何も考えていませんね。
  • 放射線被曝症状のデマを拡散するジャーナリストに対する一医師の意見

    wing @wing83s 放射線障害に特異的な症状というのは基的に存在しないはず。個々の症状はどんな病気でも出るもの。風邪引けば喉も痛くなるし、乾燥すれば鼻血も出やすくなる。症状があればとにかくいつも通り医者にかかること。これが肝要。 2011-06-16 12:19:12 wing @wing83s 一番恐れるべきは、患者の解釈モデル(放射能のせいでは?など)につられて、患者、医師の両方が判断を見誤ること。患者側は症状の出た時期や程度、他の症状を見過ごす、その不正確な情報をもとに医師が診断を見誤り、見逃してはいけない病気を見過ごす。これが一番怖い。 2011-06-16 12:23:05

    放射線被曝症状のデマを拡散するジャーナリストに対する一医師の意見
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 予防接種後進国であることに関して・・・いったい何だってこんなことになってしまったんだというお話 - こどものおいしゃさん日記

    最近、ワクチンに関して邦は世界に名だたる後進国であることが、世間にも認知されつつある。原子力業界において「それでもチェルノブイリよりはマシ」というのが最後の心の支えであったのと同様、「それでも北朝鮮よりはマシ」というのが、我々の業界内での心の支えであった。後には北朝鮮しかいない、どん尻から2番目の順位ですよというのをあおり文句にしてワクチンを推進している感さえある。 そういう政治的にナイーブなことをやってると後でツケを払うことになるよと思うのだが、そもそもいったい何だってこんなことになってしまったんだろうということをときどき考えてみる。あのころ、麻疹のワクチンすらまともに接種されていなかった頃、俺たちは何を考えていたんだろう。あるいは、保護者の皆様はどうお考えだったんだろう。 保護者の皆様のお考えはこんなふうだったよなと、自分の記憶にかなりぴったり来る文章を見つけたので、以下に参照させて

    予防接種後進国であることに関して・・・いったい何だってこんなことになってしまったんだというお話 - こどものおいしゃさん日記
  • 宮城県大崎市松山の陶芸家 小野寺重一 自在窯&ギャラリー - JKブログ: 子宮頸がん予防ワクチン接種に関して

    OSATO
    OSATO 2011/02/07
     肯定派と懐疑派がぶつかっている模様。なりゆき注目。
  • ワクチンと自閉症 第二ラウンド - 感染症診療の原則

    麻疹は1000人に1人という高い確率で重篤になる怖い感染症です。 このため、「ワクチンはあまりさせたくないが麻疹の予防接種だけはしています」という人にもよくあいます。 世界で毎年たくさんの子どもが死亡し、その70%は東南アジアでおきていると推計されています。 リゾート旅行などでお手軽な東南アジアですが、まだワクチンを接種していない子どもを流行している地域につれていくのはとても怖いことです。(ちょっと前まで日がその状態だったわけですが) 接種率ではなく、死亡減少が対策目標にあがる、重い感染症です。 「世界の麻疹死亡、2000~2008年」(Vol. 31 p. 57-58: 2010年2月号) http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/360/fr3601.htmlの症例 2007年 ワクチン未接種で麻疹脳炎に罹患し、重篤な経過をたどった13歳女児例 2003年 麻

    ワクチンと自閉症 第二ラウンド - 感染症診療の原則
  • 読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? : 404 Blog Not Found

    2011年01月02日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? 光文社新書編集部より献御礼。 予防接種は「効く」のか? 岩田健太郎 著者が曰く、予防接種は「ほとんどの人には打っても打たなくても、何もおきない。しかしほとんどの人が打つことで、その感染症は確実に減少する」。 その意味において、書はまさに「読むワクチン」。値段は「物の」ワクチンの1/10で、しかも副作用はほとんどない。こういうものこそ「接種を義務づけて」もらえないものだろうか>厚労省 書「予防接種は「効く」のか?」は、第一線のプロによる予防接種論。これには各種ワクチン(vaccine)そのものの効用と副作用のみならず、予防接種(vaccination)という社会的行為の効用と副作用までが含まれている。 目次 はじめに 1章 ワクチンをめぐる、日のお寒い現

    読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? : 404 Blog Not Found
  • 「コレステロール値は高い方がよい」説を鵜呑みにするのはリテラシー欠如。2つの学会の背景から考える[絵文録ことのは]2010/09/05

    コレステロール値:「高い方が死亡率低い」 日脂質栄養学会で研究成果発表 /富山 - 毎日jp(毎日新聞)という報道があった。 動脈硬化の原因の一つとされるコレステロールについて、日脂質栄養学会(理事長=浜崎智仁・富山大学和漢医薬学総合研究所教授)が「総コレステロール値またはLDL(悪玉)コレステロール値が高い方が総死亡率が低い」とする研究成果をまとめた。3、4日に愛知県犬山市で開かれる第19回日脂質栄養学会で発表する。 コレステロール値(あるいは悪玉コレステロール値)が高い方がよい、というのは、今の医療現場の常識をひっくり返すものである。Blog vs. Media 時評の団藤保晴さんも「Blog vs. Media 時評 | 男性で逆だったコレステロールの善玉と悪玉」と、この日脂質栄養学会の見解に沿った形で論評されている。 しかし、ことはそれほど単純ではない。日脂質栄養学会はも

  • OSATO氏のブログ記事の感想 - 国家鮟鱇

    「杜の里から」というブログを運営されているOSATO氏からコメントを頂きました。 ⇒ニコ生シノドス『ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方』見たよ(6) - 国家鮟鱇 で、ご紹介の記事の感想を。 ⇒ホメオパシーを考える - 杜の里から まず、一読して思うのは、OSATO氏はホメオパシー問題に対して真面目に考察しておられ、かつ、ホメオパシーを信じている人に対する態度は、嘲りや見下したところは見られず、その点については好感が持てます。 しかしながら、 別な見方をすれば、ホメオパシー側からすればこれは厳然たる「科学」であるという立場であり、しかし現在の科学側から見れば、それは「科学ではない」という対立の図式がここにある訳です。 でもホメオパシーの歴史などを紐解いてみると、これは元来科学の土壌に登るものではなく、その理論はあくまで「思想」であって人々の「信仰」の対象であるものだと思うのです(→参照)

    OSATO氏のブログ記事の感想 - 国家鮟鱇
    OSATO
    OSATO 2010/10/07
     さらにコメント。
  • 開業助産師によるインフォームドコンセント - 助産院は安全?

    今回もご意見をお借りします。有難うございます。 当ブログ『VK2のレメディ選択を親のせいにばかりしないで!』に不思議ちゃんさんからです。 まともな医療施設に勤務する医師の間では常識だと思われますが、インフォームドコンセントというものは口頭で済まされるような軽いものではありません。人一人の命に関わる問題であり、さらに、その患者人だけでなく家族にも関わる問題です。ですから、医療の現場においてインフォームドコンセントを行う際には、少なくとも文書にて、その治療を行うこと行わないことのメリット、デメリットについてdataを交えて説明することが要求されます。できれば人だけでなく、近親者が同席の上で説明を行うことが望ましいでしょう。 私自身、これまで健康品を信用し抗癌剤を拒否した卵巣癌の患者さんを経験したことがあります。そのcaseではご主人さんが積極的に健康品の良さを訴えていました。残念ながら

    開業助産師によるインフォームドコンセント - 助産院は安全?
  • 「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則

    (新潟症例情報のところ一部修正) 予防接種を子どもにしたくないという親から「しないと人生上なにか不都合があるのでしょうか?」と聞かれました。 集団免疫の話などはまた別の機会に。ここではご人のリスクを考えてみたいと思います。 「医学部とか看護学部とか教育学部の進学はあきらめますかねえ・・・」(実習できない→免許はとれない) 「アメリカやオーストラリアなどメジャーなところの留学とか駐在も難しい、問題がおきると大ごとですかねえ・・・」 「妊娠育児のとき怖いでしょうねえ・・・」 といったらそんなことは考えたこともなかった、といわれました。 (まあ、その頃には人が自分の意思で接種できますが。それまでが怖い) 医療関係者としては「怖い」が先にきます。 怖さの実感が一般の人と医療者でずいぶんことなります。 医療機関には当然のことながら重症になった人がきます。 このため、医療者は子どものときに予防接

    「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則