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2010年2月8日のブックマーク (7件)

  • 『「ニセ科学」の授業』

    はてなの人気エントリー でみつけた杜の里から 『「ニセ科学」の授業をやろう! 』を読んで書いています。 要約すると、「長崎大学教育学部で行われたニセ科学関連の授業のレジュメが非常に秀逸だよ(みんな読んでね!)」ということです。 「リンク先にあるので読んでください」と書くと誰も読まないので、そのレジュメへのリンクを貼っておきます。(※PDFなんで注意) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・マイナスイオンと健康 ・水からの伝言 ・「UFO・宇宙人」「波動」 パッと見は理系チックですが、書いてある内容自体はそんなに難しくありません。 一般教養としてこれくらいは読んでいても良いんじゃないでしょうか?(すごく良い内容ですよ。) それから、これは僕が書く予定のコラム『正しさの担保』とかなり重なる部分があります。 「レジュメに書いてある内容を当たり前と思っている人間が、麻雀だとニセ科学と同様のことを言って

    『「ニセ科学」の授業』
    OSATO
    OSATO 2010/02/08
     「レジュメに書いてある内容を当たり前と思っている人間が、麻雀だとニセ科学と同様のことを言っている(のが笑える)」<ギック~!
  • Good night, Posterous

    Posterous Spaces is no longer available Thanks to all of my @posterous peeps. Y'all made this a crazy ride and it was an honor and pleasure working with all of y'all. Thanks to all of the users. Thanks to the academy. Nobody will read this.

  • ニセ科学についてのすばらしいレジュメと「血液型性格診断」の害:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    ここでの普及率は、該当率と読み替えられる項目です。300人に聞いて半分が該当するようなデータについては、調査結果の精度はプラスマイナス5.8%で一方5%のデータについてはプラスマイナス2.5%となります。サンプル300ではそれなりの調査となりますが、それなりの誤差が含まれるわけです。(サンプルが均等に集まっているか、そもそも該当率が正規分布するようなデータかそれとも、かけ離れたデータが多数あるようなものかということは別途吟味が必要です。) しかし、以下のような個別の血液型ごとでのデータ分析ではサンプルが変わっていることに気づく必要があります。 また血液型によっての違いを見てみると、1カ月以内に歯ブラシを交換している割合が多いのは「B型」(29.9%)、「A型」(26.8%)、「AB型」(23.0%)、「O型」(19.9%)と続き、B型とO型では10ポイントの開きがあった。 という考察。30

    ニセ科学についてのすばらしいレジュメと「血液型性格診断」の害:データイズム:オルタナティブ・ブログ
    OSATO
    OSATO 2010/02/08
     こうして広まっていくのは好ましい事。
  • Gazing at the Celestial Blue 現役一等陸佐による著書「マインドコントロール」の反響、いろいろ

    自衛隊における近頃の注目株、当ブログにおいては 2010/01/18の「自衛官の人材は幅広く奥深い、ようだ」 および、 2010/01/20の「小平学校で幹部養成にたずさわる現役一等陸佐によるSPA!記事、背景の収集」 のエントリにてご紹介した池田整治一等陸佐による、2009年12月発売の著書『マインドコントロール  日人を騙し続ける支配者の真実』や2010年1月19日号「SPA!」記事;「総力特集 大マスコミが報じない隠された真実 Part.1|新型インフルはウイルステロだった!」は、しばらく見て回っていたが、ある種の人たちには大変好評のようだ。 「るるホメオパスの、ホメオパシーでときどき大そうじ。  新型インフルについての雑誌記事」 「現役自衛官が大和魂を発揮してインフルエンザ・ワクチンを斬る - わたしんちの医学革命と雑多な情報」 「波動ジャンキー:羽生義治氏講演とコラボにんげんク

    OSATO
    OSATO 2010/02/08
     まさに『人は信じたいものを信じる』の証明がここに。>ある種の人たち
  • 「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ

    ■代替医療のトリック(サイモン・シン著, エツァート・エルンスト著, 青木薫訳)。原題はTrick or Treatment?。著者の一人のサイモン・シンは、サイエンスライターとしてトップクラスであり、暗号解読やフェルマーの最終定理といった著作がある。「代替医療のトリック」も含め、いずれも青木薫による翻訳である。私は、サイモン・シン+青木薫という組み合わせのは自動的に買うことに決めている。もう一人の著者のエツァート・エルンストは、プロフィールによれば、「代替医療分野における世界初の大学教授」であるとのこと。「著者論文多数」ともあるが、Pubmedで調べてみるとその通りであった。たとえば、「"Ernst E"[Author] and homeopathy」では73件が引っ掛かった。これからは、良く知らない代替医療について調べたいときには「"Ernst E"[Author] and 」を付け

    「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 代替医療のトリック

    偶然、屋さんで出会ったでした。 タイトルを見た後、表紙をめくったら、『チャールズ皇太子に捧ぐ』と。 ???。 なんだろう?と不思議に思いそのまま購入。 その謎が、読み進めていくうちに明らかにされていきます。おもしろい!! “医学の父”と呼ばれている古代ギリシャのヒポクラテスの言葉より始まります。 「科学と意見という、二つのものがある。前者は知識を生み、後者は無知を生む。」 代替医療が“科学的ではない”ということだけにとらわれず、“実質的に効果があるかどうか?” について、とても詳細に検討され(医学の歴史も含め)、そして論理的な説明がなされており とても参考になりました。(特にホメオパシーについては、痛烈な批判がされています。 もちろん肯定的なものもありました。) 「自然(ナチュラル)」、「伝統(トラディショナル)」、「全体論的(ホリスティック)」 よく聞くこの言葉たちが、いかにイメージ

    OSATO
    OSATO 2010/02/08
     思わず買いたくなる良い書評。
  • 英医学誌、新三種混合ワクチンと自閉症との関連性を示した論文を撤回 | スラド

    英医学誌ランセットは、同誌が1998年に掲載した新三種混合(MMR)ワクチンと自閉症の関連を示唆した論文を撤回することを発表したとのこと(ランセットのアナウンス、AFPBB News、家/.より)。 英医師Andrew Wakefield博士率いる研究チームによって発表されたこの論文は、MMRワクチンの摂取は自閉症のような症状や内臓疾患を引き起こす恐れがあるとする内容であった。13人いた論文の共同執筆者のうち10人は既にこの研究内容を撤回しているが、英国や米国、オーストラリアなどでは MMRワクチンを子供に受けさせない親が増えるなど長年に渡り大きな影響を与えていた。このような国々ではワクチン接種率の低下により、はしかにかかる子供の数が増えていたそうだ。 英国 General Medical Councilは 1月28日にこの研究がずさんで不誠実な過程で行われたとして倫理違反であるとの裁定