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2010年9月1日のブックマーク (9件)

  • 夜の虹を渡れ ホメオパシーについて〜その後の意見

    以前のエントリで「ホメオパシー」という代替療法についてちょっと書きました。 他の方々のブログにも色々と書かれています。 問題は、やはり「新生児にビタミンKを与えずにレメディを与えて新生児が死亡した」という事件で この事件をきっかけに「代替医療だけを治療に使うのは危険」という意識が高まったことでしょう。 これを受けて「日学術会議」という団体が、異例の会見を発表しました。 この「日学術会議」という団体は、記事によると 科学者の中の科学者が集まる日の『頭脳集団』だそうです。 朝日新聞8月25日のトップの記事 「ホメオパシー 効果否定」と大見出しを付けて 「医療現場に自粛要請」と続けています。 記事より… 「日学術会議は24日、『科学的根拠は明確に否定され、荒唐無稽』とし、 医療従事者が治療で使わないよう求める会長談話を発表した」 「会長談話では『ホメオパシーが医療関係者の間で急速に広がり

  • ●ホメオパシーについて考える(2) - 最前線の子育て論byはやし浩司(2)

    09年7月に書いた原稿を再掲載します。 ++++++++++++++++++++ ●ニセ科学(pseudo science) In Japan very strangely most of the young people believe that each man’s personal character is decided by the blood type. It is only one of pseudo science, which widely spread throughout Japan. ++++++++++++++++ 家具屋の店員に、重い家具を搬入してもらった。 そのとき、私が「こんな家具、地震で倒れたら、たいへんだなア」と、ふと漏らすと、そ の店員は、こう言った。 「重いから、倒れません」と。 私は、その言葉を聞いて、あっけに取られた。 血液型による性格判定につい

    ●ホメオパシーについて考える(2) - 最前線の子育て論byはやし浩司(2)
  • 「水」ただいまー!

    OSATO
    OSATO 2010/09/01
     この本によりホメオパシーが広まった可能性、僕は大いにありと考えます。
  • ホメオパシーと感染症 その1 - 感染症診療の原則

    先日ひとばんに約1万アクセスがあったのは、2ちゃんねるでリンクがあったからのようでした。下ネタも書いていないのに(!)おかしいな・・・・と編集長と話していたのですが。 ---------------- ホメオパシーの有効性うんぬんはすでに結論が出ていますので、承知で趣味で使う成人のリスクテイク(経済的負担含め)はさておき、他人に勧めたり(販売したり)というのは問題でしょうね。 そして、「来受けるべき医療を妨げるリスク」ことも問題(医療ネグレクト)。 昔々、ナイチンゲールは次のようにいっているそうです。 「・・・(略)その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。」。『看護覚え書―看護であること・看護でないこと』(現代社)

    ホメオパシーと感染症 その1 - 感染症診療の原則
  • 日本看護協会にがっかり(訂正あり) - 保健師のまとめブログ

    追記(2010.9.2) 記事の下の方で、日統合医療学会と日看護協会との関係を指摘している部分がありますが、日看護協会に確認したところ 「統合医療学会が(関連学会のリンクに)入れているだけ、協会と統合医療学会が連携しているわけではありません」 「当協会が統合医療学会と関係があるので、ホメオパシーや(日学術会議)会長談話についてコメントをしていないわけではないです」 とのことでした。疑ってしまい、ごめんなさい。 元の文 「ここ最近のホメオパシーについての流れ」も参照。 日学術会議の会長談話で、ホメオパシーについて医療機関および医療従事者の使用について「科学的根拠は明確に否定されている」「通常医療から患者を遠ざけてしまう」と全面否定されました。この翌日以降、医師会や薬剤師会、さらにはホメオパシーなどの代替医療に走っていた助産師会まで、主な医療系職能団体・学会が「会長談話に賛成」との声

    日本看護協会にがっかり(訂正あり) - 保健師のまとめブログ
  • ここ最近のホメオパシーについての流れ - 保健師のまとめブログ

    (その都度変更かけていきます) 2010.7.9 報道 ビタミンK2シロップを投与しなかった助産師が提訴される 2010.7.9 助産師会 「東洋医学・代替医療等に関する会の見解(PDF)」を発表(現在削除済み) 2010.7.31 朝日新聞 記事「問われる真偽 ホメオパシー療法」 2010.8.10 助産師会 ビタミンk2投与に関する会の見解(PDF)を発表 2010.8.11 ホメオパシー医学協会 「朝日新聞 Be report 「問われるホメオパシーの真偽」における取材と報道姿勢の問題」を発表 2010.8.11 朝日新聞 記事「代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む」 2010.8.13 ホメオパシー医学協会 「朝日新聞の誤解を招く報道に対しての見解」を発表 2010.8.17 ホメオパシー医学協会 朝日新聞社とのやりとりを公開 2010.8.24 学術会議 ホメ

    ここ最近のホメオパシーについての流れ - 保健師のまとめブログ
    OSATO
    OSATO 2010/09/01
     これは見やすい、よく分かります。
  • 薬九層倍どころではない、ホメオパシーの「レメディ」 - 弁護士山口貴士大いに語る

    癒しフェア2010 in 東京に行ってきました。 ホメオパシージャパンのブースが出ており、レメディーを販売していました。早速、 36バイタルエレメントキット を買ってみました。 定価1万4700円の2割引き(癒しフェア価格)ということで、1万1760円でした。 高い!ちなみに、領収書は手書きでした。手書きの社名部分は最初空白で、そのまま渡されたのですが、作成者不明の領収書では困るので、その旨を伝えたところ、スタッフの人が手書きをしてくれたものです。 領収書が手書きなのはいいのですが、 先ほど紹介した36バイタルエレメントキットの写真には写っていない成分表示のところを見てましょう。 ちょっと見難いのですが、 ●名称:砂糖  ●原材料名:テンサイ糖  ●内容量:54.0g(1.5g×36) ●原産国:フランス ●輸入者:ホメオパシー研究所株式会社 静岡県熱海市伊豆山1170-17 と書いてあ

    薬九層倍どころではない、ホメオパシーの「レメディ」 - 弁護士山口貴士大いに語る
  • 熊本 臨床心理士の私的スピ系備忘録 ホメオパシー推進者がよく使うロジックに反論してみる。

    県熊市に在住ながらも、仕事ではあっちこっちに出回っています。たまに心理臨床的なことも書きますが、中心はドライブの記録や日々の雑感です。 mixiでピュアリーさんが「ホメオパシー信者がよく使うレトリックとそれに対する批判方法まとめ」を書いていました。 私も自分なりにまとめてみたいと思っていたので、ピュアリーさんや様々なブログなども参考にさせてもらい、書き連ねてみました。 コアな信奉者相手への説得には役立たないでしょうが、その信奉者から身を守るためには有効かも知れません。 何か不備があれば修正していくのでご指摘下さい。 【ホメオパシーには200年の歴史があり、効果がなければこれほど使われ続けるはずがない】 まずホメオパシーの信奉者には現代医学(特に薬品)を否定する人がいますが、もし現代医学が間違っているのなら、なぜこれほどまでに広がっているのでしょう? 製薬会社や医師がデマを流し続けたか

  • ホメオパシーを考える - 杜の里から

    8月25日、朝日新聞に日学術会議がホメオパシーを否定する談話が掲載され、以来ここしばらくホメオパシー関連の話題を巡っております。 そこでは当然肯定派否定派それぞれの意見が飛び交っており、私自身としては一応否定派に属するものの、肯定派の意見の中にも考えさせられるものがいくつかありました。 そこで今回、門外漢ではありますが感ずる所をここに書かせていただこうと思います。 日学術会議の金澤一郎会長による談話では、ホメオパシーは科学的には完全に否定されるものであり、医療現場で医師が、【医療行為として】使用したり薦める事を禁じています。 それでもこの談話をよくよく読んでみると、注意書きの最後の部分で、ホメオパシーについて十分に理解した上で、自身のために使用することは個人の自由です。 とも述べられております(強調は引用者によります)。 これは何を意味するのでしょうか。 肯定派の人達の拒否反応のブログ

    ホメオパシーを考える - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2010/09/01
     書いてみました。ツッコミ歓迎。/ID:ublftboさん、あ、車のお祓いはうちの地域では当たり前の事なのでつい…(^^;)。確かに、あの写真をシュールに感じる人もいるようですね。