以前のエントリで「ホメオパシー」という代替療法についてちょっと書きました。 他の方々のブログにも色々と書かれています。 問題は、やはり「新生児にビタミンKを与えずにレメディを与えて新生児が死亡した」という事件で この事件をきっかけに「代替医療だけを治療に使うのは危険」という意識が高まったことでしょう。 これを受けて「日本学術会議」という団体が、異例の会見を発表しました。 この「日本学術会議」という団体は、記事によると 科学者の中の科学者が集まる日本の『頭脳集団』だそうです。 朝日新聞8月25日のトップの記事 「ホメオパシー 効果否定」と大見出しを付けて 「医療現場に自粛要請」と続けています。 記事より… 「日本学術会議は24日、『科学的根拠は明確に否定され、荒唐無稽』とし、 医療従事者が治療で使わないよう求める会長談話を発表した」 「会長談話では『ホメオパシーが医療関係者の間で急速に広がり