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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (72)

  • 「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」 - とラねこ日誌

    どらも執筆に参加したが7月25日に発売となります。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895958981 こんな豪華な名前にどらが混じっていていいの?なんて気持ちにもなりますが、編集の方がいいのだとおっしゃってくれたのでどうどうと紹介いたします。 校正用の原稿で読ませていただきましたが、とても良いです。子供のためだけでなく大人にとっても役に立つような項目もありますので、ぜひ手にとっていただければと思います。 個人的には第4章の「教育」がオススメです。どらの項目はブログ読者様には予想がつくと思いますが、「砂糖」、「玄米」、「マーガリン」です。これも畝山さんが書けばよかったのでは?というのはいってはいけません。 ■目次 第1章 育児 自然分娩が一番いいの? 母乳じゃないとダメ? 体罰って必要でしょうか? ホメオパシーをすすめられました 紙オムツやナプ

    「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2016/07/12
     産婦人科の待合室や小学校の図書室に常備しよう。
  • マクガバンレポートと今村光一さん そしてその後 - とラねこ日誌

    (この記事は以前運営していたブログどらねこ日誌に2009年08月04日掲載したものを大幅に加筆・修正したものです) ■マクガバンレポートの名を借りた代替療法推奨 マクロビオティック関連や一部の育関連書式には、昔ながらの日アメリカで推奨されている例として、1977年に提出されたマクガバンレポートが登場する事があります。 そこで紹介されるマクガバンレポートは次のように紹介されたりします。 5000ページにものぼるレポートである マクガバンレポートでは理想の事を元禄時代以前の日事としている 後に大統領候補にもなったマクガバン議員が委員長である マクガバンレポートは久司道夫の意見を採り入れマクロビオティックの事を参考にしている マクガバン議員は副大統領候補であったり、中には副大統領として紹介されているサイトも確認されておりますが、実際にはそのような事はありません。こうした肩書

    マクガバンレポートと今村光一さん そしてその後 - とラねこ日誌
  • 「ニセ医学に騙されないために」を読みました(書評の名を借りたリンク集) - とラねこ日誌

    メタモル出版刊行書評シリーズの最後は予想通りだと思いますがNATROMです。 小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140608/1402205507 産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140625/1403676922 「ニセ医学」に騙されないために-危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!- ■紹介するよりも 当初は前の2冊と同じように書評を書いて皆様にもおすすめですよぉ〜と、しめようとおもっていたのですが、それってあんまり意味がないんじゃないかな? とも思うようになりました。 だって、とらねこ日誌を読んでいる人でNATROMの日記を読んでいないという人はあまりいないでしょうからね。 というわけで、NATROMさんの事を知っているとい

    「ニセ医学に騙されないために」を読みました(書評の名を借りたリンク集) - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2014/07/14
     これは便利なリンクを。助かります(^.^)。
  • おかしな酵素サプリメント - とラねこ日誌

    個人的にもうんざりですが、また酵素のデタラメ話の件です。 ■でたらめロジック? 先日、ドラッグストアーで買い物をしていて気になったのですが、酵素を名前に冠した品がやたらとプッシュされていたりました。販促ビデオを流して、目立つような手がきポップもいくつかつけられてて、売れ筋商品なのかなと感じました。 あ〜あ、と思ってスルーをしようしたら、そのあまりの減量効果メカニズムのデタラメさにあきれかえってしまいました。過去エントリで酵素話はある程度掘り下げて説明をしたのでもう十分と思っていたのですが、それ以前のナカミでしたので、ちょっと採り上げてオカシサに言及してみようと思います。 ■それ消化吸収をよくしてるだけだから 酵素栄養学はありもしない理論を元にくみ上げられたものですが、今回の酵素減量サプリメントは、実際にはある理屈で、その通りになれば逆に太るんじゃね?というものでした。 説明概要 ○○酵素

    おかしな酵素サプリメント - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸とメディアからの情報 - とラねこ日誌

    おまけ的な趣味のエントリです。解説記事ではなく「どらねこの考え」を述べていくものですのでご了承下さい。 ■アメリカトランス脂肪酸禁止? 昨年の11月頃からトランス脂肪酸について危険性などについて検証する報道をみかける事が増えたように感じるのだけど、これはアメリカのFDA(アメリカ品医薬品局)が11月7日に発表した内容が関係しているのでしょうね。 「FDA Targets Trans Fat in Processed Foods」 (FDAは加工品のトランス脂肪を標的とする) http://www.fda.gov/ForConsumers/ConsumerUpdates/ucm372915.htm これは一般に向けたアナウンスで、詳しい内容は上記のURLや品安全情報ブログに邦訳*1も載っておりましたのでそちらを参考にしていただくとして、簡潔に要約をするとこんな感じじゃあないかな。 ・

    トランス脂肪酸とメディアからの情報 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2014/02/22
     タイトルに釣られない様気をつけましょう。
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140210/1392010030 ここまではトランス脂肪酸とはどんなものなのか、どんな危険性があるのかなど説明をしてきました。これら情報が皆様の判断に役立てばと思っております。 今回は、検証編のおわりに書いた「企業には品中のトランス脂肪酸含量を下げる努力を続けて貰いつつ、規制や品表示の義務化は不要」と、どらねこがどうして考えるようになったのかを述べてみたいと思います。 なお、今回の記事は色々と細かい話をこねくり回しており、読みにくい点も多いと思いますので「まとめ」を最初に書いておこうと思います。 ■トランス脂肪酸への見解ま

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

    ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
  • 2014年、新年の願望 - とラねこ日誌

    どうも、今頃ですがあけましておめでとうございます。 今年はさらにマイペースでやっていこうと思っておりますが、年もどうぞよろしくお願いします。 ■新春からいらいら 昨年も色々とあったけど、新しい年を迎えたことだしスッキリした気持ちでお正月を過ごしたいなぁ、なんて思いながら家族でテレビなど眺めていたわけなのですが、さっそく嫌な気分を味わってしまいました。 今に始まったことじゃあないのですが、いわゆる健康品の効果をほのめかす系のCMです。あ〜、今年もこんなのが流され続けるのね、と思うと気が重くなります。早いところこんなヤリ口は無くなって欲しいものです。 というわけで、今年はこうなって欲しいなぁというどらねこの願望を幾つか書いてみたいと思います。 2014年はこんな一年になるといいな・・・ ■体験談で塗り固められた健康品に厳しい目が向けられますように 効果が実証されていなかったり、そもそも

    2014年、新年の願望 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2014/01/13
     今年も宜しくお願い致します。
  • 乳糖を分解してもカルシウムはできないよ - とラねこ日誌

    こんなどうしようもないような、いい加減な情報を見かけた。 牛乳は体に悪い? 知られざる秘密 http://news.livedoor.com/article/detail/8323070/ よくある牛乳有害論なのだけど、説明がちょっとぶっ飛んでいたので興味をひいてしまった。 記事より引用 人間、特にアジア人(成年)は牛に含まれる乳糖をカルシウムに分解する分解酵素が体内で分泌されないために、うまく吸収できないケースが多いのだ。 乳糖はガラクトースとグルコースという単糖類が2つ結合した糖であり、カルシウム元素を含んでおりません。う〜ん、頭痛いです。 でも、牛乳有害論はしぶといので何がおかしいのかをちゃんと説明しておこうかなと思い、ツイッターで連続ツイート解説してみました。どらねこのツイッターを追っかけていない人も多いと思いますので、ブログにも転載して紹介しておきます。 ■ツイッターで少し説明し

    乳糖を分解してもカルシウムはできないよ - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/12/08
     「こういうデータがあるから安心して良いよ、というような情報提示型批判も同じように大事だと思う。」<誤解を解くためにもこれが重要ですね。本来ならメディアが行うべきものですが。
  • グルテンフリーダイエットで健康になれるの? - とラねこ日誌

    先日、ネットにて情報収集をしていたところ、グルテンフリーダイエットという単語を目にしました。なにやらどらねこが認識していたグルテン除去とはずいぶん違ったものでしたので、なんだこれはと思って読み進めたところ、どうやらグルテンを含まない事をべて健康に痩せるという話のようでした。 どらねこが知っているグルテンフリーダイエット事療法)は、セリアック病という免疫の関係する疾患を持っている人が必要とするものです。 ■セリアック病 主に小麦やライ麦、大麦に含まれるたんぱく質であるグルテン(グリアジン)を原因とする、小腸の炎症性疾患です。それらに含まれるたんぱく質のグリアジンが小腸で十分に分解されず、ペプチド(アミノ酸が複数個繋がった状態のまま)のまま小腸粘膜に吸収され、それを異物と認識する免疫反応が起こり炎症を引き起こし、粘膜を損傷してしまうものです。これにより、消化吸収不全がおこり、体重減少

    グルテンフリーダイエットで健康になれるの? - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/11/15
     特定食品によるダイエット法はほとんど信用出来ないですね。
  • ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌

    彩図社から、『謎解き 超科学』というが10月25日頃発売されます。 価格は1400円+税で、全国書店及び一部コンビニエンスストアでも販売されます。 こちらの表紙を目印に、見かけたら是非手にとってやって下さい。 ■どうしてどらが宣伝? ニセ科学問題を憂うから、みたいな立派な心がけではなくて、今回取り扱う31項目の超科学(に於けるニセ科学の表現)のウチ4項目の執筆をどらねこに担当させてくださいましたので、渾身のチカラを込めて(込めたから内容の良さを保証するモノでは無いが)書かせて頂きました。 内容はこのブログの愛読者の方にはおなじみのものですが、過去記事の焼き直しなどではなく、新たに調査しなおし、背景なども存じ上げない方を想定したものとしたつもりです。ニセ科学は社会のリソースを奪うだけでなく、社会的弱者をい物にするものも存在します。そうしたものが実態を認識されないまま広がってしまう事を放

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  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

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  • 「ニワトリって錬金術師なの?」とある医師の元素転換 - とラねこ日誌

    布施純郎さんという医師の方がツイッターで発言した内容が最近よくTLに流れてくる。 天然のビタミンCと合成のアスコルビン酸は全く別であるとか、グルタミン酸ナトリウムは甘みを呈する物質であるなど色々と興味深い内容の発言が多い。 ■微生物で元素転換? 最近は、微生物による放射能除洗関連で元素転換がおこると述べたところ*1、について、そんな事は起こらないとの反論があり、原素転換*2が起こることについて徐々に認められつつある*3と、再反論を行っている。 その論拠として示した例が、どらねこにとってとても馴染みのあったもので、思わず「ギョッ」としてしまったのだった。 https://twitter.com/Drponchi/status/374478191110262784より @tasketss こういう実験が明らかになりつつあります。「ニワトリにカルシウムを全く与えないと、殻のない卵を産むようになっ

    「ニワトリって錬金術師なの?」とある医師の元素転換 - とラねこ日誌
  • カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌

    ※8月15日16:15追記。栄養素が残る事を客観的に示していないと、ツイッターなどで意見がみられましたので、気になる方は追加したこの脚注*1を参照して下さい。 「It Mama」というウェブサイトに掲載されている 「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」 という記事を読んだ。 記事より フードプロデューサーの南清貴さんは、著書『じつは体に悪い19の習慣』で「カット野菜は、もはや野菜にあらず!(中略)たとえ野菜不足のときでも、私はべない方がいいと断言します」と主張しています。 南さんのプロフィールはご自身のウェブサイトに掲載されております。 最新の栄養学を徹底的に学んだそうですが、どこでどのように学んだのかは気になるところではあります。 ■どうしてべない方が良いの? 南さんがカット野菜はべない方が良いとする理由はどのようなものなのでしょうか。 記事より 南さんが「

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  • これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌

    「これは買ってもいい、これは買っちゃダメ」というようなが相変わらず人気があるという。こうした安易なより分けが受け入れられるような素地などについて、前回エントリでは考えてみましたが、今回はじゃあどうすれば良いのだろう、という具体的な対策をどらねこなりに考えてみました。 ■ムリ この「ムリ」というのは、これは危険だ!買ってはイケナイと、他の人に積極的にアドバイスをしている人や、既に品選択の際にかなりの割合で採り入れている人についての意味でして、ちゃぶ台返しではありません。こうした人たちについては、これまで費やした労力が大きいほど、費やした労力に意味が無いことを受け入れることが容易ではない、という傾向*1が人間にはあるため、説得はたいへん難しいと考えるからです。 なので、個人レベルで実践できるような対策というものは、まだ生活に採り入れていない人や半信半疑の人に対するアプローチという事になるで

    これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/07/23
     声が大きい良識派の人が一人いるだけで大分違うんですけどね。「ああこれ、昔あったよね~。まぁだやってたんだこれ!アハハ」なんて。
  • マクロビ授業案 - とラねこ日誌

    別の案件でTOSSランドの授業案を検索していたのですが、マクロビオティックを題材とした授業案を見つけてしまいました・・・ マクロビオティックの事は子供に推奨できるものではありませんし、牛乳を忌避する教えなど学校給の理念と合致しないものを授業で教えるという事自体に問題があると考えられます。 「のバランス」→http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/1400 コンテンツ概要より マクロビオティックは,石塚左玄が提唱していたものと一致している。べ物のバランスが歯の数と関係していることを教え,事の大切さ気づかせる。 マクロビオティックはニセ科学です。そんなものを学校教育の場に持ち込まないで下さい。

    マクロビ授業案 - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/07/20
     まだやってたのか…。
  • 伊藤先生って何者? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年5月2日掲載分に加筆・修正したものです) ■おかしな感染症対策 一部ホメオパシーサイトやブログ等で新型インフルエンザへの対応法が掲載されておりました。その内容は誤解を招きかねないもので、流行を助長さえする可能性があると考えられます。これについてはkikulog http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090に情報がまとまっております。 ホメオパシーがそうであれば、マクロビオティック界隈でも便乗エントリーが挙がっているのでは? そう考えたどらねこは、『マクロビ』『インフルエンザ』のキーワードで検索をしてみました。そこで引っ掛かったのがこちらの記事です。 楽しいマクロビオティック生活(玄米菜レシピ)より ttp://macrobiotic.at.webry.i

    伊藤先生って何者? - とラねこ日誌
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2013/06/19
     農薬に対しての誤解はもっと広く知らしめるべきだと思います。私はりんごはいつも皮ごと食べますが。
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌